活動の記録

 写真部

第1回写真コンテスト、入賞!

静岡県西部高等学校写真連盟主催の「第1回写真コンテスト」で、

1年生機械科 長谷川 柚希さんの作品が銅賞を受賞しました!

 

 

まっすぐに顔を上げ、胸を張って遠くを見つめるミーアキャット。

足元の石と、背景の緑、下半分の壁と構図もよく考えられていて、

日光にキラキラと輝く一本一本の毛も印象的です。

タイトルは『明日の方向』。

ご家族と出かけた際に撮影したそうです。

 

秋には第2回写真コンテスト、県コンクールと大きな大会が続きます。

また、写真部に吉報が届くことを期待しています!



第2回撮影会(京都)

 

8月6日~7日、毎年恒例となっている撮影旅行に出かけました。
この撮影旅行は、静岡県西部地区の高校写真部が合同で実施するもので、今年は18校・約350人が参加し、観光バス9台を連ねる大規模な行事となりました。

1日目は嵐山を散策。
「渡月橋」や「竹林の小径」などの名所を巡りながら、部員たちは風景や歴史的建造物を思い思いの構図で撮影しました。外国からの観光客も多く、国際色豊かな雰囲気の中での撮影となりました。晴天に恵まれた反面、厳しい暑さの中での活動だったため、熱中症や体調不良に注意を払いながらの撮影となりました。

2日目は清水寺周辺を散策。
あいにくの雨模様でしたが、部員たちは坂道の多い古都の街並みを、どのように切り取るか工夫しながらシャッターを切っていました。雨に濡れた石畳や建物の趣もまた、京都ならではの風情を感じさせる被写体となりました。

今回撮影した作品は、第2回写真コンテストに応募します。



6名の新入部員、ようこそ浜工写真部へ!

新しい一年が始まりました。

新年度は、6名(男子3名、女子3名)の新入部員を迎えました。

ようこそ、浜工写真部へ!

 

新しく加わった1年生メンバーを、3年生の佐々木くんがパチリ。

風の強い日でしたが、さすがは先輩、浜工の文字が入った校舎を入れて上手に撮影してくれました。

 

今年も、撮影会や学校行事などの撮影を通して、お互いに切磋琢磨しながら、仲良く活動していけたらと思います。

今年も浜工写真部をよろしくお願いいたします。

 

 



第3回写真コンテスト結果 年間成績発表

令和6年度静岡県西部高等学校写真連盟 第3回写真コンテストの結果が返ってきました。

浜工写真部の成績は以下の通りです。

 

課題の部:銅賞 4作品

自由の部:銅賞 2作品

 

今回は予選通過作品の通知も行われ、16作品が予選を通過することができました。

昨年度は1作品も入選することができなかったため、今年1年間の成長が表れたと思います。

 

 

また、3回のコンテストが終わったことで、団体の部・個人の部の成績も出ました。

賞ごとにポイントが振り分けられており、年間の通算獲得ポイントで順位を競う形です。

 

団体の部では、23団体中13位という結果でした。

個人の部では、2年生部員が22ポイントを獲得、822人中13位となり、奨励賞を受賞することとなりました。

浜工写真部は令和に入ってからしばらく無得点最下位が続いておりましたが、今年の目標として①金賞入選、②奨励賞受賞の2つを掲げ取り組んできた成果が出た形となりました。

 

かつては4年連続団体の部優勝を果たしていた古豪の浜工写真部でしたが、ここ数年その伝統が途切れ、部活動として苦しい状態が続いていました。

4月に一念発起してかつての強い浜工写真部を取り戻すべく活動することを誓い、毎月レポート作成と課題作品の提出を通して撮影技術を磨いてきた努力を認められたことで、部員たちは努力の可能性を目の当たりにしたことと思います。

今後の進路決定にも生かしていくことを期待しています。



ついに金賞獲得できました(令和6年度第2回写真コンテスト)

令和6年度静岡県西部高等学校写真連盟主催第2回写真コンテストの結果が返ってきました。

昨年度は残念ながら1つも入賞をすることができなかった本コンテスト。

今年度はついに、金賞を獲得することができました。

昨年度の雪辱を晴らしただけでなく、写真部の全体目標の1つに掲げていたコンテストでの金賞入賞を達成することができました。 


結果:

課題の部 金賞 2作品

     銅賞 2作品

自由の部 金賞 1作品

     銅賞 3作品

 
浜工写真部では、「写真を選定する所もカメラの醍醐味」ということで、コンテストの規定である課題・自由それぞれ1人10枚のところを、課題・自由それぞれ3枚、と厳選して提出する方針を取っています。

その制限の中で、なんとEi科の2年生部員が課題の部3作品全てで入賞(金1銅2)、自由の部でも2作品入賞(金1銅1)と、提出した6作品中5作品で入賞することができました。

昨年度は1度も入賞したことがない部員ですが、今年度に入り、積み上げてきた努力がついに結実した形となりました。

 

新型コロナの影響を受け、しばらく対外的な活動を休止していた浜工写真部でしたが、昨年度から活動を再開し、コンテストできっちりと賞を獲り切ることのできる部活を目指して頑張ってきました。

その中で今年度は、写真の撮影テクニックのレポートを書いたり、お互いの「今月の写真」を見合ったりすることで、腕を磨いてきました。

このEi科の部員は、部員同士誘い合って休みの日に写真撮影に出かけて行ったり、家族旅行にもカメラを持って行って思い出の1枚を撮影してきたりと、毎月提出される課題の中でも群を抜いて努力している様子が見られました。

 
「同じメニューを与えられても、成長は取組によって変わる」と、部員たちには話をしてきました。

やらされる者、こなす者、やり切る者、+αまでやり抜く者。

この部員の活躍を目の当たりにした他の部員にとっても、自分の取り組みがどの程度のものだったのか、振り返る良い機会となったようです。

皆の更なる今後の成長に期待します。

 

さて、活動再開時に目標としていた「金賞獲得」まで1年半かかってしまいましたが、ひとまず当初の目標を達成することができました。

金賞の上には、優秀賞と最優秀賞という2つの賞があります。

この2つの賞に選ばれるためには、撮影テクニックに優れいているのに加えて、「写真を見た人に対して、撮影者のメッセージを的確に伝え、感動させられるパワー」が求められます。
すでに第3回写真コンテストの作品は応募してしまいましたが、果たしてそこまでできた写真があったのか、今から楽しみです。

  

今後とも、応援よろしくお願いいたします。