活動の記録

 機械科

機械科1年生 実習開始

本日、機械科の1年生2クラスは、

工業技術基礎(実習)の授業があり、

各班ごとに分かれて、初めて作業・実験に

取り組みました。

実習を楽しみにしていたので、

皆、一生懸命に取り組んでいました。

実習初日から、熱い熱い鍛造をやりました。

「ロボット製作」どんな物ができるのでしょうか。

1年生はまずガス溶接を学びます。

3年生奉仕活動

昨夜の激しい雨がやみ、

本日1時間目に機械科3年生2クラスは

(他にシステム化学科・デザイン科・建築科各3年生)

奉仕活動として、学校周辺の歩道などの

ゴミ拾いに行きました。

予想していたよりはゴミは多くありませんでしたが、

意外な物も捨てられていました。

また機械科a組は男子だけなので、

がんばって(数名は走って?)かなり遠くまで行きました。

川も拾えるゴミは取りましたが、

雨上がりで、びちょびちょでたいへんでした。

6年度 1年生 工業技術基礎 オリエンテーション

4月17日(水)

本日、機械科の1年生は『工業技術基礎』の

授業がありました。

実習の基礎を学ぶ授業です。その初日として、

3年間取り組む上での心構えや注意事項などの

説明を受けるオリエンテーションを実施しました。

初めて実習服を着て、初めて浜工の実習室や実験室を

見学し、これからの「実習」というものを想像し、

決意してくれたと思います。

この日に最後は、教室に戻って、

初めて「ノギス」に触れて、使い方を学びました。

3月に完成した新機械科工場。

「溶接」の説明を聞いています。

新機械科工場内、「手仕上げ」実習室、

万力などがあります。

南棟校舎内にある材料実験室にて説明を聞いています。

これがノギスです。

いろいろな実習で使います。

6年度 新入生 機械科 学科指導

本校は4月8日(月)に入学式があり、

機械科には84名の生徒が入学しました。

10日(水)には、機械科科長から

「機械科学科指導」として、

以下の内容の話を聞きました。

 『勉強する』から『自ら学べ』への意識改革を!

 昨日より今日、今日より明日へ

 ステップアップすることを心掛ける。

という訓話を高校生活の諸注意を交えて

話されました。

【新機械科工場稼働開始】

機械科の工場が新築されました。

 

 

5年度 2年生 工場見学②

先週のM2aに続き、本日、

M2bが工場見学に行ってきました。

受け入れていただいたのは、同じく

共和レザー株式会社です。

前回のM2a同様に本校機械科の卒業生にも

話を聞くことができました。

この2日間の工場見学を通して、

身近な製品にも関わりがあることを知ったり、

会社の雰囲気を感じたり、

浜工の先輩方が活躍されていること知ったり

多くの刺激を受けました。 

ほとんどの生徒が、進路について

しっかり考える良い機会となり、

強く影響を受けたと感想を述べていました。

今後の進路選択や学校生活に役立ていきます。

共和レザー株式会社様

2日間に渡り貴重な時間を作っていただき

ありがとうございました。

全体説明

私達が1年生の時の3年生だった先輩からの話

部活動が一緒だった者も何人かいました。

5年度 2年生 工場見学①

本日、機械科の2年生、

M2aが工場見学に行ってきました。

受け入れていただいたのは、

共和レザー株式会社です。

本社は本校からバスで45分程の所にあり、

今回見学させていただいたのは

本社の隣にある第1工場でした。

私たち機械科の卒業生の多くは

自動車部品・産業機械部品の製造企業に多く就職し、

そこで金属加工に携わる者が多いのですが、

今回は『合成皮革表皮材』を製造している

企業でしたので、新たな発見が多かったです。

また、代表製品の自動車のシートだけではなく、

「これも共和レザー製なのか!」と、

驚かされた住宅事業やファッション事業の製品や

今後研究が進んでいく事業を知ることができました。

また、本校機械科の卒業生にも話を聞くことができ、

平成28年度卒業の先輩からは、

「生産技術」についての話をしていただき、

令和4年度卒業の先輩からは、

高校3年生時の就職活動の様子や新入社員から見た

企業の様子を話していただきました。 

この見学により、将来の自分達の働く姿が

想像できたのではないかと思います。

私たち2年生の3学期は、「3年生0学期」に

位置付け、進路指導を始めています。

今回の工場見学を今後の進路選択や学校生活に

役立ていきます。

共和レザー株式会社様ありがとうございました。

また、来週はM2bが伺います。

よろしくお願いします。

クラスを半分に分け、1グループは工場見学、

もう1グループは人事担当の方から

事業の説明と製品の説明を聞きました。

令和5年度 機械科課題研究発表会

本日、機械科3年生の課題研究発表会が

行われました。

今年4月より『課題研究』の時間を中心に

放課後・夏休みに6~7名のチームで

取り組んできたことを発表しました。

来年度のために2年生も視聴しました。

 

今年度のテーマ

『カートの製作』

『立体・平面パズル』

『電気の流れを可視化』

『メダルゲーム』

『ねじっチャオ』

『ユニ バス』

『位置エネルギーを運動エネルギーに変換し、

 それを動かす仕組みを作る研究』

『自作エアホッケー』

『UFOキャッチャーの製作』

『スープリュームビジョン製作』

『エアーシリンダを用いた電子シューティング』

『イライラ棒』

以上12テーマです。

ほとんどの作品が10月28日の浜工祭で

展示・実演されました。

来年度のために2年生は積極的に質問します。

 

シーケンス制御

本校の機械科の実習は、

『ものづくり』を中心にカリキュラムを

設定していますが、制御の実習もやっています。

2年生と3年生で『シーケンス制御』を学びます。

生徒の反応は、「好き」と「嫌い」に

大きく分かれることが多いのですが、

以前、ものづくりの実習では、

不器用で必死にやっていた生徒が、

シーケンス制御の実習で適性が

表れたことがありました。

現在は機械を制御して物をつくる時代です。

 

来週、10月14日(土)は本校で

オープンスクールが実施されます。

午後は部活動見学ですが、

午前中は実際の授業を見学できます。

機械科は3年生が実習をやっています。

『旋盤』『エンジンの分解・組立』

『NC旋盤』『マシニングセンタ』

『流体実験またはレーザ加工』

そして、『シーケンス制御』を

予定しています。

また、機械科の2年生が製図室で

製図を書く予定です。

『シーケンス制御』と『製図室』は

南側の校舎2階で授業をします。

2年生の『シーケンス制御』

3年生の『シーケンス制御』

インターンシップ機械科8月

本校では夏季休業中に2年生の希望者が

インターンシップに行きます。

前半のグループは7月24日~28日に

実施してきました。

後半のグループは8月16日~22日の

中で数日間実施します。

この後半には機械科から5名が

4か所の企業で実習してきました。

7月や8月の上旬は部活の大会や

競技会も多く運動部や生産部の生徒は

この時期を選ぶことが多くなります。

 

 

 

インターンシップ機械科(7月)

本校では夏季休業中に2年生の希望者が

インターンシップに行きます。

前半のグループは7月24日~28日で、

数日間企業に行って実習をしてきました。

機械科からは13名が9か所の企業に

分かれて行いました。

企業側からは多くのお褒めのお言葉を

いただくことができたようです。

後半グループは8月16日からです。

立体図の書き方を指導していただきました。

このようなところがアルバイトとは違います。

作業服をお借りしましたので、

後ろ姿では担任でも本校の生徒とは

わかりませんでした。

 

溶接

今回紹介する実習は『溶接』

金属と金属をくっつけることですが、

本校機械科では「鉄と鉄をくっつけます」

1年生で『ガス溶接』

2年生で『ガス溶接』『アーク溶接』

『スポット溶接』を実習します。

2年間実施する実習は少ないですが、

この溶接は3年生の『課題研究』での製作に

よく使っています。

1年生のガス溶接課題

2年生でのガス溶接

2年生でのガス溶接課題(水漏れチェック中)

2年生でのアーク溶接

 

5年度 2年生 工場見学

機械科の2年生が、

本日a組、昨日b組が工場見学に行ってきました。

受け入れていただいたのは、

株式会社桜井製作所です。

本社は本校から自転車で10分弱の所にあり、

多くの生徒が建物を目にしていた企業でした。

今回見学させていただいたのは、

バスで20分ほどの所にある細江工場です。

自動車部品・産業機械部品の加工を中心に

その加工を行う多種多様なマシニングセンタを

見させていただきました。

またその機械の周辺には、3DCADや検査・測定を

している様子も見ることもできました。

この見学により、将来の自分達の働く姿が

想像できたのではないかと思います。

3年生は多くの企業から求人票をいただき、

最終決断の段階にきております。

私たち2年生も、あと1年でそれを迎えます。

今回の工場見学を今後の進路選択や学校生活に

役立ていきます。

材料試験

機械科の1年生では、『材料試験』というテーマで

鉄[炭素鋼]の性質を調べます。⬅実験です。

「焼入れ」「焼戻し」「焼ならし」「焼ままし」の

一般熱処理を行い、

「衝撃試験」と「かたさ試験」を行います。

《シャルピー衝撃試験》

時間に限りがあるので、何十回も繰り返しての測定できませんが、

データが揃わないとくやしがり、揃うと喜び合い、

班員の絆が深まる実習でもあります。

また、【機械科の実験の登竜門】とも言える

「引張試験」

あの音を耳にして、目をつぶる生徒が続出、

昨日の班員は全員が目をつぶってしまい

データを読み取ることができず、

やり直しになってしまいました。

 

 

鋳造

機械科の実習紹介、第2弾。

今回は『鋳造』「ちゅうぞう」と読みます。

本校では1年生で実施します。

鋳造で出来上がった製品を

『鋳物』「いもの」と言いますので、

同じ『鋳』の字を使っても読み方が違う、

こんなことも1年生が覚えていきます。

【溶かして固める】

食品ではプリンやゼリー、

日用品ではプラスチック製品、

そして鋳造は「金属を溶かして固める」。

工場ではダイカスト法が多く使われていますが、

本校の実習は砂型鋳造法を学びます。

砂(鋳物砂)で型を作り、

そこに溶けた金属を流し込みます。

生徒は砂場に入り、一生懸命作業しますが、

「砂いじり」は楽しそうです。

旋盤

本校機械科は多くの実習を学びます。

その実習を1つずつ紹介していきます。

まずは『旋盤』

【鉄を鉄で削る】

1年生では切削の練習後、

「引張試験片の製作」

(この作品で実際に引張試験を行います)

2年生では「センタポンチの製作」と

「ミニ文鎮の製作」

3年生では「旋盤技能検定3級の模擬課題の製作」

以上のように多くある実習の中で、

3年間行うのは旋盤だけです。

引張試験片の製作中

技能検定3級の模擬課題

機械科1年生オリエンテーション

先週入学式が行われ、機械科には82名が入学しました。

また、昨日・一昨日は、身体測定や自転車点検、

交通教室や機械科指導など1年生としての行事を

行い、今日から通常授業が始まりました。

この水曜日の1年生は、午前にa組、午後にb組に、

工業技術基礎[実習の基礎]の時間があり、

初日の今日は「オリエンテーション」の時間として、

3年間の実習[1年生は工業技術基礎]の取り組み方

の説明を受け、その後、作業服と作業帽が配布されました。

配布後すぐに着替えて、工場に整列。

各テーマの場所に行き、内容の説明を聞きました。

そして、この日の最後は「ノギス」を学びました。

来週からは6つの班に分かれて、作業開始です。

写真は溶接の説明を聞いているところです。

機械科の1年生は「ガス溶接」を学びます。

学科指導

本日と昨日、浜工では各学科に分かれて、

学科長の先生の話を中心に

『学科指導』が実施されました。

機械科の1年生82名には、

・1年間の反省と注意点

・2年生での専門教科について

 特に実習と製図の取り組み方

2年生80名には、

・進路に向けて

  浜工機械科としての心構え

  浜工機械科としての行動

以上の話が学科長よりありました。

☆機械科は浜工の中では唯一2クラス

 ありますので、写真のように

 視聴覚室に集まり実施します。

 

4年度 2年生 工場見学

先日、2年生が工場見学に行ってきました。

受け入れていただいたのは、

株式会社ユタカ技研です。

企業の紹介や生産現場の見学、そして、

4年4月に入社した本校機械科の

卒業生からのアドバイスや、

人事担当の方からメッセージを

いただいたり、内容豊富な時間でした。

生徒は巨大なプレス機の迫力を感じ、

従業員の皆様からのお言葉を受け、

いよいよ本格的に就職活動が

始まる上での、進路選択や学校生活に

役立つものになりました。

 

 

4年度 1年生 工場見学

本日、機械科の1年生2クラスが、浜工に入学して

初めて工場見学を実施しました。

受け入れていただいたのは、

ローランドディー.ジー.株式会社です。

企業の紹介や生産現場の見学、

また、本校機械科の卒業生で元タイの工場の

工場長を務めていた先輩から

『ローランドディー.ジー.のものづくり』

の説明を聞きました。

生徒は、とてもきれいな建物やデジタル化された

職場を見学したことで、将来の働く姿のイメージを

直接感じ取ったと思います。

また、今後の進路選択や学校生活に役立つものに

なったはずです。

  

 

3年 工場見学

6月15日(火)機械科3年の2クラスが、進路を考えるきっかけの1つとして、スズキ株式会社湖西工場とスズキ歴史館へ見学に行きました。スズキ株式会社湖西工場では、従業員の方の講話や工場内の施設を見学したことで、将来働く自分の姿が想像でき、今後の進路を決定するうえで、大変参考になりました。