柔道部
「6月10日(土) 全日本ジュニア柔道体重別選手権大会静岡県予選」
20歳以下であれば大学生、社会人も参加可能なこの大会。優勝者のみが東海予選に出場となり、さらに東海予選で優勝しなければ全国大会には出場できません。この日は60KG級~81KG級までの計4階級が行われ、本校からは13名が出場し、81KG級の小杉爽馬が総体優勝者に競り勝ちましたが決勝で敗れ2位、疋田拳新が階級を上げて初めての81KG級参戦でしたが3位と、優勝には届きませんでした。悔しい結果ではありますが、気持ちを切り替えて今週末の東海総体に挑みたいと思います。
「戦う集団、応援されるチーム!!」
「静岡県高等学校総合体育大会柔道競技③」
県総体団体戦 選手
大将 三輪 蓮(3年)
副将 疋田 拳新(3年) ※初戦:森田 勇助(3年)
中堅 竹内 海(3年)
次鋒 小杉 爽馬(3年)
先鋒 森本 倖啓(2年)
前回も書きましたが、選手だけでなく、チーム一丸となって戦った結果の東海総体出場です。選手以外の部員にも感謝しています。ありがとう。
「戦う集団、応援されるチーム!!」
「静岡県高等学校総合体育大会柔道競技②」
昨年の団体戦の悔しさ、13日の個人戦の敗戦を糧に戦う決意を新たにし、27日の団体戦に臨みました。
初戦、3回戦と勝ち進んで東海総体をかけた準々決勝の島田樟誠戦。本校は先鋒の森本が背負い投げを返されて一本負け、次鋒の小杉が攻め手を欠き両者反則負けとなる苦しい展開で中堅戦を迎えます。ここで竹内が果敢に前に出て相手を圧倒。支え釣り込み足で技ありを奪い、なおも攻め続けて優勢勝ち。続く副将戦は主将の疋田が得意の袖釣り込み腰で一本勝ち、大将三輪は相手に得意の形を作らせず、勝負に徹した組み手で試合を優位に進めます。終盤には相手が慌てて前に出てくるところを肩車で合わせて技ありのポイント。そのまま逃げ切って優勢勝ち。全員でつないで3対1で勝利し、東海総体出場を決めました。
続く準決勝は新人戦で敗れた静岡学園戦。何としても越えたいところです。先鋒戦は森本が相手の絞め技による一本負けで続く次鋒戦。小杉は何とか取り返さんと攻め続け、途中大内刈りでポイントか、と思う場面もありましたがビデオ判定の結果ノースコア。最後まで技を繰り出しますが引き分けに終わります。中堅戦は相手の絶対的エースが登場。竹内も粘りましたが一本負けを喫し後がなくなります。ここで副将の疋田。準々決勝同様得意の形から袖釣り込み腰で豪快に投げ技あり奪取、なおも相手を抑え込みますが8秒で逃げられてしまいます。優勢勝ちに終わり、大将戦を待たずして敗戦が決まりました。それでも大将三輪は気持ちを切らさず自分の柔道を貫きます。終盤に一本背負い投げで技ありを奪いリードするもそこは相手も百戦錬磨。こちらの動きが止まったところを逃さずに技ありを取り返して結局引き分け。1対2で敗れ、新人戦のリベンジはなりませんでした。
チームは新人戦で敗れてから総体は必ず県の決勝で戦うという目標を立てて試合に挑みましたが、達成することはできませんでした。ただ、試合を迎えるまでに選手だけでなく全員で意思統一しながら準備してきたことが今回の結果に繋がったと感じています。このチームで東海総体まで戦うことができます。最後まで、全力でやり切りたいと思います。応援ありがとうございました。
「戦う集団、応援されるチーム!!」
「静岡県高等学校総合体育大会柔道競技①」
13日(土)に個人戦、27日(土)に団体戦が行われました。結果は以下の通りです。
<個人戦>
60KG級 松井健太 初戦敗退
66KG級 菊池正真 ベスト8 中村悠斗 初戦敗退
73KG級 疋田拳新 第3位 室田陽輝 ベスト8
81KG級 小杉爽馬 2回戦敗退 佐野奨弥 2回戦敗退
90KG級 三輪 蓮 2回戦敗退 森本倖啓 2回戦敗退 藤原海斗 初戦敗退
100KG級 森田勇助 ベスト8 竹内 海 2回戦敗退
<団体戦>
初戦 本校 〇4ー1△ 飛龍高校
3回戦 本校 〇5-0△ 湖西高校
準々決勝 本校 〇3-1△ 島田樟誠高校
準決勝 本校 △1-2〇 静岡学園高校
結果 第3位(東海高校総体出場)
団体戦の詳細はこの後の投稿で掲載いたします。
「戦う集団、応援されるチーム!!」
「高校総体個人戦西部地区予選②」
今月13日(土)に県総体個人戦、27日(土)に県総体団体戦が行われます。全体を通して次に繋がる試合内容でしたので、県大会で勝負できるようにまた稽古を重ねて準備していきます。応援よろしくお願いします。
「戦う集団、応援されるチーム!!」