2024年1月の記事一覧
【西部準優勝】令和5年度 新人戦 地区予選
先日行われた春の高校バレーにおいて、静岡県の男子代表(浜松修学舎)と女子代表(富士見)が揃ってベスト8まで進出するという快挙を成し遂げた中、今年も新人戦が行われました。昨年度は1年生主体のチームで3位入賞し、県大会では東海大会目前のベスト8で涙を呑んだ本大会。昨年以上の結果を残すべく、まずは西部地区予選を戦いました。
大会結果はこちら←
春高予選まではS1スタートが多かった浜工ですが、今大会はS3スタートがメイン。
スターティングメンバーは
S:山坂(M科2年・高台中)
OH:竹原(M科2年・曳馬中)、八木(M科2年・庄内中)
MB:中道(E科2年・与進中)、佐野(A科1年・湖西岡崎中)
OP:吉田(M科1年・高台中)
Li:松尾(M科1年・高台中)
をベースにして戦い、流れを作る交代要員としてピンチサーバーで酒見(M科2年・湖東中)、ブロック時に吉田の高さを補う杉村(M科1年・高台中)が起用されました。
1回戦 シード
2回戦 vs磐田南 2-0 勝
25-10、25-8
その日の流れを決める開幕戦は、MBに林(P科2年・南陽中)、田中(M科2年・庄内中)が起用され、ストレートでの快勝となりました。
準々決勝 vs浜松城北工業 2-0 勝
25-13、25-23
今年度、公式戦だけで3回目の対戦となる浜松城北工業戦。前回はサイドアタッカーが思うように得点できずあわや敗戦というところまで追い詰められましたが、今回は無事ストレートでの勝利を飾ることができました。
準決勝 vs浜松市立 2-1 勝
22-25、25-17、25-17
昨年度より何度も死闘を繰り広げてきた浜松市立との一戦。今回もフルセットにまでもつれ込みましたが、逆転勝ちで決勝に駒を進めました。
決勝 vs聖隷クリストファー 1-2 負
25-21、25-27、24-26
静岡県屈指の名門校である聖隷クリストファー高校。前回の対戦では完膚なきまでに叩きのめされましたが、今回は1点を争う大会屈指の好ゲームとなりました。
2セット目、24-22でマッチポイントを握り、あと1点で優勝というところまで追い詰めましたが、惜しくも逆転を許し、敗戦となりました。しかし、3セット目も気持ちを切らすことなくデュースまでもつれ込む集中力を見せ、県内屈指の強豪校とも戦えることを示すことができました。
春高出場校の浜松修学舎が県大会からの出場となるため、準優勝ですが3位扱いでの県大会進出となります。
中部地区1位と当たる厳しいブロックですが、公立高校として・工業高校としてのプライドを胸に、必ずや昨年度の雪辱を果たしたいと思います。
保護者の皆様におかれましても、2日間に渡る多大なご声援とご支援、誠にありがとうございました。
激しい運動の後は一時的に免疫機能が低下してしまいます。次の戦いに向けて、ご家庭での健康面での変わらぬご指導・ご支援の程、宜しくお願い致します。
県大会は2週間後の1月27・28日です。浜工男子バレー部への応援、よろしくお願いします。