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SuperCon2025本選が始まりました

夏の電脳甲子園「Supercomputing Contest 2025」の本選が始まりました。 
今日から5日間(8月18日(月)~22日(金))にわたり、全国から予選を勝ち抜いた 18校21チーム が熱い頭脳戦を繰り広げることになります。 本選は、オンラインで東京科学大学のスーパーコンピュータ「TSUBAME4.0」を使⽤して行われます。

本校からは昨年に引き続き、情報処理部の2チームが出場します。本校は15年連続の本選出場で、2チームが出場するのは今回で13回目です。今回は2チームとも初出場で、両チームとも学科・学年をまたいだ混成チームです。

出場チームのメンバーは、以下の通りです。

チーム tomato 寺田藍丸(情報技術科3年)、橋本恵(情報技術科3年)、廣瀬大伍(機械科2年)
チーム treasure 森田隆生(情報技術科2年)、池谷日向(電気科2年)、間渕颯太(情報技術科1年)

 

   
開会式が始まりました    戦略検討中のチームtomato(左)と チームtreasure(右)

 

大会初日の様子

9:00より開会式が開催されました。その後、11時過ぎまで約2時間半にわたってオリエンテーションが行われ、本選課題、スーパーコンピュータ「TSUBAME4.0」の構成と使用方法の説明、NVIDIAのエンジニアの方からはGPUプログラミンに必要となる OpenMP offloading, OpenACC, CUDA などの講義を受けました。

大会規則上、詳細は述べられませんが、今回は「洋上風力発電」をテーマとした課題が出題されました。オリエンテーション終了後、チームメンバー達は早速プログラミンの戦略を練り始めました。4個GPU(NVIDIA H100)上でどの様に並列処理を行うかが勝負の鍵となりそうです。

その後、昼食を挟んでいよいよ13:00から本選課題のプログラミングの開始です。まずは問題を読み込みプログラムの戦略を検討しているところです。

本選課題のプログラム作成は完成したプログラムの提出締め切りは大会4日目(8/21(木))の13:00です。
なお、最終日(8/22(金))は結果発表と表彰式となります。

タグ 情報処理部