活動の記録

 写真部

第3回撮影会(日本平動物園)

10月26日(日)、今年度3回目となる撮影旅行に出かけてきました。
この撮影旅行は、静岡県西部地区の高校写真部が合同で実施するものです。

 

行き先は「日本平動物園」です。

檻の中で、動きのある動物を、一瞬のチャンスを捉えて

素早くシャッターを切る、というのは簡単ではありません。

それでも、秋の涼しい空気が気持ち良い屋外で、

他校の生徒たちと一緒に思い思いに撮影をして、

楽しいひとときとなったようです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

少しずつ、構図や撮影テクニックを学びながら、

一歩一歩成長を続けている写真部員たちです。

今回撮影した写真は、第3回コンクール「課題の部」に出品します。

 



第1回写真コンテスト、入賞!

静岡県西部高等学校写真連盟主催の「第1回写真コンテスト」で、

1年生機械科 長谷川 柚希さんの作品が銅賞を受賞しました!

 

 

まっすぐに顔を上げ、胸を張って遠くを見つめるミーアキャット。

足元の石と、背景の緑、下半分の壁と構図もよく考えられていて、

日光にキラキラと輝く一本一本の毛も印象的です。

タイトルは『明日の方向』。

ご家族と出かけた際に撮影したそうです。

 

秋には第2回写真コンテスト、県コンクールと大きな大会が続きます。

また、写真部に吉報が届くことを期待しています!



第2回撮影会(京都)

 

8月6日~7日、毎年恒例となっている撮影旅行に出かけました。
この撮影旅行は、静岡県西部地区の高校写真部が合同で実施するもので、今年は18校・約350人が参加し、観光バス9台を連ねる大規模な行事となりました。

1日目は嵐山を散策。
「渡月橋」や「竹林の小径」などの名所を巡りながら、部員たちは風景や歴史的建造物を思い思いの構図で撮影しました。外国からの観光客も多く、国際色豊かな雰囲気の中での撮影となりました。晴天に恵まれた反面、厳しい暑さの中での活動だったため、熱中症や体調不良に注意を払いながらの撮影となりました。

2日目は清水寺周辺を散策。
あいにくの雨模様でしたが、部員たちは坂道の多い古都の街並みを、どのように切り取るか工夫しながらシャッターを切っていました。雨に濡れた石畳や建物の趣もまた、京都ならではの風情を感じさせる被写体となりました。

今回撮影した作品は、第2回写真コンテストに応募します。



6名の新入部員、ようこそ浜工写真部へ!

新しい一年が始まりました。

新年度は、6名(男子3名、女子3名)の新入部員を迎えました。

ようこそ、浜工写真部へ!

 

新しく加わった1年生メンバーを、3年生の佐々木くんがパチリ。

風の強い日でしたが、さすがは先輩、浜工の文字が入った校舎を入れて上手に撮影してくれました。

 

今年も、撮影会や学校行事などの撮影を通して、お互いに切磋琢磨しながら、仲良く活動していけたらと思います。

今年も浜工写真部をよろしくお願いいたします。

 

 



第3回写真コンテスト結果 年間成績発表

令和6年度静岡県西部高等学校写真連盟 第3回写真コンテストの結果が返ってきました。

浜工写真部の成績は以下の通りです。

 

課題の部:銅賞 4作品

自由の部:銅賞 2作品

 

今回は予選通過作品の通知も行われ、16作品が予選を通過することができました。

昨年度は1作品も入選することができなかったため、今年1年間の成長が表れたと思います。

 

 

また、3回のコンテストが終わったことで、団体の部・個人の部の成績も出ました。

賞ごとにポイントが振り分けられており、年間の通算獲得ポイントで順位を競う形です。

 

団体の部では、23団体中13位という結果でした。

個人の部では、2年生部員が22ポイントを獲得、822人中13位となり、奨励賞を受賞することとなりました。

浜工写真部は令和に入ってからしばらく無得点最下位が続いておりましたが、今年の目標として①金賞入選、②奨励賞受賞の2つを掲げ取り組んできた成果が出た形となりました。

 

かつては4年連続団体の部優勝を果たしていた古豪の浜工写真部でしたが、ここ数年その伝統が途切れ、部活動として苦しい状態が続いていました。

4月に一念発起してかつての強い浜工写真部を取り戻すべく活動することを誓い、毎月レポート作成と課題作品の提出を通して撮影技術を磨いてきた努力を認められたことで、部員たちは努力の可能性を目の当たりにしたことと思います。

今後の進路決定にも生かしていくことを期待しています。