1年生の授業の様子
6月も引き続き、2年生が1年生に向けて競技プログラミングの授業を行いました。内容は有名なアルゴリズムやC++言語の基礎に関するものです。4月や5月と比べて徐々に難易度が上がってきています。そんな中、授業も折り返し地点を迎えました。
1年生の皆さんは全員が非常に熱心で、毎回の授業に積極的に取り組んでいます。特に、互いに教え合いながら理解を深めようとする姿勢が印象的で、部内にはとても良い雰囲気が生まれています。
4月から1年生の皆さんを見てきましたが、全員が確実に実力を伸ばしており、その頼もしさを日々実感しています。
また、後輩との関わりを通じて、コミュニケーション能力や伝え方の工夫、相手の理解度に応じた説明の仕方など...プログラミング以外の面で私自身の成長を感じることもできました。
今までは「教えてもらう側」でしたが、いざ「教える側」になってみると、その難しさと大きなやりがいを実感しています。
今後はさらに難しい内容に入り、授業のテンポも少し速くなることが予想されますが、努力家で思いやりのある1年生たちの存在が、私たち授業班にとって大きな支えです。そして直近の目標は、1年生全員が日本情報オリンピック(JOI)一次予選を一発で突破することです。
引き続き、情報処理部を応援よろしくお願いいたします。
・活動の様子(6月19日)
By Ei2 森田 隆生