建築科 生徒の提案が実現される!
令和4年度『住まいのインテリアコーディネーションコンテスト』高校生部門において、優秀賞に輝いた建築科3年の八幡 小凜さんの作品が実現することになりました。
八幡さんの作品。
これは東京ビッグサイトで開催される環境の総合展示会「エコプロ2022」においてインテリア産業協会様のブース展示として実現されるとのこと。
インテリア産業協会様からご招待いただき東京ビッグサイトにやってきました!
会場に到着するとすでに大勢の人が見学しています。
この展示会では、次世代技術や製品・サービス、CSR活動、環境保護活動、環境保護政策、産学官連携などの最新情報とともに、活発化するSDGsへの企業・団体のさまざまな取り組みを紹介しています。
広い会場の中でインテリア産業協会様のブースを発見!
奥にちらりと見えるのが八幡さんの提案した空間です!
これが提案を実現した空間です。
循環をキーワードに和紙によって生み出される持続可能なインテリアというコンセプトがしっかりと実現されています。
大勢の人が見学している中で、小学生もいました。
「このお姉ちゃんが考えたんだよ」と教えると感嘆の声を あげてくれました!
自分が提案した空間で誰かが喜んでくれるなんて、なんて素晴らしいのでしょう。
設計者の八幡さん。自分の描いた空間に入り込んでいます。
和紙を用いて調和の取れた美しい空間に仕上がっています。
コンペの入賞作品も展示されていました。2作品とも本校の生徒が描いた作品です。
展示製作の際に余った和紙は、キャンドルホルダーづくりのワークショップに活用するとのこと。
八幡さんが挑戦しています。
実は、昨年もこのコンペに参加し、実際に形にしていただきました。(記事はこちらに。)
再び貴重な機会を与えていただき、インテリア産業協会の皆様には感謝申し上げます。