活動の記録

令和5年度静岡県高等学校総合体育大会バスケットボール競技西部地区予選大会

4月22日(土)から令和5年度静岡県高等学校総合体育大会バスケットボール競技西部地区予選大会が開催されました。

浜工はシードの関係で4月29日(土)から決勝トーナメントが始まりました。

 

4月29日(土) 会場 浜松日体高校

 1回戦   浜 工 85-49 掛川西

5月13日  (土) 会場 浜名高校

 2回戦   浜 工 60-66 浜松西

 5位決定トーナメント①  浜 工 89-76 浜松湖東

5月14日  (日) 会場 浜松江ノ島高校

 5位決定戦   浜 工 77-72    浜松聖星

 

 結果    第5位

 

 

~試合実況~  試合実況:Ei科2年 横山(マネージャー)

<浜松西60-66(西部予選ベスト4決)>

1P

序盤から4番辻、5番坂野が速攻やリバウンドで得点を積んでいくが、浜工のファールが重なり中々流れを引き込めず11-19で第一ピリオドを終えた。全体的にファールが多かった。シュート率が悪かった。

2P

序盤から相手のミスが重なり7:35、5点差で西高一回目のタイムアウト。ここで第1ピリオドの流れを切り、一気に追いつきたいところだったが西高のシュートを抑えきれず点差がさらについて17-29、残り4;48で浜工1回目のタイムアウト。タイムアウト明けから15番大城・8番中澤がスティールやドライブで順調に得点を重ね、31-35の4点ビハインドで第2ピリオドを終えた。

 

3P

第2ピリオドの流れを引き継ぎたいところだったが、西高のシュート力が光り、3Pシュートやミドルシュートを多く許してしまう。浜工も速攻で何とか食いつくが点差が縮まらず残り2:59、43-52で浜工2回目のタイムアウト。タイムアウト明けから6番鈴木のドライブが決まり、そのまま流れを引き込んで49-53で第3ピリオドを終えた。

 

4P

序盤から相手のミスや4番辻のドライブが決まり53-53で同点まで得点を伸ばすことができた。ここから引き離していきたいところだったが、中盤浜工のファールが積まれ、残り5:11、56-58で浜工3回目のタイムアウト。どうにか得点を伸ばしたいところだったが、多くのファールに悩まされ7点差、9点差と離されてしまう。その流れを断ち切れず60-66で西高に惜敗した。

 

<聖星77-72(西部予選5位決)>

1P

序盤から両チームともファールを積み、フリースローで点を伸ばす展開が続いた。その後も聖星の3Pや8番中澤・15番大城のドライブなどで互いに得点を重ね、13-15で第1ピリオドを終えた。

 

2P

点差をつけたいところ、第1ピリオドと変わらず互いに得点を取り合う流れが続いた。膠着状態から抜け出すため、残り5:10、21-22で浜工1回目のタイムアウト。タイムアウト明け浜工は、6番鈴木の3Pが決まり、好調な滑り出しで流れを引き込み、聖星がタイムアウトを取るも集中を切らさず順調に得点を重ね、39-32で第2ピリオドを終えた。

 

3P

ここでさらに引き離していきたいところ、また両チームがファールを積む展開となり、点差が変わらないまま残り2:20、49-41で聖星2回目のタイムアウト。しかしここでも流れは変わらず、55-45で第3ピリオドを終えた。

 

4P

この安定した流れの中試合を終えたい浜工は、15番大城・4番辻のドライブで順調に流れを引き込み、残り5:47、69-51で聖星に3回目のタイムアウトを取らせる。ここからまた第2ピリオドのような膠着状態が続き、集中力が切れてきた終盤危うい展開となるも、77-72で逃げ切り、西部5位を勝ち取った。