SuperCon2023本選が始まりました
Supercomputing Contest 2023 の本選が始まりました。
今日から5日間(8月21日(月)~25日(金))にわたり、全国から予選を勝ち抜いた 18チーム が熱い頭脳戦を繰り広げることになります。 本選は、オンラインで理化学研究所の世界一のスーパーコンピュータ「富岳」を使⽤して行われます。
本校からは昨年に引き続き、情報処理部の2チームが出場します。本校は13年連続の本選出場で、2チームが出場するのは今回で11回目です。また、全員が2年生なのは今回が初めてになります。
出場チームのメンバーは、以下の通りです。
チーム null 内田侑希(情報技術科2年)、小林昊一郎(情報技術科2年)、杉山雄哉(理数工学科2年)
チーム TAG3 天野結喜(理数工学科2年)、内山冴宇(理数工学科2年)、中村俊太(理数工学科2年)
チームnull | チームTAG3 |
大会初日の様子
9:00より開会式が開催されました。その後、午前中はオリエンテーションが行われ、本選課題、スーパーコンピュータ「富岳」の使用方法、並列処理に必要なOpneMPやMPIの説明などを受けました。
昼食後、13:00から「富岳」へ接続するための設定をチームメンバー各自が行いました。少々接続に手間取ったメンバーもいましたが、無事全員が接続できました。
テストプログラムの作成・実行を試した後、両チームとも本選課題のプログラムに取りかかっています。
本選課題のプログラム作成は完成したプログラムの提出締め切りは大会4日目(8/24(木))の13:00です。
なお、最終日(8/25(金))は結果発表と表彰式となります。