活動の記録

旭ヶ丘幼稚園 靴箱改修プロジェクト

現在、建築科とデザイン科が中心となり、旭ヶ丘幼稚園の靴箱改修を計画しています。

 

日常で学んだ知識や技術を活かしてできる地域貢献を模索している中で、このプロジェクトが動き出しました。

 

幼稚園へのヒアリングによると、幼稚園の靴箱が経年劣化で一部の破損や汚れに困っているとのこと。

靴箱の補修をしつつ、園児が喜ぶようなデザインを施すことができたら・・・と園長先生。

そこで、建築科による靴箱補修とデザイン科によるデザインによる靴箱改修プロジェクトがスタートしたのです。

 

先だって、建築研究部の3年生が大まかなな寸法を実測し、CADで図面を描き、必要な材料の発注をしていました。

 

でも、実際の靴箱は、直角が出ているわけではありません。

実際に作ろうとすると正確な寸法や角度の情報が必要となります。

そこで今日は、2年生ができるだけ詳細に実測してきました。

 

今後、デザイン科と連携し、園児が喜んでくれるような靴箱改修に向けて活動していきます!

 

なお、この活動は静岡教弘教育活動奨励賞として助成を頂いております。