活動の記録

 柔道部

「静岡県高等学校総合体育大会柔道競技③」

県総体団体戦 選手

大将  三輪 蓮(3年)

副将  疋田 拳新(3年)    ※初戦:森田 勇助(3年)

中堅  竹内 海(3年)

次鋒  小杉 爽馬(3年)

先鋒  森本 倖啓(2年)

前回も書きましたが、選手だけでなく、チーム一丸となって戦った結果の東海総体出場です。選手以外の部員にも感謝しています。ありがとう。

「戦う集団、応援されるチーム!!」

「静岡県高等学校総合体育大会柔道競技②」

昨年の団体戦の悔しさ、13日の個人戦の敗戦を糧に戦う決意を新たにし、27日の団体戦に臨みました。

初戦、3回戦と勝ち進んで東海総体をかけた準々決勝の島田樟誠戦。本校は先鋒の森本が背負い投げを返されて一本負け、次鋒の小杉が攻め手を欠き両者反則負けとなる苦しい展開で中堅戦を迎えます。ここで竹内が果敢に前に出て相手を圧倒。支え釣り込み足で技ありを奪い、なおも攻め続けて優勢勝ち。続く副将戦は主将の疋田が得意の袖釣り込み腰で一本勝ち、大将三輪は相手に得意の形を作らせず、勝負に徹した組み手で試合を優位に進めます。終盤には相手が慌てて前に出てくるところを肩車で合わせて技ありのポイント。そのまま逃げ切って優勢勝ち。全員でつないで3対1で勝利し、東海総体出場を決めました。

続く準決勝は新人戦で敗れた静岡学園戦。何としても越えたいところです。先鋒戦は森本が相手の絞め技による一本負けで続く次鋒戦。小杉は何とか取り返さんと攻め続け、途中大内刈りでポイントか、と思う場面もありましたがビデオ判定の結果ノースコア。最後まで技を繰り出しますが引き分けに終わります。中堅戦は相手の絶対的エースが登場。竹内も粘りましたが一本負けを喫し後がなくなります。ここで副将の疋田。準々決勝同様得意の形から袖釣り込み腰で豪快に投げ技あり奪取、なおも相手を抑え込みますが8秒で逃げられてしまいます。優勢勝ちに終わり、大将戦を待たずして敗戦が決まりました。それでも大将三輪は気持ちを切らさず自分の柔道を貫きます。終盤に一本背負い投げで技ありを奪いリードするもそこは相手も百戦錬磨。こちらの動きが止まったところを逃さずに技ありを取り返して結局引き分け。1対2で敗れ、新人戦のリベンジはなりませんでした。

チームは新人戦で敗れてから総体は必ず県の決勝で戦うという目標を立てて試合に挑みましたが、達成することはできませんでした。ただ、試合を迎えるまでに選手だけでなく全員で意思統一しながら準備してきたことが今回の結果に繋がったと感じています。このチームで東海総体まで戦うことができます。最後まで、全力でやり切りたいと思います。応援ありがとうございました。

「戦う集団、応援されるチーム!!」

「静岡県高等学校総合体育大会柔道競技①」

13日(土)に個人戦、27日(土)に団体戦が行われました。結果は以下の通りです。

<個人戦>

60KG級  松井健太  初戦敗退

66KG級  菊池正真  ベスト8   中村悠斗  初戦敗退

73KG級  疋田拳新  第3位    室田陽輝  ベスト8

81KG級  小杉爽馬  2回戦敗退  佐野奨弥  2回戦敗退

90KG級  三輪 蓮  2回戦敗退  森本倖啓  2回戦敗退  藤原海斗  初戦敗退

 100KG級 森田勇助  ベスト8   竹内 海  2回戦敗退

 

<団体戦>

初戦   本校 〇4ー1△ 飛龍高校

3回戦  本校 〇5-0△ 湖西高校

準々決勝 本校 〇3-1△ 島田樟誠高校

準決勝  本校 △1-2〇 静岡学園高校

結果  第3位(東海高校総体出場)

団体戦の詳細はこの後の投稿で掲載いたします。

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「高校総体個人戦西部地区予選②」

今月13日(土)に県総体個人戦、27日(土)に県総体団体戦が行われます。全体を通して次に繋がる試合内容でしたので、県大会で勝負できるようにまた稽古を重ねて準備していきます。応援よろしくお願いします。

「戦う集団、応援されるチーム!!」

「高校総体個人戦西部地区予選」

先週末29日(土)に行われた個人戦において、本校部員全17名が出場し、そのうち12名が県大会出場を決めましたので報告させていただきます。

60kg級  松井健太(マツイ ケンタ・機械科2年、新居中卒)       第3位

66kg級  菊池正真(キクチ セイマ・システム化学科3年、豊田南中卒)  優勝

      中村悠斗(ナカムラ ユウト・機械科2年、湖東中卒)      第3位

73kg級  疋田拳新(ヒキダ ケンシン・機械科3年、新居中卒)      優勝

      室田陽輝(ムロタ ハルキ・建築科3年、篠原中卒)       第5位

81kg級  小杉爽馬(コスギ ソウマ・機械科3年、積志中卒)       優勝

      佐野奨弥(サノ ショウヤ・電気科1年、浜名中卒)       第3位

90kg級  森本倖啓(モリモト ユキノブ・機械科2年、浜北北部中卒)   第2位

      三輪 蓮(ミワ レン・機械科3年、豊橋二川中卒)       第3位

      藤原海斗(フジワラ カイト・電気科2年、高台中卒)      第6位

100kg級   竹内 海(タケウチ カイ・機械科3年、浜名中卒)       優勝

      森田勇助(モリタ ユウスケ・土木科3年、笠井中卒)      第2位

お知らせ

こんにちは。先日の春季大会の結果については投稿した通りですが、今年(年内)の大会日程に関しても掲載しておきたいと思います。

4月 春季大会(優勝)、高校総体西部地区予選(個人戦)

5月 高校総体県予選(個人戦、団体戦)

6月 全日本ジュニア県予選、東海高校総体

7月 全日本ジュニア東海地区予選、金鷲旗大会

8月 全国高校総体

9月 全日本ジュニア選手権、浜松市民スポーツ祭、県柔道祭西部支部大会

10月 高校選手権西部地区予選(個人戦)、県柔道祭

11月 高校選手権西部地区予選(団体戦)

明後日は個人戦ですが、チーム一丸となって戦いたいと思います。応援よろしくお願いします。

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「春季地区大会②」

写真がアップできていませんでしたので、掲載しておきます。

29日(土)も頑張ります。応援よろしくお願いします。

「戦う集団、応援されるチーム」

「春季地区大会」

先日15日(土)に表記大会が行われ、何とか優勝することができました。

試合内容は、以下の通りです。

<初戦>  本校 5 ー 0 浜北西

<準決勝> 本校 4 ー 0 浜松学院

<決勝>  本校 2 ー 1 浜松西

先鋒 小杉(3年、積志中卒)   ✖ 引き分け

次鋒 森田(3年、笠井中卒)   〇 一本勝ち

中堅 疋田(3年、新居中卒)   〇 反則勝ち

副将 森本(2年、浜北北部中卒) ✖ 引き分け

大将 三輪(3年、豊橋二川中卒) △ 一本負け

来週末29日(土)には、総体個人戦地区予選が行われます。今回勝ったことを自信にし、そして反省を次に繋げたいと思います。応援よろしくお願いします。

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「大阪遠征」

こんにちは。年度をまたいで、大阪まで遠征に行ってきました。

「ますらお旗大会」では、先日の全国高校選手権で優勝した国士舘高校と初戦で対戦。その際の優勝メンバーも出場している中、引き分けを挟み0対3で敗戦。2試合目の大成学院戦は5対0で勝利。予選リーグ突破はなりませんでしたが、非常に貴重な経験をさせてもらいました。大会終了後は練習試合を重ね、全国大会出場校にも勝利するなど実りある遠征にすることができたと感じています。

来週末からは試合が続きます。まずは春季大会。しっかり勝って総体予選に繋げます。

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「新たな旅立ち」

こんにちは。久々の投稿となります。

昨日3月26日(日)をもちまして、外部コーチを務めてくれていた教え子の渡辺がひと区切り、そして先日卒業した井口豪琉も大学出発前の本校での最後の稽古となりました。

己の目標に向かっての新たな旅立ち。寂しいのは言うまでもありませんが、彼らと歩んできた過程を大切に、胸に刻んでおきたいと思います。

笑顔で送り出そうとしたけれど、こみ上げる涙をこらえることができませんでした。

3年間本当にありがとう。私も、そしてこれからのチームも頑張ります。

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卒業式後

みんな良い顔してます!!

柔道最高!!

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「追い出し稽古、卒部式そして…祝!卒業」

先週末25日(土)は3年生の追い出し稽古及び卒部式、そして本日28日(火)は無事卒業式が終了しました。追い出し稽古ではヘロヘロになりながらも1~2年生の相手をし、その後の卒部式では人として成長した姿を見せてくれ、さらには本日の卒業式後はすっきりとした晴れやかな表情が印象的でした。コロナに苦しんだ、苦しめられた3年間だったけど、本校柔道部を選んでくれて感謝の気持ちでいっぱいです。大したことは伝えてやれませんでしたが、もっともっと大きくなってまたこの道場に顔を出してほしいと思います。みんな、本当におめでとう!!

井口豪琉(北浜中卒、大学進学)※柔道を続けます

犬塚創互(笠井中卒、大学進学)

内野皓平(丸塚中卒、就職)

大村峻介(浜名中卒、就職)

佐藤夏葵(北浜東部中卒、就職)※公務員

松野颯斗(浜名中卒、専門学校進学)

ラジオ番組「FMハロー」出演

先日22日(水)18:30より、ラジオ番組FMハローに出演させていただきました。前回の投稿にも書いたように、今回の件はジュニアアスリートさん、ブレス浜松さん、FMハローさんのコラボ企画で「部活動応援隊」というコーナーになります。パーソナリティの小川さんから丁寧な紹介をいただき、本校部員も戸惑うことなく話をすることができていたと思います。真面目で一生懸命な2人ですが、その誠実さが会話からもしっかりと伝わってきました。浜松から全国へ、そして、県立高校の星となるべく今後も精進していきます。貴重な経験をさせていただき、本当にありがとうございました。

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追伸

先ほど投稿したラジオ出演の件ですが、先日ジュニアアスリートの取材を受けた際に依頼をいただきました。

今回はブレス浜松 ✖ FM  Haro! ✖ ジュニアアスリートが連携して行う「ブレス浜松presents  ジュニアアスリート応援隊」という企画になります。放送は18:30からで変更ありません。

今週末に発刊されるジュニアアスリートにも本校柔道部の記事が掲載されます。そちらも合わせて見ていただけたらと思います。よろしくお願い致します。

 

「戦う集団、応援されるチーム」

お知らせ

今週22日(水)の夕方、ラジオFMハローに本校部員の新旧主将(3年生:井口豪琉、2年生:疋田拳新)が出演します。時間は18:30頃の予定です。場所は新浜松駅下のスタジオになります。お時間があれば是非とも聴いてください。よろしくお願い致します。

 

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「滋賀錬成大会」

11(土)~12(日)の2日間、滋賀県で行われた錬成大会に参加してきました。3月に行われる全国高校選手権に出場を決めている学校や選手はもちろん、対戦チームは各府県のベスト4以上のチームばかりでしたが、普段できない相手と沢山試合をすることができ、非常に貴重な経験を積むことができました。我々の目指すべきものを、より明確にさせてもらった気がします。試合中の写真を撮る余裕がなかったので掲載できませんが、今回の経験を結果で皆さんに示すことができるように今後も取り組んでいきます。今後とも、応援よろしくお願いします。

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「浜工柔道部朝トレ名物」

こんにちは。柔道部は基本的に月・水・金の週3日、朝のトレーニングを行っています。月曜日が休みの際は週2日になりますが、ランニング及びタイヤ引きが主なメニューです。そして今日はタイヤの日。これだけでどうにかなるわけではありませんが、地道にコツコツ、鍛えていきたいと思います。次なる戦いを見据えて・・・。

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令和5年 全日本柔道選手権大会静岡県予選会

29日(日)、前日の新人戦に引き続き上記大会が行われました。柔道を志すものなら誰もが一度は出場したいと憧れる全日本柔道選手権大会。その県予選に3年生の井口豪琉(機械科、北浜中)が挑戦しました。初戦の相手は同じ高校3年生。全国高校総体で3位に入賞した加藤学園の選手との対戦となりました。試合序盤から自分の形にさせてもらえず、なかなか技を出すことができません。逆に相手に先に攻められる場面が目立ち、先に指導を受けます。その後、前に出ようとしたところを相手に担がれて有効を奪われる苦しい展開。ラスト1分、ポイントを取り返さんと果敢に前に出て得意の大外刈りを連発。下がる相手に指導が与えられますが、反撃もそこまで。初戦敗退という、悔しい結果となりました。

2回戦は警察官との対戦が組まれていただけに、最低限そこまではと考えていましたが、やはり思い通りにはいかないし、簡単ではありません。全国の強豪と連戦を重ねている相手との経験の差、そして上手さに封じ込まれたと感じました。

昨年7月の金鷲旗が終わってからも、夏休み、冬休みは遠征や出稽古を重ね、1~2年生と同じように稽古してきました。高校生活最後の試合で勝たせてやれなかったのは私の責任です。申し訳ない。この悔しさを糧に、大学柔道で頑張ってほしいと切に願います。試合お疲れさん。

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令和4年度 静岡県高等学校新人柔道大会男女団体戦②

チームの目標決勝の畳で戦うこと。初めてベスト4に上がり、確実な成長を感じた嬉しさと準決勝で負けた悔しさが入り混じった大会でもありました。ただ、今回の試合で「浜工もやるぞ」というところは見せられたと思います。「公立でもできる」、「静岡県の公立高校の星になる」この気持ちはこれからも変わりません。試合に出た選手だけでなく、全員で戦うことも本校柔道部のモットーです。夏はもう一つ階段を登れるよう、また部員たちと頑張っていきたいと思います。応援ありがとうございました。

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令和4年度 静岡県高等学校新人柔道大会男女団体戦①

先週末の28日(土)表記大会が静岡県武道館にて行われました。本校は昨年10月に行われた西部大会で優勝したため今回は第3シード。2回戦からの登場となりました。初戦は裾野高校に5対0で勝利。続く3回戦は藤枝明誠高校に4対0で勝利して勝負の準々決勝、日大三島戦を迎えます。

先鋒小杉(機械科2年、積志中)が内股で幸先よく一本勝ち、まずは上々のスタート。続く次鋒竹内(機械科2年、浜名中)が相手のポイントゲッター(先日の個人戦66KG級チャンピオン)と対戦。序盤は凌いだものの合わせ技一本負けで1対1のタイとなります。中堅は主将の疋田(機械科2年、新居中)が追加点とばかりに果敢に攻め込みますが、そこは相手も承知の上。取り切れずに引き分け。副将は森本(機械科1年、浜北北部中)。長身の相手ポイントゲッターに攻め込まれる場面もありましたが、研究の成果を出してしぶとく引き分けとします。勝負はもつれて大将戦へ。本校は三輪(機械科2年、豊橋二川中)が登場。相手の守りが固く技を出すもののなかなか崩せない展開が続きます。試合中盤、組み勝った瞬間に三輪の大外刈りが決まり技ありのポイント。そのポイントを取り返さんと前に出てきた相手の技を切り返して再度技ありを奪って合わせ技一本勝ち。その瞬間、本校のベスト4入りが決まりました。

続く準決勝は静岡学園との対戦。前半で勝負をかけましたが疋田が引き分け、小杉が取られるという苦しい展開。竹内が相手の大黒柱(無差別級チャンピオン)に敗れ、中堅戦を終えて0対2のビハインド。副将戦は森本が相手ポイントゲッターに粘って引き分け、大将戦も指導2で敗れ結果0対3。大将戦、途中三輪の背負い投げが決まり「技ありか?」と思わせる場面もありましたが結局ポイント無しの判定。悔しい敗戦となりました。