活動の記録

 柔道部

西部地区春季大会

 先週末の13日(土)、表記大会が浜松市武道館にて行われました。今のチームになってから、昨年の柔道祭支部予選、高校選手権予選に引き続き3回目となる西部地区大会。3度目の正直で挑みましたが、またしても決勝戦で敗れ、今回も2位という大変悔しい結果となりました。僅差ではありましたが、負けは負け。不思議な負けはなし。次の戦いに生かすための反省も忘れてはなりません。さらには、今大会をもって各チームの点数が決まるため、総体のシード及び組み合わせもある程度見えてきます。どこと対戦するにせよ、チームの目標は「県のベスト4」。これを目指してやるしかありません。

<試合結果> 2回戦  本校 〇 3-1 △ 浜松東

       準決勝  本校 〇 3-0 △ 浜松学院

       決勝   本校 △ 2-② 〇 浜松西      結果:2位

 14日(日)は稽古及びTR。私も指示を出しますが、子供たち自身が今回の試合内容、結果をどう受け止めてどう行動すべきなのか、そこが大切になってきます。反省も考えながら行うように時間をとりました。昨日見ていて感じたのは、稽古後のTRも含めて、こちらが言わなくとも自然と前向きな声掛けができるようになってきたということ。これは本当に大きな一歩です。まだまだ時間はかかるけど、前向きに考えて行動できる、そんなチーム作りを目指してやっていきたいと思います。

「戦う集団、応援されるチーム」

卒業式

3月1日(金)は県内公立高校の卒業式。先日の卒部式は涙涙でしたが、今回は笑顔で送り出すことができました。

卒業式は3年間で一番大切な日です。在学中は毎日を過ごすのに必死なのは承知しています。でも、高校生活はこの日を笑顔で迎えるための3年間だとも思っています。

先日の卒部式での3年生からのメッセージ、そしてこの日の晴れやかな笑顔、さらには逃げずに向き合うことの重要性、在校生はこの意味を考え、感じ、そして自身の行動につなげていってほしいと願っています。

あらためて、卒業おめでとう。

「戦う集団、応援されるチーム」

追い出し稽古&卒部式

先日23日(金)、本校柔道部3年生の追い出し稽古及び卒部式を行いました。

できることなら1~2年生が3年生を圧倒して「先輩、これからは僕たちが柔道部を支えますので安心して卒業してください」としたかったのですが、そこは力のある3年生。簡単にはさせてくれません。最後まで胸を借りる形となりましたが、全部員が揃って行う稽古は本当に良い時間でした。

稽古後は卒部式。道場で行う簡単なものではありますが、在学中に沢山の時間を過ごした場所です。それぞれの思いを後輩たちに語ってくれました。1~2年生はその言葉をしっかりと受け止め、そして胸に刻んでほしいと思います。その中でも特に前主将の疋田の言葉にはこちらもこみ上げるものがありました。ありがとう。

最後は全員で写真撮影をして会を閉じました。今週末は卒業式。笑顔で送り出したいと思います。

「戦う集団、応援されるチーム」

節分

先週末2日(金)に恵方巻を差し入れしていただき、1日早い節分を迎えました。

今年の方角である「東北東」を向いて食べましたが、もちろん食べ終わるまでは無言です。

早いもので、もう2月。ここから総体予選まではあっという間です。年度が変わるまでの2か月間、しっかりと力を蓄え、根を張り、新年度に花を咲かせられるよう準備したいと思います。

「戦う集団、応援されるチーム」

 

「静岡県高等学校新人体育大会柔道競技 兼 全国高等学校柔道選手権大会静岡県予選」

13日、20日に表記大会の個人戦、団体戦が行われました。新人戦というよりも、昔から「選手権予選」と呼ばれていましたので、そちらの方がしっくりくる方も多いかもしれません。本校はどちらもベスト8という結果でしたが、年度が替わっての総体予選ではもう一つステップアップできるよう、頑張るしかないと感じてます。色々と思うところはありますが、地道にやっていきます。

<個人戦結果>

60kg級   松井健太        ベスト8

73kg級   横田光太郎、寺野修喜  初戦敗退

81kg級   佐野奨弥        欠場

無差別級  森本倖啓、藤原海斗   初戦敗退

<団体戦結果>

1回戦   本校 〇 不戦勝ち △ 浜松北

2回戦   本校 〇 4-0  △ 富士

準々決勝  本校 △ 0-4  〇 東海大静岡翔洋   ベスト8

 

応援ありがとうございました。

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