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【建築科】ものづくりコンテスト東海大会 3位!

工業高校の生徒が技能を競う「高校生ものづくりコンテスト東海大会」木材加工部門に、本校生徒が出場しました。

出場したのは、昨年、県大会で優勝した建築科3年堀野君と第2位の藤盛君です。

 

東海大会は、八月に愛知県で開催されました。

 

大会には静岡県、愛知県、岐阜県、三重県の大会を勝ち抜いてきた9人が出場。

 

まずは道具の検査。

 

長さや太さが異なる角材五本を使い、三時間の制限時間内に指定の造形物を作り上げます。

 

競技スタートと同時に、材料を指定寸法に削ります。

 

木材に印を付ける墨付けから、切断、穴あけなどの各工程を、のこぎりやかんな、のみなどを使って手作業で加工します。

 鑿(のみ)での加工。

 

鋸(のこぎり)での加工。

 

審査員が図面通りの正確さや仕上げの美しさに加え、道具の使い方など作業態度を採点しました。

 

全国大会への切符は1人のみ。

 

結果は、堀野君が3位に入賞しました。

惜しくも全国大会への切符は逃しましたが、技術だけでなく、人としても大きく成長できました。