SuperCon2023本選(全国大会)へ2チーム出場
6月30日、 夏の電脳甲子園「 Supercomputing Contest (スーパーコン)2023」 の本選出場全チームが発表されました。本校からは、 情報処理部の 2チームが本選(全国大会)へ出場 します。
本選へ出場するのは、予選を通過した東・西日本の代表、計18チーム(1チーム2または3人編成)です(予選は、5月31日(水)~6月16日(金)に行われました)。
本校は 13年連続の本選出場 、2チームが出場するのは今回で11回目となります。また、チームメンバーは全員が2年生です。
本校は 13年連続の本選出場 、2チームが出場するのは今回で11回目となります。また、チームメンバーは全員が2年生です。
今回の予選はこれまでになく難易度が高く、3年生チームは予選問題を完成できずに全滅してしまいました。これでは予選通過が危ういのではないかと心配していましたが、予選通過した2チームは最後まで諦めずにプログラムを完成させ、なんとか本選へ進むことができホッとしています。
本校以外の本選出場チームは、ほとんどが高偏差値の進学校ばかりですが、気後れせずに3位以内の入賞を目指して臨みたいと思います。
本選は、日本が世界に誇るスーパーコンピュータ「富岳」を使⽤ し、8月21日(月)~25日(金)の5日間に渡って行われます。今年も昨年に引き続きオンラインでの開催ですが、「富岳」を利用できる貴重な機会となることと思います。
本校の出場チームおよびメンバーは以下の通りです。
本選出場(チーム: null)
内田侑希(情報技術科2年)、小林昊一郎(情報技術科2年)、杉山雄哉(理数工学科2年)
本選出場(チーム: TAG3)
内山冴宇(理数工学科2年)、天野結喜(理数工学科2年)、中村俊太(理数工学科2年)
チーム:null | チーム:TAG3 |
以下は本選へ出場する全18チームです(チーム名のアルファベット順)。
学校名 | チーム名 |
白陵高等学校 | ainib |
麻布高等学校 | BeatAll |
松本秀峰中等教育学校 | bubuzuke |
開成高等学校 | honyanya |
岩手県立盛岡第一高等学校 | JA7YAF |
灘高等学校 | KMB76 |
千葉県立長生高等学校 | KohakuCH |
富山中部高校 | middle |
静岡県立浜松工業高等学校 | null |
東京都立産業技術高等専門学校 | O |
横浜市立南高等学校 | PequalNP |
筑波大学附属高等学校 | prism |
横浜市立南高等学校 | setlove |
静岡県立浜松工業高等学校 | TAG3 |
筑波大学附属駒場高等学校 | Takenoko |
筑波大学附属高等学校 | TCA |
兵庫県立宝塚北高等学校 | TKgs |
桐朋高等学校 | tohotech |
1995より始まったプログラミングコンテストで、スパーコンピュータを使った並列処理のプログラミング技術を競います。