部活内プログラミングコンテスト・努力の跡を開催しました!
3月28日、情報処理部では、1年間の締めくくりとして部活内でプログラミングコンテストを開催しました。
コンテストは浜工独自のジャッジシステムである「HOJ」を使用して行いました。(コンテストページはこちら)
このコンテストでは、1年生にとっては、1年間学んできた競技プログラミングの技術を試す絶好の舞台でした。2年生にとっては、競技プログラミング2年目の集大成を存分に発揮する場面となりました。
部員たちは、課題に真剣に立ち向かい、それぞれのスキルを最大限活用して挑戦していました。
課題はすべて顧問の堀先生が用意した問題でした。特に難易度の高い問題も含まれていたため、一部の部員たちは苦戦する場面も見られましたが、それぞれが最後まで諦めずに挑戦する姿勢が印象的でした。
<部活内プログラミングコンテストの様子>
競技中の様子① | 競技中の様子② | コンテスト結果のランキング |
1位:寺田 藍丸 | 2位:橋本 恵 | 3位:長倉 啓哉 |
<部活内プログラミングコンテストの結果>
順位 | 学科 | 学年 | 氏名 |
1位 |
情報技術科 | 2年 | 寺田 藍丸 |
2位 |
情報技術科 | 2年 | 橋本 恵 |
3位 |
情報技術科 | 2年 | 長倉 啓哉 |
4位 |
情報技術科 | 1年 | 森田 隆生 |
5位 |
機械科 | 1年 | 広瀬 大伍 ※ |
3月31日には「努力の跡」成果発表会を行いました。この発表会は毎年恒例のイベントで、全部員がそれぞれアプリケーション等の作品を制作し、作品の披露とプレゼンテーションを行います。
部員たちは発表を見て、自分が良かったと思う作品に3票までの投票をします。午前の部は1年生、午後の部は2年生の発表会及び投票・開票を行いました。
1年生はゲーム制作に取り組む人が多く、一方で2年生は便利なアプリケーションを製作する人が多い傾向が見られました。
どの作品も完成度が高く、アイデアからデザイン、機能に至るまで非常に作り込まれていました。一部未完成の作品もありましtが、ぜひ最後まで完成させてもらいたいと思います。
<努力の跡の様子>
午前の部の様子 | 午後の部の様子 |
午前の部優勝作品発表の様子 | 午前の部の授賞式の様子(1位) |
午後の部優勝作品発表の様子 | 午後の部の授賞式の様子(1位) |
<努力の跡の順位(1年生)>
順位 | 学科 | 氏名 | タイトル |
1位 | 機械科 | 広瀬 大伍 ※ | テトリス模倣 |
2位 | 情報技術科 | 森田 隆生 | 自作(?)カードゲーム |
3位 | 理数工学科 | 土屋 空大 | 3DアクションゲームのPWA制作 |
4位 | 情報技術科 | 弓桁 陽太 | 総理大臣シミュレーター |
5位 | 情報技術科 | 市川 天河 | ピクトグラムの脱走 |
5位 | 情報技術科 | 大津 明也 | 宇宙戦争シューティング |
※旧字体がフォントにないため「広」と記述させていただきます。(本人から許可を得ています)
<努力の跡の順位(2年生)>
順位 | 学科 | 氏名 | タイトル |
1位 | 情報技術科 | 寺田 藍丸 | 「逆クロマキー」スクリプト製作 |
2位 | 理数工学科 | 江尻 宗一郎 | 決定木プラスチック分別装置 |
3位 | 情報技術科 | 長倉 啓哉 | CHICKEN WILL GO |
4位 | 電気科 | 川島 煌輝 | タブ整理 |
5位 | 情報技術科 | 笠原 悠生 | 3Dモーショントラッキング |
4月からは新入生が情報処理部に加わります。
私自身もそうですが、1年生の中には、まだ『先輩』としての自覚が芽生えていない人もいるように思います。しかし、後輩たちのよき見本となり、頼れる存在になりたいですし、なってほしいと思っています!
2年生にとっては来年度が最後のチャンスとなる大会も多いかと思いますが、引き続き努力を重ね、素晴らしい成果を残してくれることを期待しています!
Written By 新Ei2 森田 隆生