【県ベスト8】インターハイ県大会
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1回戦 vs常葉大橘 2-0 勝
25-22、27-25
元Vリーガーの新監督のもと着実に実力をつけてきているチームが相手でしたが、2年生オポジット吉田(M科2年・高台中)が要所でアタックとブロックで活躍し、ストレートでの勝利となりました。
2回戦 vs伊豆伊東 2-1 勝
26-24、23-25、25-17
昨年度のインターハイではフルセットとなったカードでしたが、今回も一筋縄ではいかない試合展開となりました。
エースの八木(M科3年・庄内中)にボールを集めますがなかなか得点できず、流れに乗れない浜工でしたが、対角の竹原(M科3年・曳馬中)がアタック・ブロック、そして硬軟織り交ぜたサーブでチームを牽引。
フルセットまでもつれたものの、最終セットは酒見(M科3年・湖東中)のピンチサーブから連続ブレイクを奪い、なんとかフルセットで勝利を収めました。
準々決勝 vs浜松修学舎 0-2 負
25-23、25-18
全国の舞台でも名を馳せる県王者との一戦は、どちらも譲らない熱戦となりました。
エースの八木(M科3年・庄内中)が昨日までの不調が嘘のような凄まじい集中力で得点を量産。相手の左利きのオポジットを1枚ブロックで抑え込み、アタックも上がったトスはほぼ全て得点し、相手からすると全く手が付けられないような活躍を見せ、浜工がリードして中盤まで試合は進みます。
終盤にかけても酒見のサービスエースや吉田のキルブロックで得点し、県最強チームをあと一歩のところまで追い詰めますが、最後はチャンスボールがネットを越えてしまうイージーなミスに泣き、23-25。
第2セットも食らいつくものの自力の差がじりじりと出てしまい、残念ながらストレートでの敗戦となりました。
今回も目標としていた県大会ベスト4以上には残念ながら手が届きませんでしたが、持てる力はしっかりと出し切ることができました。
この敗戦を糧に、選手権に向けてまた練習に励んでいきます。
暑い中の沢山の応援、誠にありがとうございました。