理数工学科
海外インターシップ報告(タイ)
今年の8月25日~28日に、静岡県の海外インターシップのタイでの研修に理数工学科2年生の加藤君が参加し、その報告会が12月19日に行われました。
JATCOタイランド社で研修を行う他、バンコクで市内研修を行いました。
異なる文化での研修は、多くのことを学ぶ良い機会になったと思います。
未来の科学者フェスティバル
12月20日(土)に未来の科学者フェスティバルが行われ、理数工学科からは2年生の4人が参加し、情報技術科と電気科の生徒たちと一緒にTEPIAのブースで来場者にプログラミングを使ったゲーム体験を担当しました。
小学生が多く参加したため、慣れないながらも丁寧に説明しながら、来場者に楽しんでもらうことができました。
課題研究発表会~ポスターセッション
3年生の課題研究の発表の場として、ポスターセッションが行われました。理数工学科の3年生の研究の一覧は、以下の通りです。
「アーチェリーフォーム・自撮りシャッターの製作」
「赤外線と機械学習によるプラスチックの自動選別」
「脱Windows」
「スカイツリーにみる伝統技術と新技術」
「GOカート稼働計画」
「身近な素材を用いた小型発電機」
「モーターとギア比の効率」
「培養をより簡単にできないか」
「乳酸発酵液とその応用」
「微生物を利用した石油系プラスチックの分解~ミルワームの腸内細菌の培養に挑戦~」
SSH生徒研究発表会・成果報告会で発表
12月17日(水)にアクトシティ大ホールで行われ、理数工学科3年生の鈴木瑛人君が理数工学科の代表で発表しました。
研究テーマは「微生物を利用した石油系プラスチックの分解~ミルワームの腸内細菌の培養に挑戦~」です。
研究では、ミルワームの腸内細菌を取り出して培養することによって、プラスチックを効率的に分解する方法について探究しました。
身近な環境問題を自らの研究につなげた、興味深い研究でした。
京都工学院高校SSH発表会に参加
12月17日(水)京都工学院高校で行われたSSH発表会に、本校の代表として理数工学科2年生の菅井君が参加し、ポスターセッションを行いました。
研究テーマは「広域な音場でのノイズキャンセリングの活用方法の研究」です。
この研究は静岡大学が主催で行っているFSSに1年間参加しながら研究を行ったものですが、今現在も、研究を継続して行っています。
2年生で研究を発表する機会は数少ないため、貴重な経験となりました。
High School ひかり塾 (フォトンバレーセンター)
12月12日(金)に「High School ひかり塾」として公益財団法人浜松地域イノベーション推進機構「フォトンバレーセンター」の方を講師にお迎えして理数工学科2年生が授業を行いました。
前半の「身近な光の性質」では、光についての基本的な知識について、後半は「光の応用分野」「今後の展望」として光電子技術が応用されている研究や産業への応用などの紹介がありました。自動車のセンサーや農業・漁業などにも応用されているということを知ることができました。実際にミニ実験を体験することもでき、光が身近であるとともに、今後も様々な応用が期待される分野だということを実感しました。
理数工学科は、理工系の大学進学を目指している生徒が多く、専門の講師の方が直接お話しをしてくださった今回の「High School ひかり塾」は、大変貴重な機会となりました。
台湾修学旅行
11月に理数工学科の2年生は修学旅行で台湾に行きました。
現地の高校生や現地の大学生と交流を行ったり、歴史的に有名な施設を訪問しました。
天候が心配されましたが、予定通りの研修を行うことができ、様々な台湾の文化に触れることができる、充実した研修でした。
スズキ株式会社訪問授業について
11月11日(月)に、訪問授業として、理数工学科1年生がスズキ株式会社の方をお迎えし、事業内容や取り組みについてお話しをいただきました。
「社会の困りごとを解決する」という理念をもとに、「生活を支えるモビリティ企業から生活に密着したインフラモビリティへ」という様々な取り組みについてお話しいただきました。
特に、船外機でマイクロプラスチックを回収する技術のお話しや浜松市と企業が連携して自動運転サービスの実用化を目指す「浜松自動運転やらまいかプロジェクト」のお話しは、生徒にとって身近な課題でもあり、研究や開発の魅力に触れることができるものでした。
理数工学科は四年制大学進学を希望する生徒のクラスであるため、大学について触れることは多いのですが、その先にある企業の取り組みのお話しを実際に伺う機会が少ないため、生徒たちにとって大変有意義な時間となりました。
浜工祭
11月1日(土)に行われた浜工祭では、学科展として2年生が「謎解き」で実験を行い、3年生は課題研究の成果を発表しました。
2年生の「謎解き」では、実験を体験しながら答えを導き出していくもので、多くの人に入場して喜んでいただくことができました。
豊橋技術科学大学訪問・トヨタ博物館見学
10月27日(月)に1年生が校外研修として、豊橋技術科学大学とトヨタ博物館で研修を行いました。
豊橋技術科学大学では、全体説明の後、グループに分かれて研修を行いました。「機械工学」「電気・電子情報」「情報・知能工学」「建築・都市システム」「応用化学・生命工学」の研究室に分かれ、大学の先生方から直接お話しを伺うことができ、最先端の研究のお話なども聞くことができました。また、案内して下さった学生さんといろいろな話しを聞くことができたのも良かったようです。生徒にとっては、大学というものがイメージできたことや研究の魅力を感じることができたことで、大変有意義な研修となりました。
トヨタ博物館では、クラッシックカーをはじめ、車の歴史について学ぶことができました。
卒業生による進路講話
10月27日(月)に1年生対象に卒業生による進路講話を行いました。
今年は、浜松ホトニクス株式会社の若尾直史さんに講話をしていただきました。若尾さんは、静岡大学工学部の大学院を卒業し、今年から浜松ホトニクスに入社しました。高校時代、大学時代の自らの経験をもとに、「チャレンジし続けることの大切さ」についてお話ししてくださいました。
目標をもって毎日を過ごすことの大切さが伝わり、1年生にとって大変貴重な機会となりました。
3年生課題研究ポスター発表
7月31日中学校説明会で3年生が各自で行っている課題研究のポスター発表を行いました。
多くの中学生とその保護者が来場され、研究内容を熱心に聞いてくださいました。質問を受ける中で、これからの研究のヒントになることも多く、今後研究を進めていく上でのよい経験になったと思います。
SSH東海フェスタ
7月19日(土)名城大学でSSH東海フェスタがありました。
理数工学科の江尻宗一郎くんが学校の代表としてポスター発表をしました。
研究テーマは、「機械学習と赤外線によるプラスチックの自動選別」です。
静岡大学FSS研究成果発表会
静岡大学が行うFSSに理数工学科2先生の菅井春希くんが1年間参加し、6月15日に研究成果発表会を行いました。
「広域な音場でのノイズキャンセリングの活用方法の研究」というテーマで、大学と連携しながら研究を進め、1年間の成果をポスターにまとめて発表しました。
発表中に受けた大学の先生からの厳しい指摘も、いい経験になったと思います。
この静岡大学の「未来の科学者養成スクール」を通して、科学的な知識を身に付ける講義や、プレゼンのやり方、研究のまとめ方など、様々な講義を受け、大変ではあったけれど、有意義な活動になったことでしょう。
東京大学駒場リサーチキャンパス研修(2年生)
東大駒場リサーチキャンパス公開2025へ参加してきました。
各研究室の企画する展示や講演会などを通して、最新の研究成果に触れることができました。高校生には難しい内容でしたが、大学院生にポスターの内容や研究内容を説明してもらい、興味関心が広がるきっかけになりました。企業ブースでは、様々な実験や体験も行うことができました。
生徒の感想から、医療生物系や情報系の研究に興味をもった生徒が多く、AIが様々な研究で活用されており、その精度の高さや活用方法が面白かったようです。また、大学生の研究成果を見て、課題研究のイメージを持つことができたようです。留学生の多さにも驚き、行ったからこそ得られたものが多くありました。
3年生課題研究
1年生工業技術基礎(実習)の様子
海外の大学にて、英語で研究発表をしてきました
現・理数工学科3年生の生徒が【静岡大学 未来の科学者養成スクール(通称FSS)2024年度海外派遣研修】の代表者に選抜され、令和7年3月23日(日)~29日(土)にかけて、海外の大学で研究発表等を行ってきました。
発表内容は、令和6年12月に浜工と同じSSH指定校となっている京都工学院高校にて行われた第3回理工展で発表してきたもの(詳細はこちらから)を英語にし、さらにそこへ情報処理部で研究を進めてきた決定木プラスチック分別装置の内容を同じく英語で盛り込んだものとなっています。
本人談では、浜工入学時には「英語が全ての教科の中で一番苦手で、今後も英語の力が伸びるとは思わない。」と言い切っていたものですが・・・
日本人に対して日本語で説明するのですら難しい内容であるにも関わらず、全ての発表や現地学生との質疑応答を見事に英語でやり遂げてきました。
浜工の理数工学科で2年間を過ごし、海外修学旅行や、工業技術英語という授業の核となっている【科学英語】などに取り組んでいく中で、苦手な英語を克服し、よくぞここまで成長してくれたものだと、感慨深い思いでいっぱいであります。
さて、主な行き先は、インドネシアのスラバヤにあるペトラ・クリスチャン大学です。
3/24(月)の現地時間9:00頃にスラバヤに着き、市街視察を行ったり、大学訪問をしながら発表の準備をしました。
3/25(火)には、実際にペトラクリスチャン大学にて、英語で研究発表をし、その質疑応答も英語で行いました。
また、現地大学生との交流をしたり、ペトラクリスチャン大学の研究室を訪問したりしました。
大学での活動を終え、翌3/26(水)にはPT. Parimas社というインドネシアにあるIT企業へ訪問し、インターンシップとして1日研修を受けました。
研究内容を実用化していく段階になると高度なIT技術が必要とされることもあり、ヒントとなるアイディアを求めて、専門的かつ発展的なIT技術についても英語で質問したようです。
3/27(木)にはブロモ山という火山地域を見学し、ワークショップを行った後、シンガポールへと移動しました。
最終日となる3/28(金)には、シンガポールにある南洋工科大学を訪問してきました。
非常に貴重な経験を積むことができ、本人も自信がついたようです。
これから最終学年となる高校3年生としての生活が始まりますが、将来世界で活躍する技術者になるべく、日々精進していってくれることでしょう。
今後も、浜工の理数工学科では、理科や数学の学習に加えて、科学的研究を英語で発表できるよう、英語学習にも力を入れて取り組んでいきます。
理数工学科国公立大学合格者
祝合格! 令和7年3月24日現在
国公立大学に15名の生徒が合格しました!
(50%の生徒が国公立大学に合格)
静岡大学(情報学部)2名
静岡大学(工学部)5名
静岡県立大学(経営情報学部)
豊橋技術科学大学(工学部)2名
奈良教育大学(教育)
会津大学(コンピューター理工学部)
公立諏訪東京理科大学(工)
下関市立大学(経済)
尾道市立大学(経済情報)
令和6年度高校生海外インターンシップ研修成果報告会
高校生海外インターンシップは静岡県教育委員会が主催となって、静岡県内の高校生の中から選ばれた10名前後が参加している企画です。
本校からは理数工学科の2年生が代表メンバーに選出され、8月に台湾山葉機車工業様(通称YMT)を訪問し、海外就労体験をしてきました。
なお、事前研修として、磐田市にあるヤマハ発動機株式会社様にて研修を受けさせていただきました。
そして本日3/19(水)、終業式に先駆けて、高校生海外インターンシップ研修とSSH台湾研修の合同報告会が行われました。
理数工学科からは海外インターンシップ研修、SSH台湾研修ともに生徒が参加し、今年度の浜工の海外研修を牽引してきました。
*諸事情により、一部画像を加工しております。
成果報告会では、同じ日本企業であっても工場がある国によって働き方等に違いがあること、海外勤務をしている日本人社員と現地社員との職務上の関係、海外勤務をしている方々の本音の気持ち、他校の生徒との交流から得た学び、などが発表されました。
浜松市は「やらまいか」という言葉に象徴されるチャレンジ精神と、江戸時代の紡織産業・製材業を皮切りに連綿と続く産業集積により、多くの世界に冠たる企業が生まれている工業都市です。(浜松市HPより引用)
浜工は、そんな日本を代表する「ものづくりのまち浜松」における各種製造業の技能職を担う人材を数多く輩出してきた伝統ある学校です。
海外勤務をしている浜工OB・OGが多いこともあり、未来のものづくりを支えていくであろう在校生たちは、自分の社会的役割と照らし合わせながら報告を真剣に聞いていました。
また、理数工学科では将来高等教育(大学における専門的な学び)を受け、地元浜松市を中心とした技術職を担っていくことのできる人材の育成を目指しています。
発表をした生徒は海外インターンシップに参加したことで、これまでは日本国内で技術者として働くことを想像していたのが、海外勤務という道があるということを知り、自分の将来の視野が広がったようです。
高校卒業後の進路としてはまず大学進学を目指していますが、世界で活躍する技術者になりたいという決意を胸に、今後の高校生活を送りたいとのことでした。
夢を実現できる確かな学力を身につけられるよう、浜工として、理数工学科として、本気でがんばる生徒たちを応援していきます。