活動の記録

2024年3月の記事一覧

【SSH】海外研修報告会

 

海外研修班が全校に向けて、報告会を行いました。

発表内容は、エストニア渡航開発したプログラム教育支援アプリケーション「Uuring」についてです。

(海外研修に関する記事は→こちら

 

 

 

 学校の代表として渡航し、経験できたこと・そこから自分たちが学科の特色を活かして生み出したものをそれぞれしっかりと伝えることができました。

 開発したアプリケーションはこれからも改良を重ね、8月には中学生向けプログラミング教室を開いて実践を行っていく予定です。併せて、研究発表にも積極的に参加し、様々な意見を取り入れていきたいと思います。

 

 

 

 

また、本研修を支えてくださった日本・エストニア友好協会主催のエストニア文化セミナーにおいても、同様の内容をオンラインで発表させて頂きます

どなたでも無料で参加できますので、ご興味のある方は下記URLから申し込みの上、是非ご参加ください

(https://peatix.com/event/3886095)

基本情報技術者試験(FE) 1名合格!

 

IPA主催の国家資格・基本情報技術者試験にEi科から1名の合格者が出ました。

(公式ページ:https://www.ipa.go.jp/shiken/kubun/fe.html

叶木 優羽(情報技術科2年・情報処理部)

 

これで2年生の合格者は3人目となります(過去の合格者の記事はこちら)。

 

基本情報技術者試験は「ITエンジニアの登竜門」とも呼ばれる試験で、情報に関する分野から幅広く出題がされます。

受験者比率はおよそ学生3割・社会人7割、合格率は全体で平均して25%前後。試験は午前、午後に分かれ一日がかりで行います。

 

情報科は機械科をはじめとする他学科とは異なり、「資格がないと特定の職種につくことができない」ということがあまりないので、資格試験対策は各自の裁量に任せています。定期試験や部活動の合間を縫って勉強時間を確保した成果が、見事に実を結びました。

 

あくまでも本学科の目標は、ハードウェア・ソフトウェアの両分野の基礎的な知識と技術を身に付け、保守点検のしやすい美しく堅実なプログラムを作成できる人材を育成することです。

ただ、自分の成長のために「プラスα」ができる時間を捻出し、日々の積み重ねで目標を達成する経験を積むことは将来必ず大きな力となります。

3月に受験予定の生徒も複数人います。是非合格して後輩に道を示して欲しいと思います。