活動の記録

 理数工学科

東京大学駒場リサーチキャンパス研修(2年生)

 6月5日(金)に東京大学駒場キャンパスで行われたリサーチキャンパスに参加してきました。

 駒場リサーチキャンパスでは、様々な研究を行っている研究室や企業の取組みを見て回ることができるものです。最先端の研究はどれも興味深いものばかりで、自分の興味関心がある分野の話しを直接研究者に話しを聞くことができました。また、体験コーナーもあり、高校生にも身近に感じることができ、充実した研修を行うことができました。

生徒感想

〇動きを感知する半導体をみました。スマホなどのジャイロ機能使われており、傾けたり動かされた時に情報を送信します。近年では心臓などの動きを読み取り情報を発信し医療でも使われています。この研究を聞いたとき、とても小さく作るのが大変だったが、小さく切る最新の機械のおかげでできたと聞きました。最先端の技術を作るには別の最先端の技術が関わってることを知りました。東大は研究したい人にとって最高の環境だと思いました。

〇AIの研究をしている研究室が印象に残った。体の動きや目線の向きなどを感知するAIや、そのAIの学習方法についての研究が面白かった。AIの学習には膨大なデータを必要とし、とても大変であることを知った。将来はAIとロボットを組み合わせたものについての研究をしてみたいと思った。

〇Living Lab Komabaにある光学迷彩が印象に残った。光学迷彩は特殊な服を着てレンズを通してみることで特殊な服を着ている部分が背景と同化するものである。説明を聞いたら意外と単純なものであるとわかった。科学の面白さに気づけた。

〇量子力学という分野の粒子のスピンが磁場の影響によりL軸よりM軸の方が多くなるということを発見し、LとMにそれぞれ薬ができてLは毒だけどMは効くみたいになってしまう状況を改善する前進となる発見を紹介してくれました。難しい単語を噛み砕いて説明してくれたので、とてもわかりやすかったです。大学生になったらもう一回行きたいです。

〇大陸にケーブルを通して波の動きから地震を測定し人々の安全を保障する仕組みに関心を持ったが、何よりも「研究には人々の努力の積み重ねが形になったものであり、無駄なことは何一つない」というとても大切な考え方を身につけることができた。

〇光ファイバーの圧力を加えられると光の周波数も変わってしまう欠点を活用して衝撃が加えられたときに地震を感知する装置を作ったのを見て発想力がすごいと思いました。また、この装置によって近年地震の新たな現象が見つかったため、地震の法則性をいつか発見できるのではないかと思いました。

 



理数工学科の卒業生が教育実習生に来ました

 5月25日~教育実習が始まり、理数工学科卒業の実習生が3人来ました。

 3人には、2年生と3年生に高校時代のことや大学生活についてお話しをしていただきました。

 大学についてのイメージを持つことができたこともありますが、進路実現に向けてどんなふうに取り組んできたかを知ることができ、在校生にとって有意義なお話しを聞くことができました。

 



入学式 生徒代表宣誓

理数工学科1年生の久保大義さん(湖東中学出身)が、新入生代表として宣誓をしました。

また、対面式でも新入生代表として挨拶をしました。

 



理数工学科国公立大学合格者

祝合格 令和8年3月31日現在

国公立大学に8名の生徒が合格しました!

北海道大学(経済)

信州大学(工学部)

静岡大学(工学部)

群馬大学(工学部)

鳥取大学(工学部)

千歳科学技術大学(理工)

公立諏訪東京理科大学(工)

北九州市立大学(経済)

 



静岡県工業高校 第76回生徒研究発表会 優良賞

 

R7年度 生徒研究論文 『混雑度可視化システムの研究』  

 

理数工学科2年生の2人が優良賞を受賞しました。

おめでとうございます。

 

<生徒感想>

坂本さん (中部学園出進)

 画像解析のプログラムを組んだのは初めてだったので最初はどんなコードを組むべきなのか、混雑度を割り出すのにどんな数式を使うべきかとても悩みました。画像に映る人数が増えることによって精度が下がってしまいましたが、撮影角度の変更を行うなど試行錯誤し、初めよりも格段に精度が上がりました。今後はより実用化するためにスマートフォンでの使用ができるよう研究を進めていきたいです。

 

 堀川さん(三ケ日中学校出身)

 サーモグラフィ画像の解析の際にはより正確な判定結果を出すことができるよう、撮影方法を工夫し、判定結果の正確性を高めるにはどうすればよいかを考えました。今後はより機能の完成度を高め、多くの人に混雑度可視化システムを活用してもらえるようにアプリ化などの研究を行いたいです。

 



祝! 第42回山﨑賞 優秀賞受賞

 2月22日(日)静岡県もくせい会館にて第42回山﨑賞の

授賞式が行われました。

『微生物・植物発電の効率化の追求』 で本校生徒

3年電気科 川島煌輝さん、川邉美羽さん

2年理数工学科 堀川星さん、坂本柚杏さん

が見事、優秀賞を受賞しました。

ちなみに、山﨑賞とは公益財団法人山﨑自然科学教育振興会が、

静岡県内の小・中・高校生や教員による優れた自然科学の自由

研究・理科教育活動を顕彰する賞です。

  

 【生徒コメント】  

川島煌輝 浜北北部中学出身

今回の研究は短期間での取り組みでしたが、その中で自分にできる

最大限の努力を行いました。アルディーノを独学で学び、実験結果

として必要なデータを測定する装置の製作をしました。その結果、

研究ではスムーズな分析を行うことができ、仲間と協力して研究を

進めることができてよかったです。

 

川邉美羽 可美中学出身

電気のことは学んできましたが、微生物に関しては専門外で今まで

あまり学んでこなかった分野でした。理数工学科の2人との共同研

究で、意見を出し合うことで新たな知識、発見がありました。3年

生になってから始めた短い時間の研究だったこともあり、研究した

りないこともありましたが、それでもみんなと協力して研究を進め

られてよかったです。

 

堀川星 三ケ日中学出身  

2年の春から研究の内容について考え、夏休みから本格的に実験に取

り組みました。アルディーノや電気回路など、私には分からないこと

も多くありましたが、先輩や先生方のご指導のおかげで研究を進める

ことができました。長い期間をかけて行った研究だったので、優秀賞

を取ることができて嬉しかったです。今後は3年次に行う課題研究で、

より発電量を増やしていけるように研究を続けていきたいです。

 

坂本柚杏 中部学園出身

電子回路等の専門的分野は私には分からないことが多く、初めはとても

難しく感じました。研究を進めていく中で、先輩方がわかりやすく教え

てくださったおかげで、今では理解できるようになりました。3年生で

は、より効率的な発電を行えるよう探求していきたいです。

 

おめでとうございます!

 



理数工学科3年生合格体験発表会

1月26日(月)LHRにて、1・2年生に向けて、大学受験に合格した3年生が自らの合格体験を発表しました。

 発表者は、江尻宗一郎さん(静岡大学工学部)、杉山潤さん(信州大学工学部)、長濵俊也さん(東京電機大学理工学部)、白石湊さん(芝浦工業大学システム理工学部)の4名です。

 この進路を選択した理由、入試の試験内容や受験勉強について、日頃心掛けたことなど、下級生へのアドバイスをお話ししてくれました。

 合格を勝ち取ったこの4人は、勉強はもちろんのこと、様々なことにチャレンジし、頑張ってきた成果だと思います。1・2年生も発表を熱心に聞いており、受験への心構えや日々の大切さについて実感したお話しだったと思います。

 



海外インターシップ報告(タイ)

今年の8月25日~28日に、静岡県の海外インターシップのタイでの研修に理数工学科2年生の加藤君が参加し、その報告会が12月19日に行われました。

JATCOタイランド社で研修を行う他、バンコクで市内研修を行いました。

異なる文化での研修は、多くのことを学ぶ良い機会になったと思います。

 

 



未来の科学者フェスティバル

12月20日(土)に未来の科学者フェスティバルが行われ、理数工学科からは2年生の4人が参加し、情報技術科と電気科の生徒たちと一緒にTEPIAのブースで来場者にプログラミングを使ったゲーム体験を担当しました。

小学生が多く参加したため、慣れないながらも丁寧に説明しながら、来場者に楽しんでもらうことができました。



課題研究発表会~ポスターセッション

3年生の課題研究の発表の場として、ポスターセッションが行われました。理数工学科の3年生の研究の一覧は、以下の通りです。

「アーチェリーフォーム・自撮りシャッターの製作」

「赤外線と機械学習によるプラスチックの自動選別」

「脱Windows」

「スカイツリーにみる伝統技術と新技術」

「GOカート稼働計画」

「身近な素材を用いた小型発電機」

「モーターとギア比の効率」

「培養をより簡単にできないか」

「乳酸発酵液とその応用」

「微生物を利用した石油系プラスチックの分解~ミルワームの腸内細菌の培養に挑戦~」

 



SSH生徒研究発表会・成果報告会で発表

12月17日(水)にアクトシティ大ホールで行われ、理数工学科3年生の鈴木瑛人君が理数工学科の代表で発表しました。

研究テーマは「微生物を利用した石油系プラスチックの分解~ミルワームの腸内細菌の培養に挑戦~」です。

研究では、ミルワームの腸内細菌を取り出して培養することによって、プラスチックを効率的に分解する方法について探究しました。

身近な環境問題を自らの研究につなげた、興味深い研究でした。



京都工学院高校SSH発表会に参加

12月17日(水)京都工学院高校で行われたSSH発表会に、本校の代表として理数工学科2年生の菅井君が参加し、ポスターセッションを行いました。

研究テーマは「広域な音場でのノイズキャンセリングの活用方法の研究」です。

この研究は静岡大学が主催で行っているFSSに1年間参加しながら研究を行ったものですが、今現在も、研究を継続して行っています。

2年生で研究を発表する機会は数少ないため、貴重な経験となりました。



High School ひかり塾 (フォトンバレーセンター)

12月12日(金)に「High School ひかり塾」として公益財団法人浜松地域イノベーション推進機構「フォトンバレーセンター」の方を講師にお迎えして理数工学科2年生が授業を行いました。

 前半の「身近な光の性質」では、光についての基本的な知識について、後半は「光の応用分野」「今後の展望」として光電子技術が応用されている研究や産業への応用などの紹介がありました。自動車のセンサーや農業・漁業などにも応用されているということを知ることができました。実際にミニ実験を体験することもでき、光が身近であるとともに、今後も様々な応用が期待される分野だということを実感しました。

 理数工学科は、理工系の大学進学を目指している生徒が多く、専門の講師の方が直接お話しをしてくださった今回の「High School ひかり塾」は、大変貴重な機会となりました。

 



台湾修学旅行

11月に理数工学科の2年生は修学旅行で台湾に行きました。

現地の高校生や現地の大学生と交流を行ったり、歴史的に有名な施設を訪問しました。

天候が心配されましたが、予定通りの研修を行うことができ、様々な台湾の文化に触れることができる、充実した研修でした。



スズキ株式会社訪問授業について

11月11日(月)に、訪問授業として、理数工学科1年生がスズキ株式会社の方をお迎えし、事業内容や取り組みについてお話しをいただきました。

 「社会の困りごとを解決する」という理念をもとに、「生活を支えるモビリティ企業から生活に密着したインフラモビリティへ」という様々な取り組みについてお話しいただきました。

 特に、船外機でマイクロプラスチックを回収する技術のお話しや浜松市と企業が連携して自動運転サービスの実用化を目指す「浜松自動運転やらまいかプロジェクト」のお話しは、生徒にとって身近な課題でもあり、研究や開発の魅力に触れることができるものでした。

 理数工学科は四年制大学進学を希望する生徒のクラスであるため、大学について触れることは多いのですが、その先にある企業の取り組みのお話しを実際に伺う機会が少ないため、生徒たちにとって大変有意義な時間となりました。



浜工祭

11月1日(土)に行われた浜工祭では、学科展として2年生が「謎解き」で実験を行い、3年生は課題研究の成果を発表しました。

2年生の「謎解き」では、実験を体験しながら答えを導き出していくもので、多くの人に入場して喜んでいただくことができました。

 



豊橋技術科学大学訪問・トヨタ博物館見学

10月27日(月)に1年生が校外研修として、豊橋技術科学大学とトヨタ博物館で研修を行いました。

 豊橋技術科学大学では、全体説明の後、グループに分かれて研修を行いました。「機械工学」「電気・電子情報」「情報・知能工学」「建築・都市システム」「応用化学・生命工学」の研究室に分かれ、大学の先生方から直接お話しを伺うことができ、最先端の研究のお話なども聞くことができました。また、案内して下さった学生さんといろいろな話しを聞くことができたのも良かったようです。生徒にとっては、大学というものがイメージできたことや研究の魅力を感じることができたことで、大変有意義な研修となりました。

トヨタ博物館では、クラッシックカーをはじめ、車の歴史について学ぶことができました。



卒業生による進路講話

10月27日(月)に1年生対象に卒業生による進路講話を行いました。

今年は、浜松ホトニクス株式会社の若尾直史さんに講話をしていただきました。若尾さんは、静岡大学工学部の大学院を卒業し、今年から浜松ホトニクスに入社しました。高校時代、大学時代の自らの経験をもとに、「チャレンジし続けることの大切さ」についてお話ししてくださいました。

 目標をもって毎日を過ごすことの大切さが伝わり、1年生にとって大変貴重な機会となりました。



3年生課題研究ポスター発表

7月31日中学校説明会で3年生が各自で行っている課題研究のポスター発表を行いました。

多くの中学生とその保護者が来場され、研究内容を熱心に聞いてくださいました。質問を受ける中で、これからの研究のヒントになることも多く、今後研究を進めていく上でのよい経験になったと思います。



SSH東海フェスタ

7月19日(土)名城大学でSSH東海フェスタがありました。

理数工学科の江尻宗一郎くんが学校の代表としてポスター発表をしました。

研究テーマは、「機械学習と赤外線によるプラスチックの自動選別」です。