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SuperCon2026 本選競技が終了しました

今日は、Supreconputing Contest 2026 本選4日目です。

13:00 をもって本選競技が終了しました。今日は、両チームとも「富岳」の4ノード×48コアすべてを利用する並列処理プログラムを完成させ、提出することができました。課題プログラムのレポート提出も終わり、あとは明日の結果発表を待つばかりです。

【問題と競技概要】

今回の本選課題は、「充填問題の最適化」でした。正方形の領域内に、重なり合わない固定サイズの円盤を最密に敷き詰める方法を考える問題です。
これは、物理学における「ジャミング」現象として知られている現象で、サイズが異なる円盤を扱うため、隙間への配置方法次第で充填率が大きく変化します。このような充填問題は、粒状物質からなる材料の性質を理解したり、限られた空間を有効に利用するための最適化問題として重要だそうです。

競技では、3000 個の円盤の初期座標および直径を記録したデータセットが8組与えられます。各データセットごとに正方形領域の小さい順に、5~1点の得点がつけられ、8問の合計得点によって総合順位が決定されます。 

問題イメージ 競技終了後の様子
 
(左)チーム sRG255B・最適解を提出できず沈んでいます(右)チームGreedy・持てる力を出し切りリラックスしています

 

チームsRG255Bは、完成したプログラムを提出した後、さらに良い解が得られるプログラムができたようなのですが、提出時間に間に合わずうなだれていました。一方のチームGreedyは、満足いくプログラムを完成できたようで、意気揚々としていました。

両チームに、競技を終了しての感想を聞いてみました。
 
チームsRG255B(広瀬・市川・松浦)

・問題は去年よりも単純でしたが、すぐに息詰まることが多く、より多角的な視点を持つことが重要視されました。また、この大会ではAIの使用が認められており、どのAIをどう使用するのかがとても大切でした。
・実力が足りずプログラミング面ではほとんど貢献できなかったけれども、自分ができる部分を頑張り少しでもチームの力になれたと思うので良かったです。
・初めての本選でしたが、複数人で1つのコードを作るのは新鮮で楽しめました。競技期間が短く大変でしたが、チームとして提出できたので良かったです。

チームGreedy(小山・高林・石川)

・大会が始まった序盤は富岳の使い方でかなり苦戦しましたが、先輩やチューターに教えてもらうことで使い方に慣れることができました。その後は問題に集中することができ、最終日には無事提出に持ってくことができて良かったです。
・初参加だったので知らないことが多く、とても焦りましたが、チームで協力してなんとか乗り越えられました。なによりもチームで楽しく競技ができたのでとてもよかったです。最終提出のときは時間がぎりぎりで本当に焦りましたが、なんとか提出までいけて本当に安心しました。
・初めてのスパコンで、富岳の使い方に苦戦しましたが、最後まで改善をすることができて良かったです。

 

結果は明日の表彰式・閉会式(Zoomでのオンライン)で発表されます。
【日時】2026年8月21日(金)14:00~16:00

 

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