活動の記録

 写真部

令和6年度第3回撮影会に参加してきました

10月27日(日)、豊橋総合動植物公園(通称、のんほいパーク)にて行われた、令和6年度西部高等学校写真連盟主催第3回撮影会に参加してきました。

 

第2回撮影会の水族館と比べると、動物の動きはゆったりとしていて、動きを読んだ先の写真を撮りやすくなりました。

写真を撮るコツの1つに、「今そこにある良さ」を切り取るだけではなく、「この先に生じるであろうシャッターチャンスを想像する」というものがあります。

毎月取り組んでいる撮影テクニックのレポート作成や、今月の1枚の提出などを通して、こうした「未来を狙うカメラマン」が増えてきました。

部員たちの成長を感じられる撮影会となりました。

 

一方、水族館にはガラスが反射する難しさがありましたが、動物園にも施設のハード面での難しさがあります。

それは、檻や金網といった人工物がどうしても映り込んでしまうということです。

 

 

もちろん、「檻」をうまく写真の中に取り入れて撮影する方法もありますが、動物の姿全体を捉えようとすると、どうしても金網越しの写真となってしまいます。

しかも、動物園にいる動物はたいていのんびりとしていて、野性味のある写真を撮ることが難しいです。

それを工夫と発想の転換で魅力のある写真にしていく必要があります。

 

  

 

このあと、撮影した写真の中から良い物を選んでコンクールに応募していくことになります。

銀賞まではコンスタントに頂けるようになってきたので、次こそその上の金賞を狙っていきたいと思います。

今後とも、応援よろしくお願いいたします。



令和6年度第1回写真コンテスト 入賞結果

5月25日に行われた令和6年度第1回撮影会に付随する、令和6年度第1回写真コンテストの結果が発表されました。

(静岡県西部高等学校写真連盟主催 令和6年度第1回写真コンテスト)

浜工写真部の受賞は以下のとおりです。

 

・課題の部(撮影会で撮影した写真)

 銀賞:1作品

 銅賞:2作品

 

・自由の部

 銀賞:2作品

 銅賞:2作品

 

新型コロナ対策が落ち着いてきたことで、昨年度から本格的な活動を再開し、今年で活動再開2年目となります。

昨年度の第1回写真コンテストでは合計3作品が入賞していましたが、昨年度の倍以上の作品が入選できました。

部員の成長を実感する結果となりました。

 

残念ながら昨年度は第2回写真コンテストで入賞できなかったため、今年こそ入賞したいと思います。

今後とも応援よろしくお願いします。



令和6年度第2回撮影会に参加してきました

8月6日~7日の2日間にわたって開催された令和6年度第2回撮影会に参加してきました。

行き先は三重県鳥羽市にある鳥羽水族館と、伊勢市にある夫婦岩、そして伊勢神宮です。

 

初日では鳥羽水族館と夫婦岩へ行きました。

実は、水族館は撮影難易度がとても高い場所です。

 

理由としては

 

①照明が暗い

②ガラスに背景が反射する

③ガラスの傷や曇りが映り込む

④分厚いガラスで光がより屈折する

⑤動物園にいる動物と比べて、水族館の魚は動きが俊敏で、なおかつ予測を裏切る気まぐれな動きをする

 

などが挙げられます。

 

この難しい撮影条件に備えて、7月は水族館での写真の撮り方を中心に研究ミッションを課しました。

どれだけその成果が表れているか、楽しみです。

 

 

2日目では「一生に一度はお伊勢参り」で有名な伊勢神宮に行きました。

前日から曇り予報が出ており、当日の朝も曇天でしたが、いざ撮影会の時間になると見事に空が晴れ渡りました。

「お陰様」で、部員たちは光が降り注ぐ伊勢神宮の写真を撮ることができました。

 

この後、夏休み期間を利用して課題の部へ応募する写真の選定を行いつつ、自由の部への応募作品の撮影・選定を行います。

また静岡県写真コンクールへの応募に向けた研究を行いながら、コンクールに向けた写真の撮影・選定も行います。

 

今年度の全国高等学校総合文化祭(清流の国ぎふ総文2024)では、静岡県から最優秀賞・文部科学大臣賞を受賞する作品が出ました。

本校もそれに続くことができるよう日々研鑽に励みますので、今後ともぜひ応援よろしくお願いいたします。

 

    



令和6年度第1回撮影会に参加してきました

5月25日(土)、西部高等学校写真連盟主催の第1回撮影会に参加してきました。

行き先は、長野県にある妻籠宿と岐阜県にある馬籠宿です。

この日は登校日でしたので、選抜メンバー10名が公欠をして参加することとなりました。

 

撮影会で撮影した写真を第1回写真コンテストの課題の部へ応募します。

また、撮影会以外で撮影した写真を自由の部へと応募します。

 

今年度から、撮影技術を研究しレポートを提出する、という活動を始め、毎月撮った写真をお互いに見合って切磋琢磨するようになりました。

その甲斐もあって、昨年度よりもカメラの腕前があがり、毎月提出する写真のクォリティも、1ヶ月あれば格段にレベルアップするようになりました。

 

これから第1回写真コンテスト入賞に向けて、応募する作品を選びます。

昨年度以上の成果を出せるようがんばりますので、ぜひとも応援よろしくお願いいたします。

 

  

 

 



浜工祭準備・令和6年度部活動目標

年度当初のミーティングを行い、今年度の文化祭の展示内容と、部活動の目標を話し合いました。

 

今年度の浜工祭は 11月2日(土)が一般公開日となっております。

これから、写真展に向けた写真撮影や、ブース・コーナーづくりを少しずつ始めていきます。

ご来場された皆様方に楽しんでいただけたり、写真を見て感心していただけたりできるよう、半年間かけて準備を進めて参ります。

 

また、今年度の部活動目標も決めました。

①西部高写連団体の部で50点以上(全員が銅賞以上獲得)

②個人の部で奨励賞受賞 

これら2つを目標に活動していきます。

 

最強だった2000年代の浜工写真部をもいつかは超えていけるよう、日々撮影技術の研鑽に励んでいきます。

その成果を浜工祭で存分に発表できるようがんばっていきますので、ぜひ11月2日(土)は浜工祭へ足をお運びください。

 

合言葉は "Break through your limits!!"

今後とも応援よろしくお願いします。

 

ミーティング風景