ラグビー部
磐田クラブとの練習試合
以前から磐田クラブから練習試合の依頼がありました。
県総体、東海総体と公式戦が続いたため、期末テスト直前にはなってしまいましたが、やっと実現できました。
そんなこともあって、手間のかかるグランドの準備は磐田クラブの皆さんにやっていただき、ありがとうございました。
テスト勉強の合間のいい気分転換になりました。
磐田クラブは、磐田市を中心とした社会人のチーム。
試合後は、アフターマッチファンクションとまではいきませんが、ラグビーならでは「ノーサイドの精神」でみんなそろって「乾杯」です。
ラグビーっていいなと感じる瞬間です。これぞ、ラグビーの文化です。
以前、スティーブがいたころ、浜工ラグビーは2年に1度オーストラリアへ遠征しておりました。
オーストラリアの高校生と試合を行った後、みんなでバーベキューをやって、現地の高校生とつたない英語で交流をしたのを思い出しました。
日本国内でも、高校生同士の試合の後も、こんなことができたらいいのにと思います。
そして、何よりこの試合にはドラマがありました。
(ドラマその1)親子対決
(ドラマその2)兄弟対決
ラグビーならではの楽しいひとときでした。
東海総体2日目
今日は東海大会2日目、三重県代表四日市工業高校との対戦でした。
ひとこと...
「くやしい..」
随所に浜工らしいボールを動かす展開ラグビーがみられたものの、反則を連発して自滅でした。
19-30
残念ながら敗退しました。
ラグビーにもサッカー同様、「オフサイド」という反則があります。
ラグビーのオフサイドは、ボールより前でプレーすること。
ラグビーのパスは後ろにしかできません。
そのため、ボールを前で受けることありません。
ですからボールよりも前でプレーすることはできず、「オフサイド」という反則になるのです。
そりゃそうですよね。ラグビーはフットボールと言うぐらいですから、ボールを蹴ることができます。
後ろからキックでボールを前方に蹴り出し、ゴールラインの前で待っている選手に渡して、トライしたらずるいですよね。
ディフェンス面でも同じで、ボールをキャッチする選手の目の前に相手チームの選手がいて、ボールのキャッチの瞬間にタックルしたらずるいですよね。
気持ちが前に出ることはいいことなんですが、体まで前に出てはオフサイドになります。
いい経験になりました。
あとは秋に向けて、頑張るだけです。
乞うご期待!!
東海高校総体Ⅰ日目
パロマ瑞穂ラグビー場で、東海高校総体第Ⅰ日目が開催されました。
1日目、浜工は愛知県2位の名古屋高校と対戦。
愛知県2位は強かった。17-47で残念ながら敗退。
明日は、三重県2位の四日市工と対戦します。浜工は、県総体2位だったため、東海4県の2位チームトーナメントに参戦。
このトーナメント、岐阜県代表は岐阜工業。面白いことに愛知県以外はすべて工業高校。それも各県を代表する工業高校のトーナメントです。
明日は静岡県代表の工業高校の意地をかけて戦います。
実は、四日市工とはGWに練習試合をやって、負けてるんですけどね。
明日はGWの借りを返します。
見てもらいたい写真があります。
今日の名古屋高校との試合の一場面です。
注目してほしいのが、名古屋高校の黒パンツにプリントされたこの文字。
拡大します。
いい言葉だ。
浜工生なら誰もが知ってるこの言葉。
そう、建築研究部のスローガンと同じ。
「痛みなくして、得るものなし」
こんな風に訳されるのだろうか。
ラグビーも、工業の勉強も通じるものがある。
関ラグビーフェスティバル
コロナ禍の影響で、3年ぶりの開催となった関ラグビーフェスティバル。
名誉なことに、この関ラグビーフェスティバルにご招待をいただきました。
岐阜県関市といえば、過去41回花園出場を誇る関商工高校。
その関商工と対戦させていただくことができました。
試合は接戦、27-21で残念ながら敗れてしまいましたが、来週行われる東海大会に向けていい経験をすることができました。
県総体決勝!!惜しくも準優勝!!
県総体も最後の試合となりました。
決勝に進出した浜工は、東海大静岡翔洋と対戦。
7 - 31で敗れたものの、ラグビー経験者の多い翔洋高校に善戦しました。
秋まで時間、この経験の差を埋めていきたいと思います。
これからも応援よろしくお願いします。
6/17-18パロマ瑞穂ラグビー場(名古屋)で開催される東海高校総体に出場することが決定しました。