活動の記録

静岡県高等学校総合体育大会柔道競技②

昨日の続きになります。

初戦の島田工業高戦に勝利し、迎えた2回戦。ここを越えてベスト8に入ろうと言って稽古を重ねてきました。先鋒戦から簡単にまとめてみましたので、是非とも読んでいただけたらと思います。

 

先鋒戦  伊藤飛喬  × (引き分け)

相手のポイントゲッターとの対戦。序盤に相手に指導2つを与えて試合を優位に進めるも、終盤に指導を1つ取り返される展開。それでも伊藤優勢で時間が経過し、試合終了。最低でも引き分けて流れを作りたいと考えていた大事な先鋒戦、伊藤が役割を果たして次鋒戦へ。

次鋒戦  横田旺二郎 △ (優勢負け)

次は本校が何としても凌ぎたいところ。3年生で主将の横田が相手の猛攻に耐え続け、技あり、有効、指導を取られるも一本を意地で一本を与えない。結果的に一本負けしなかったことが、この試合の行方を大きく分けることになる。

中堅戦  竹内峻真  〇 (優勢勝ち)

ポイントゲッター同士の対戦。こちらも取りたいところだが、当然相手も簡単には許してくれない。終盤、ワンチャンスを生かして竹内の渾身の大外刈りが決まって技あり奪取。その後はしっかりと守り切り、大きな勝ち星を収める。内容も同等の1ー1のタイに。

副将戦  伊賀大晟  △ (優勢負け)

試合の流れも考えながらの副将戦。伊賀も相手を崩そうと果敢に攻めるが、相手は150キロの巨漢。1年生ではあるが、昨年の中学県大会では個人戦で2番になっている実力者。柔らかく伊賀の技をさばき、逆に大きな体を生かした払い腰で技ありを奪われる。その後、試合終了間際に伊賀が相手を大きく崩して「有効ポイントか?」と思われたがノースコア。抑え込みも認められず、優勢負け。勝負は大将戦へ。

大将戦  井口大空  〇 (優勢勝ち)

技あり以上のポイントを上げなければ本校の負けが決まる大将戦。プレッシャーのかかる場面ではあるが、そこは大将を任された以上、承知の上での戦い。井口も序盤から前に出て相手に圧力をかけ、指導を2つ与える。さらに相手を追い込み、終盤に渾身の払い腰で相手を投げて技あり。さらに抑え込むもここは4秒で解けてポイントには至らず。残り時間も僅かながら一本を取ろうと前に出続けるが、仕留めきれず試合終了。結局技あり勝ちとなり、2ー2の同点。勝負の行方は代表戦にもつれ込む。

代表戦  竹内峻真  〇 (一本勝ち)

お互いに代表者を1名選出しての代表戦。泣いても笑ってもここで試合が決着する。竹内も相手選手も、ともに本戦で力を出し切っての戦いだっただけに、序盤から疲れも見え隠れする。こう着状態が続き、両者袖の絞り合いからなかなか良い形が作れなかったが、試合時間2分を過ぎたところで竹内が両袖からの大外刈り。これはポイントにならなかったが、相手の技の反応、崩れ方を見て手応えを得た様子。その後、再び同じ形から技を仕掛ければ、これが見事に決まって一本勝ち。大熱戦に終止符。

ベスト8進出後、続く準々決勝は加藤学園に完敗しましたが、確実に成長が見られた戦いでした。今大会は特に「繋ぐ」こと、「チーム全員で戦う」ことを意識してきましたが、それがしっかりとできていたのではないかと感じています。来年こそはその先へ。すでに1年後の総体への戦いは始まっています。県立高校の星を目指し、これ以上ない試合が皆さんにお見せできるよう、またチーム全体で頑張っていきたいと思います。

「戦う集団、応援されるチーム」