活動の記録

2025年8月の記事一覧

富士山行 7/20(日)

天候に恵まれて、良い景色の中、登っていける富士登山になりました。体調不良者が出て、全員が頂上にたどり着くことはできませんでしたが、下山後はそれなりに元気だったようです。むしろ、下山時にいちばん体調が悪かったのは顧問かもしれません。例年よりも長い行動時間と晴天により、日射病のような感じでした。来年は、より日射・紫外線対策を強化しなければと、再認識しました。

今年度より、入山料4000円がかかるようになったこと、事前学習が必要になったことがあり、何か変化があるかと思っていましたが、登山客も多く、少し日本人の割合が多いような気がした程度で、ほぼ例年通りだったと思います。三連休の中日で、私たちのスタートが遅いからか、登るほど人が増え、山頂付近はかなり人が多かったです。規制が増えようと、人気は変わらないようで安心しました。

昨年に続き、今年も磐田南高校さんと共に行かせていただきました。ありがとうございました。少しでも西部山岳部での交流を持ちながら活動をしていきたいところです。



6月月例山行 @本宮山

4月にあった県高校総体一次予選でもひどい雨に降られましたが、今回の山行も天候不良の中での山行になりました。集合時間での雨が一番ひどく、行動中はそこそこの雨が降った時間もあったので、悪天候時の練習として良いものになりました。足元のぬかるみも、そこまでひどくなかったため、雨天時の山行としてはやさしかったと思います。天気が急変することもある登山での、雨具や防水の重要性を実感できたことでしょう。屋根のある休憩場所を昼食の場所として、昼食時間も取りましたが、止まっていると寒くなり動いていた方がまだましだ、とサッと昼食を済ませて下山することとなりました。



5月月例山行 @湖西連峰(神石山〜東山)

湖西連峰はもっとも身近な山であり、様々な登山ルートがあり、上り下りが緩やかで手軽に登れる山でもあります。

インターハイ前のこのタイミングで歩荷練習も行っており、3年生は21kg、2年生は17kgに荷物の重さを調節して、神石山まで登ります。なかなか、歩荷練習を行わないので、50分程度で登れる神石山でも十分大変なトレーニングになります。毎年、頂上で水を捨てて軽くなった荷物を背負って「何も背負ってないのと同じぐらい軽いわ」というセリフが恒例行事です。今回は快晴で、浜名湖、太平洋、豊橋の町並みまで、はっきりと見える良い景色でした。



4月月例山行 @御岳山、兎荷山

この4月の山行は、新入生歓迎山行を兼ねていて、今年は13人の新入部員を迎えることとなりました。部活動紹介での富士山行が魅力的だったのか、ゆるキャン△を知っている世代が高校に上がってきているのかわかりませんが、山岳にはまだまだ根強い人気があるようです。

さて、頂上までの道のりも短い三岳山ですが、一箇所だけある急登は登るのに一苦労、降りるにも慎重に、と登山の大変さを知れる良いコースでした。舗装された道の割合が多いのは残念ですが、新入生にはちょうどよい程度で、今後も歓迎山行として登ることになりそうです。

天気は悪くなかったのですが、頂上からの景色は少しもやがかかっていて、良い景色とはならず残念でした。下りで滑っている部員はいましただ、無事下山できて何よりです。