写真部
ついに金賞獲得できました(令和6年度第2回写真コンテスト)
令和6年度静岡県西部高等学校写真連盟主催第2回写真コンテストの結果が返ってきました。
昨年度は残念ながら1つも入賞をすることができなかった本コンテスト。
今年度はついに、金賞を獲得することができました。
昨年度の雪辱を晴らしただけでなく、写真部の全体目標の1つに掲げていたコンテストでの金賞入賞を達成することができました。
結果:
課題の部 金賞 2作品
銅賞 2作品
自由の部 金賞 1作品
銅賞 3作品
浜工写真部では、「写真を選定する所もカメラの醍醐味」ということで、コンテストの規定である課題・自由それぞれ1人10枚のところを、課題・自由それぞれ3枚、と厳選して提出する方針を取っています。
その制限の中で、なんとEi科の2年生部員が課題の部3作品全てで入賞(金1銅2)、自由の部でも2作品入賞(金1銅1)と、提出した6作品中5作品で入賞することができました。
昨年度は1度も入賞したことがない部員ですが、今年度に入り、積み上げてきた努力がついに結実した形となりました。
新型コロナの影響を受け、しばらく対外的な活動を休止していた浜工写真部でしたが、昨年度から活動を再開し、コンテストできっちりと賞を獲り切ることのできる部活を目指して頑張ってきました。
その中で今年度は、写真の撮影テクニックのレポートを書いたり、お互いの「今月の写真」を見合ったりすることで、腕を磨いてきました。
このEi科の部員は、部員同士誘い合って休みの日に写真撮影に出かけて行ったり、家族旅行にもカメラを持って行って思い出の1枚を撮影してきたりと、毎月提出される課題の中でも群を抜いて努力している様子が見られました。
「同じメニューを与えられても、成長は取組によって変わる」と、部員たちには話をしてきました。
やらされる者、こなす者、やり切る者、+αまでやり抜く者。
この部員の活躍を目の当たりにした他の部員にとっても、自分の取り組みがどの程度のものだったのか、振り返る良い機会となったようです。
皆の更なる今後の成長に期待します。
さて、活動再開時に目標としていた「金賞獲得」まで1年半かかってしまいましたが、ひとまず当初の目標を達成することができました。
金賞の上には、優秀賞と最優秀賞という2つの賞があります。
この2つの賞に選ばれるためには、撮影テクニックに優れいているのに加えて、「写真を見た人に対して、撮影者のメッセージを的確に伝え、感動させられるパワー」が求められます。
すでに第3回写真コンテストの作品は応募してしまいましたが、果たしてそこまでできた写真があったのか、今から楽しみです。
今後とも、応援よろしくお願いいたします。
令和6年度第3回撮影会に参加してきました
10月27日(日)、豊橋総合動植物公園(通称、のんほいパーク)にて行われた、令和6年度西部高等学校写真連盟主催第3回撮影会に参加してきました。
第2回撮影会の水族館と比べると、動物の動きはゆったりとしていて、動きを読んだ先の写真を撮りやすくなりました。
写真を撮るコツの1つに、「今そこにある良さ」を切り取るだけではなく、「この先に生じるであろうシャッターチャンスを想像する」というものがあります。
毎月取り組んでいる撮影テクニックのレポート作成や、今月の1枚の提出などを通して、こうした「未来を狙うカメラマン」が増えてきました。
部員たちの成長を感じられる撮影会となりました。
一方、水族館にはガラスが反射する難しさがありましたが、動物園にも施設のハード面での難しさがあります。
それは、檻や金網といった人工物がどうしても映り込んでしまうということです。
もちろん、「檻」をうまく写真の中に取り入れて撮影する方法もありますが、動物の姿全体を捉えようとすると、どうしても金網越しの写真となってしまいます。
しかも、動物園にいる動物はたいていのんびりとしていて、野性味のある写真を撮ることが難しいです。
それを工夫と発想の転換で魅力のある写真にしていく必要があります。
このあと、撮影した写真の中から良い物を選んでコンクールに応募していくことになります。
銀賞まではコンスタントに頂けるようになってきたので、次こそその上の金賞を狙っていきたいと思います。
今後とも、応援よろしくお願いいたします。
令和6年度第1回写真コンテスト 入賞結果
5月25日に行われた令和6年度第1回撮影会に付随する、令和6年度第1回写真コンテストの結果が発表されました。
(静岡県西部高等学校写真連盟主催 令和6年度第1回写真コンテスト)
浜工写真部の受賞は以下のとおりです。
・課題の部(撮影会で撮影した写真)
銀賞:1作品
銅賞:2作品
・自由の部
銀賞:2作品
銅賞:2作品
新型コロナ対策が落ち着いてきたことで、昨年度から本格的な活動を再開し、今年で活動再開2年目となります。
昨年度の第1回写真コンテストでは合計3作品が入賞していましたが、昨年度の倍以上の作品が入選できました。
部員の成長を実感する結果となりました。
残念ながら昨年度は第2回写真コンテストで入賞できなかったため、今年こそ入賞したいと思います。
今後とも応援よろしくお願いします。
令和6年度第2回撮影会に参加してきました
8月6日~7日の2日間にわたって開催された令和6年度第2回撮影会に参加してきました。
行き先は三重県鳥羽市にある鳥羽水族館と、伊勢市にある夫婦岩、そして伊勢神宮です。
初日では鳥羽水族館と夫婦岩へ行きました。
実は、水族館は撮影難易度がとても高い場所です。
理由としては
①照明が暗い
②ガラスに背景が反射する
③ガラスの傷や曇りが映り込む
④分厚いガラスで光がより屈折する
⑤動物園にいる動物と比べて、水族館の魚は動きが俊敏で、なおかつ予測を裏切る気まぐれな動きをする
などが挙げられます。
この難しい撮影条件に備えて、7月は水族館での写真の撮り方を中心に研究ミッションを課しました。
どれだけその成果が表れているか、楽しみです。
2日目では「一生に一度はお伊勢参り」で有名な伊勢神宮に行きました。
前日から曇り予報が出ており、当日の朝も曇天でしたが、いざ撮影会の時間になると見事に空が晴れ渡りました。
「お陰様」で、部員たちは光が降り注ぐ伊勢神宮の写真を撮ることができました。
この後、夏休み期間を利用して課題の部へ応募する写真の選定を行いつつ、自由の部への応募作品の撮影・選定を行います。
また静岡県写真コンクールへの応募に向けた研究を行いながら、コンクールに向けた写真の撮影・選定も行います。
今年度の全国高等学校総合文化祭(清流の国ぎふ総文2024)では、静岡県から最優秀賞・文部科学大臣賞を受賞する作品が出ました。
本校もそれに続くことができるよう日々研鑽に励みますので、今後ともぜひ応援よろしくお願いいたします。
令和6年度第1回撮影会に参加してきました
5月25日(土)、西部高等学校写真連盟主催の第1回撮影会に参加してきました。
行き先は、長野県にある妻籠宿と岐阜県にある馬籠宿です。
この日は登校日でしたので、選抜メンバー10名が公欠をして参加することとなりました。
撮影会で撮影した写真を第1回写真コンテストの課題の部へ応募します。
また、撮影会以外で撮影した写真を自由の部へと応募します。
今年度から、撮影技術を研究しレポートを提出する、という活動を始め、毎月撮った写真をお互いに見合って切磋琢磨するようになりました。
その甲斐もあって、昨年度よりもカメラの腕前があがり、毎月提出する写真のクォリティも、1ヶ月あれば格段にレベルアップするようになりました。
これから第1回写真コンテスト入賞に向けて、応募する作品を選びます。
昨年度以上の成果を出せるようがんばりますので、ぜひとも応援よろしくお願いいたします。