活動の記録

令和4年度 新時代を拓く高校教育推進事業 プロフェッショナルへの道

今年度も、建築研究部では高度熟練技術者や専門分野の技術者の企業から講師を招聘し、技能・知識両面のスキルアップを目指す事業である、「プロフェッショナルへの道」を実施しています。

地元で活躍されている村木 幹直 様(有限会社 村木建築工房)と、大瀧健太 様(大瀧建築)から、手工具の取り扱い、木材加工の技術を指導して頂いています。

今年度は3年生が手刻みによる東屋の制作、2年生は鉋(かんな)の仕込みと椅子制作、1年生は鑿(のみ)研ぎと3級技能検定課題制作を主に取り組んでいます。

 

2年生の鉋削り

 

3年生は手刻みで小屋を製作しました。

 

1年生は鑿研ぎから。

 

今日は、先日の文化祭でもお披露目した3年生が手刻みで制作した東屋を組み立てました。

 

3年生が主体となり、1〜3年生が協力して組み立てていきます。

 

安全に注意しながら。

 

完成後に、村木様と大瀧様からアドバイスを頂きました。

お二人からは、実寸で建築を考えることの大切さを教えていただきました。

 

 

 

完成後には全員で記念撮影。

 

今後も、実寸で考えることを大切にしながら建築を究めていきます。