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海外研修参加メンバーが静岡大学の野口先生よりご指導頂きました
SSH(スーパー・サイエンス・ハイスクール)の取組の一環として海外研修に参加する情報技術科2年のメンバーが、静岡大学・情報学部の野口准教授より研究内容についてのご指導を頂きました。
研究テーマはプログラミング教育で、世界最高峰のIT先進国に渡航する予定で計画を立てています。
現在、8月に実施する中学生向けのプログラミング教室で使用する教材の開発を進めており、現状の成果と課題を野口先生に発表しました。
野口先生には、海外研修への参加グループを決める選考会の時にもご指導頂いており、生徒達が大学の先生の指摘の鋭さや発想の豊かさに直接触れることができ非常に良い経験となっていると感じます。
お忙しい中のご指導、誠にありがとうございました。
自分たちの海外研修のために多くの方々が尽力して頂いていることに感謝し、それに報いることができるよう、より一層研究活動に勤しんでいきます。
SSH東海フェスタ2023に参加しました。
SSH東海フェスタ2023参加。
名城大学にて開催されました。
開会式の様子 名城大学付属高校の校長先生の挨拶
開会式の様子 名城大学学長先生の挨拶
口頭発表 オーロラの出現予測 浜松工業高等学校 開拓型海外研究成報告
パネルセッションの様子
パネルセッション 特別章
授賞式
日々の成果が評価されました。中間報告のため、今後の研究活動に期待。
海外研修5日目
SSH生徒海外研修
ホワイトホース最終日の今日は、未明のオーロラ観測に続き、マグブライド博物館の見学と、JCAY(ユーコン日系人会)の方々との交流に臨みました。
博物館では偶然日本人の職員の方にお会いし、大変嬉しいことに展示のツアーを提案してくださいました。
1時間半ほどかけて、先住民に関する展示やゴールドラッシュの歴史、ユーコンの動物の剥製などをじっくり楽しむことができました。
JCAYの方々からは、日本という国をどのように捉えるか、日本人としてのアイデンティティにまつわる話、外国の地での暮らしなど、生徒にとって刺激的な話がたくさんあったように思います。現在はバンクバーに移動しています。あとは無事に帰国するのみです。
海外研修 選考会
本校ではSSH(スーパー・サイエンス・ハイスクール)の取組の一環として海外研修を毎年実施しており、来年度の参加者を決めるべく、選考会が行われました。
今年度は5グループが立候補し、選ばれるのはもちろん1グループのみ。
海外研修を希望する1年生の生徒達が、グループごとに現地での活動計画や帰国後の研究計画を発表し、教員たちによる質疑応答に答えていきました。
各学科で学んだ専門的な知識を生かしながら、自分たちにできることを考え、準備を進めてきた5グループ。
年々、発表のクオリティは上がっているものの、研究を行う上で論理的な道筋は通っているか、実現可能な計画か、様々な角度から指摘を受けながら採点が行われます。
発表は本日で終了しましたが、どのグループが採用されるのかは来週引き続き検討されます。結果的に海外研修に選ばれなくとも、海外について自分たちで情報収集をし、研究の計画を立てることは、生徒達にとってはいい経験になったのではないかと思います。