弓道部
【弓道部】大会報告(新人戦・男子の部)
10月26日(土) 浜松市弓道場にて新人戦の西部地区予選が行われ、入賞を果たしました。
団体の部
2位 坂下斗悟(Ei1) 緩鹿璃空(Ei1) 宮本遥矢(M1b) 24射16中
4位 縣 青(C2) 菅沼歩夢(E2) 寺田直人(M2a) 24射14中
個人の部
7位 緩鹿璃空(Ei1) 8射7中
入賞したチーム・選手に加え、規定的中数をクリアした山下蓮央(M2a)・宮本・寺田も個人戦での県大会出場権を獲得し、
11月9日(土)・10日(日)に静岡県武道館で開催される県大会に挑みます。
【弓道部】大会報告
9月21日(土)・22日(日)と、スポーツフェスティバル西部地域大会に臨みました。
21日は男子の部。団体の部で縣(C2)・外山(P2)・寺田(M2a)のチームが6位と、2戦連続の入賞を果たしました。
22日は女子の部。個人の部で高倉(M1b)も6位入賞です。女子の部の個人戦は278名が出場し、この日の最多的中が11人もいるという稀に見る混戦となりました。決勝戦では優勝は逃したものの、その後の順位決定戦でしっかりと的を射て見事な6位入賞となりました。特筆すべきは高倉はまだ1年生。正規の距離で矢を放てたのが7月下旬ですから、僅か2月での入賞です。本人の努力・先輩の指導・仲間の雰囲気づくり…うまくかみ合った印象です。
今年は女子が楽しみ!?
次戦は全国大会に通じる新人戦です。期待に応えられるよう頑張ります。
『弓道を学ぶ。弓道で学ぶ。』浜工弓道部
【弓道部】1年生デビュー戦
9月7日(土)、1年生のデビュー戦となる西遠地区大会に臨み、終始落ち着いた行射ができました。
例年の倍となる32名もの1年生を迎え、丁寧な稽古が実践できるのか、試合に間に合うのか不安でしたが、無事この日を迎えることができました。1年生の努力も去ることながら、先輩が後輩の面倒を見る、浜工弓道部の伝統の成果です。
1年生は、本番で実力を発揮することが如何に難しいかを実感させられました。これからは技術だけでなく心も鍛える…本物の弓道と向き合うことになります。ここからが本番です。
競技は、団体戦で 縣(C3)・寺田(M2a)・外山(P3)のチームが3位入賞を果たしました。
後輩指導と自身の稽古の両立は大変だったはず…。立派です。
『弓道を学ぶ。弓道で学ぶ。』 浜工弓道部
【弓道部】西遠大会優勝
春の大会シーズン開幕戦となる西遠大会が4月6日(土)に行われ、男子団体チームが優勝、個人戦でも入賞を果たしました。
男子団体の部:優勝 石澤太臥(C3) 三島豪生(E3) 井口太翔(P2) 中村洸惺(P2) 寺田直人(M2)
男子個人の部:4位 濵井泉輝(M2)
5位 井口太翔(P2)
6位 三島豪生(E3)
春休みに強豪 焼津中央高校との合同稽古に臨む機会がありました。結果はコテンパンにやられてしまいましたが、部員曰くこの経験でスイッチが入ったとのこと。今日は団体戦は最後まで集中力を切らすことなく、個人戦も終始落ち着いて弓を引くことができました。
改めて弓道は人との関わりで上達することを実感できました。これからも周囲に対する感謝の気持ちを忘れずに、何事にも真摯に取り組めるひとになれるよう努めていきます。
『弓道を学ぶ。弓道で学ぶ。』 浜工弓道部
【弓道部】防風カーテン導入
冬の弓道場は本当に寒いです。
寒冷地は暖房や防風設備があったりしますが、静岡県は温暖が故にそういったものがありません。
ひょっとしたら日本一寒い環境かもしれません。
そんな我々に心強い助っ人が現れました。防風カーテンです。
これにより遠州特有の強風が吹き込むことがなくなり、寒さに凍えることがなくなりました。
筋肉をじっくり伸長する弓道にとって、とても有り難い環境です。
先日の大会では優勝を果たし、早速成果を感じることができました。
これからも、このような恵まれた環境を整えてくださったことへの感謝を忘れずに、稽古に臨みたいと思います。
『弓道を学ぶ。弓道で学ぶ。』浜工弓道部
【弓道部】西遠大会優勝!
1月20日(土)に今年初戦の西遠大会に挑みましたので、結果を報告します。
男子団体《優勝》 石澤(C2)・安藤(E2)・細川(E2)・井口(P1)・寺田(M1b)
男子個人《優勝》 石澤太臥(C2)
特に男子個人戦では8射8中と、1本も外さない立派な成績での優勝でした。
弓道には正しい射をすれば必ず中ることを意味する『正射必中』という言葉があります。
私たちは正しさを求めて稽古に臨むのですが、自分に厳しく・正しい理解で・冷静に・継続して弓を引くことは容易なことではありません。それでも部員たちは活躍を目指し努力を重ねてきました。今回の成果は、日々の取り組みが間違っていなかったことを示してくれ、部全体の活気につなげてほしい…と願っています。
とはいえ、慢心は禁物。これからも弓道人らしく『平常心』で稽古に臨みます。
『弓道を学ぶ。弓道で学ぶ。』浜工弓道部
【弓道部】開幕戦
9月9日(土)に秋の大会シーズン開幕戦、そして1年生のデビュー戦となる西遠大会に臨みました。
実質3ヶ月の稽古で大会デビューを果たせたのは、本人と指導役を担った先輩部員の努力の成果です。
それにしても、高校生の潜在能力にはいつも感心します。
結果は「伸びしろを実感できた」大会となりました。
今回はネタをもうひとつ。
女子チームは今シーズンより鉢巻をして競技に臨んでいます。
色はスクールカラーである「古代紫」。
縫製から染色まですべて部員による手作りです。
鉢巻の効果は 気合を入れるスイッチとしてだけでなく、
後頭部を締めることで、弓道に大切な背筋が伸びるのだとか…。
メンタル面が大きく作用する弓道。
思いを込めた鉢巻効果に期待してください。
【弓道部】新チーム初遠征
新チームになり、最初の課題は1年生指導です。全員が初心者であるため多くの手間を要しますが、2年生部員の献身的な指導のおかげで、正規の距離で矢を放てるまでになりました。
8月4日には県大会の会場となる静岡県武道館での練習試合に臨みました。まだまだ未熟なことばかりですが、夏休み中にさらに経験を積んで精神的な成長を遂げ、秋の大会での活躍を目指します。
【弓道部】西部地区高校総体報告
5月4日(木)に浜松市弓道場で高校総体の西部地区予選が行われ、本校から出場した男子チームが7位入賞を果たしました。
弓道は精神力が問われる競技です。真面目に稽古をして技術を身につけても、競技では外す・負ける・迷う恐怖と戦いながら弓を引かなければなりません。これが難しいのです。
選手たちは絶好調!…ではありませんでしたが、粘りの行射で県大会の出場権を獲得することができました。この経験を自信に、培ったものすべてが発揮できるよう県大会に臨みます。
選手以外の部員も大会補助役員として活躍しました。
各々が責務を果たそうと努める姿勢が、部内に良い雰囲気をもたらしています。
『射即仁道 (弓道を学ぶ 弓道で学ぶ)』浜工弓道部
【弓道部】学校対抗戦報告
県内各地区予選を通過した27校による対抗戦に臨みました。
競技は団体戦で、1~8位が入賞、上位5位までに中日本大会の出場権が与えられます。
本校チームは西部予選を3位で通過し、上位大会を目指しましたが結果は6位タイ。
(規定により順位は8位)
終盤の粘り強さは成果ですが、5位とは僅か1本差の悔しい結果となりました。
「勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし」という言葉があります。
相手のミスや運で勝つことはあっても、負けには必ず理由があるという意味です。
弓道は基本や約束事に忠実であることが求められる競技なので、日常生活も稽古の場といえます。
学習や生活に丁寧に・誠実に臨み、部員全員で届かなかった1本の差を埋められるよう、
取り組んできたいと思います。
県内弓道部の詳しい様子は こちら からご覧になれます。
『射即仁道 (弓道を学ぶ 弓道で学ぶ)』 浜工弓道部