活動の記録

 写真部

6名の新入部員、ようこそ浜工写真部へ!

新しい一年が始まりました。

新年度は、6名(男子3名、女子3名)の新入部員を迎えました。

ようこそ、浜工写真部へ!

 

新しく加わった1年生メンバーを、3年生の佐々木くんがパチリ。

風の強い日でしたが、さすがは先輩、浜工の文字が入った校舎を入れて上手に撮影してくれました。

 

今年も、撮影会や学校行事などの撮影を通して、お互いに切磋琢磨しながら、仲良く活動していけたらと思います。

今年も浜工写真部をよろしくお願いいたします。

 

 



第3回写真コンテスト結果 年間成績発表

令和6年度静岡県西部高等学校写真連盟 第3回写真コンテストの結果が返ってきました。

浜工写真部の成績は以下の通りです。

 

課題の部:銅賞 4作品

自由の部:銅賞 2作品

 

今回は予選通過作品の通知も行われ、16作品が予選を通過することができました。

昨年度は1作品も入選することができなかったため、今年1年間の成長が表れたと思います。

 

 

また、3回のコンテストが終わったことで、団体の部・個人の部の成績も出ました。

賞ごとにポイントが振り分けられており、年間の通算獲得ポイントで順位を競う形です。

 

団体の部では、23団体中13位という結果でした。

個人の部では、2年生部員が22ポイントを獲得、822人中13位となり、奨励賞を受賞することとなりました。

浜工写真部は令和に入ってからしばらく無得点最下位が続いておりましたが、今年の目標として①金賞入選、②奨励賞受賞の2つを掲げ取り組んできた成果が出た形となりました。

 

かつては4年連続団体の部優勝を果たしていた古豪の浜工写真部でしたが、ここ数年その伝統が途切れ、部活動として苦しい状態が続いていました。

4月に一念発起してかつての強い浜工写真部を取り戻すべく活動することを誓い、毎月レポート作成と課題作品の提出を通して撮影技術を磨いてきた努力を認められたことで、部員たちは努力の可能性を目の当たりにしたことと思います。

今後の進路決定にも生かしていくことを期待しています。



ついに金賞獲得できました(令和6年度第2回写真コンテスト)

令和6年度静岡県西部高等学校写真連盟主催第2回写真コンテストの結果が返ってきました。

昨年度は残念ながら1つも入賞をすることができなかった本コンテスト。

今年度はついに、金賞を獲得することができました。

昨年度の雪辱を晴らしただけでなく、写真部の全体目標の1つに掲げていたコンテストでの金賞入賞を達成することができました。 


結果:

課題の部 金賞 2作品

     銅賞 2作品

自由の部 金賞 1作品

     銅賞 3作品

 
浜工写真部では、「写真を選定する所もカメラの醍醐味」ということで、コンテストの規定である課題・自由それぞれ1人10枚のところを、課題・自由それぞれ3枚、と厳選して提出する方針を取っています。

その制限の中で、なんとEi科の2年生部員が課題の部3作品全てで入賞(金1銅2)、自由の部でも2作品入賞(金1銅1)と、提出した6作品中5作品で入賞することができました。

昨年度は1度も入賞したことがない部員ですが、今年度に入り、積み上げてきた努力がついに結実した形となりました。

 

新型コロナの影響を受け、しばらく対外的な活動を休止していた浜工写真部でしたが、昨年度から活動を再開し、コンテストできっちりと賞を獲り切ることのできる部活を目指して頑張ってきました。

その中で今年度は、写真の撮影テクニックのレポートを書いたり、お互いの「今月の写真」を見合ったりすることで、腕を磨いてきました。

このEi科の部員は、部員同士誘い合って休みの日に写真撮影に出かけて行ったり、家族旅行にもカメラを持って行って思い出の1枚を撮影してきたりと、毎月提出される課題の中でも群を抜いて努力している様子が見られました。

 
「同じメニューを与えられても、成長は取組によって変わる」と、部員たちには話をしてきました。

やらされる者、こなす者、やり切る者、+αまでやり抜く者。

この部員の活躍を目の当たりにした他の部員にとっても、自分の取り組みがどの程度のものだったのか、振り返る良い機会となったようです。

皆の更なる今後の成長に期待します。

 

さて、活動再開時に目標としていた「金賞獲得」まで1年半かかってしまいましたが、ひとまず当初の目標を達成することができました。

金賞の上には、優秀賞と最優秀賞という2つの賞があります。

この2つの賞に選ばれるためには、撮影テクニックに優れいているのに加えて、「写真を見た人に対して、撮影者のメッセージを的確に伝え、感動させられるパワー」が求められます。
すでに第3回写真コンテストの作品は応募してしまいましたが、果たしてそこまでできた写真があったのか、今から楽しみです。

  

今後とも、応援よろしくお願いいたします。



令和6年度第3回撮影会に参加してきました

10月27日(日)、豊橋総合動植物公園(通称、のんほいパーク)にて行われた、令和6年度西部高等学校写真連盟主催第3回撮影会に参加してきました。

 

第2回撮影会の水族館と比べると、動物の動きはゆったりとしていて、動きを読んだ先の写真を撮りやすくなりました。

写真を撮るコツの1つに、「今そこにある良さ」を切り取るだけではなく、「この先に生じるであろうシャッターチャンスを想像する」というものがあります。

毎月取り組んでいる撮影テクニックのレポート作成や、今月の1枚の提出などを通して、こうした「未来を狙うカメラマン」が増えてきました。

部員たちの成長を感じられる撮影会となりました。

 

一方、水族館にはガラスが反射する難しさがありましたが、動物園にも施設のハード面での難しさがあります。

それは、檻や金網といった人工物がどうしても映り込んでしまうということです。

 

 

もちろん、「檻」をうまく写真の中に取り入れて撮影する方法もありますが、動物の姿全体を捉えようとすると、どうしても金網越しの写真となってしまいます。

しかも、動物園にいる動物はたいていのんびりとしていて、野性味のある写真を撮ることが難しいです。

それを工夫と発想の転換で魅力のある写真にしていく必要があります。

 

  

 

このあと、撮影した写真の中から良い物を選んでコンクールに応募していくことになります。

銀賞まではコンスタントに頂けるようになってきたので、次こそその上の金賞を狙っていきたいと思います。

今後とも、応援よろしくお願いいたします。



令和6年度第1回写真コンテスト 入賞結果

5月25日に行われた令和6年度第1回撮影会に付随する、令和6年度第1回写真コンテストの結果が発表されました。

(静岡県西部高等学校写真連盟主催 令和6年度第1回写真コンテスト)

浜工写真部の受賞は以下のとおりです。

 

・課題の部(撮影会で撮影した写真)

 銀賞:1作品

 銅賞:2作品

 

・自由の部

 銀賞:2作品

 銅賞:2作品

 

新型コロナ対策が落ち着いてきたことで、昨年度から本格的な活動を再開し、今年で活動再開2年目となります。

昨年度の第1回写真コンテストでは合計3作品が入賞していましたが、昨年度の倍以上の作品が入選できました。

部員の成長を実感する結果となりました。

 

残念ながら昨年度は第2回写真コンテストで入賞できなかったため、今年こそ入賞したいと思います。

今後とも応援よろしくお願いします。