活動の記録

 建築研究部

浜松市地方創生・SDGs政策アイデアコンテスト2022 中間発表

建築研究部の1・2年生の3グループが『浜松市地方創生政策アイデアコンテスト2022』に参加しています。

このコンテストは、今後、5年間で取り組める「浜松の地方創生・SDGsの推進」についてのアイデアを競うものです。

都市計画やまちづくりの視点を持つことで、今後の建築設計に生かしたいと考え、挑戦しています。

 

10月15日に、オンラインで中間発表が行われました。

 

自分たちの考えを市役所の方や大学生、一般社会人にプレゼンテーションしています。

 

最終発表は11月12日(土)です。

各班、最終発表に向けてブラッシュアップしていきます。

とよはし公共建築学生チャレンジコンペティション 2次審査に向けて

明日(8月28日)、1次審査を通過した「とよはし公共建築学生チャレンジコンペティション」の最終審査が行われます。

「とよはし公共建築学生チャレンジコンペティション」は低年齢保育園の実施コンペです。

 

最終審査は以下の通り実施されます。

・日時:令和4年8月28日 13時~17時

・会場:まちなか図書館

審査の様子はYouTubeチャンネル「ええじゃないか豊橋チャンネル」にて全編LIVE配信されます。

 https://www.youtube.com/watch?v=eWLWVjQBWH8

 

2次審査の詳細はこちら:https://www.city.toyohashi.lg.jp/50193.htm

 

2次審査に向けて模型製作、プレゼンテーション作成と取り組んできました。

応援、よろしくお願いします。

 

東京大学・愛媛大学との高大連携「事前復興・防災地理部」2

8月23日に、第2回「事前復興計画」の授業を実施しました。

「事前復興計画」は。東京大学羽藤英二教授、愛媛大学山口浩司教授ご指導の下、建築研究部の3年生が参加しています。

 

今回は、前回から調査、スタディした内容をオンラインでプレゼンテーションしました。

教授や院生からアドバイスを頂き、提案の更なるブラッシュアップを進めていきます。

 

頂いたアドバイスをもとに、更なる調査や資料収集、建築提案のスタディを進めていきます。

ウッドデッキ制作

剣道場前のピロティに建築研究部1年生が中心となってウッドデッキを設計・施工しました。

現場の測量から始め、寸法を確認して設計をしました。

今回は、杉の赤身材を用いて施工することに。

杉材の切断、節止め、防腐剤塗布を協力して行い、先日組立ました。

 

1年生は初めての施工を通して、木工機械の使い方に慣れていきました。

 

 

 

とよはし公共建築学生チャレンジコンペティション 1次審査通過!!

建築研究部2年生11名が5月に取り組んだ豊橋市が主催する学生コンペティションで

大学生も含めた114組の応募作品の中から1次審査を通過し、8選に選ばれました。

詳しくはこちらに。

 

このコンペは、豊橋市内における実際の公共施設整備を題材とした学生コンペティションで、

優秀者は、実際の公共施設の企画・設計に関わることができます。

その公共施設は 「0 歳児から 2 歳児を対象とする公立認可保育所」です。

 

約2ヶ月で、リサーチから設計デザイン、模型製作やプレゼンボードの制作を行い、応募しました。

 

2次審査は豊橋市の「まちなか図書館」にて8月28日に開催されます。

 

2次審査では、唯一の高校生ですが、大学生に負けないよう準備を進めていきたいと思います。

 

写真は、模型製作の様子です。

東京大学・愛媛大学との高大連携「事前復興・防災地理部」

昨年度に引き続き、今年度も東京大学羽藤英二教授、愛媛大学山口浩司教授ご指導の下、

建築研究部の3年生が「事前復興計画」に挑戦しています。

 

今日は、第1回の授業日でした。

ZOOMにて各地をつなぎ、まずは自己紹介をしました。

 

その後、東京大学院生から昨年度の取り組みや、

事前復興計画についてレクチャーを受けました。

 

浜工からは、今年度の取り組みとして、

対象敷地候補を3ヶ所掲示し、それぞれの候補理由を説明させていただきました。

羽藤教授からは、浜工らしさの期待や今後のリサーチ手法についてアドバイスを頂けました。

今後は、敷地を選定し、調査研究を進め、具体的な建築提案にしていきたいと考えています。

第1回木造住宅インターハイで入賞しました

建築科・建築研究部に所属する2年生の作品が、

ポラス株式会社が主催する「第1回POLUS木造住宅インターハイ」において、

登録件数169件、応募作品数140点、参加高等学校56校の中から、入賞しました!

 

入賞者と作品は以下の通りです。

 

佳作 藤森心太(2年)

 

 

佳作 髙田 夢佳(2年)

 

造形・造作優秀5選 袴田 耀太(2年)

 

造形・造作優秀5選 大場 きら(2年)

 

奨励賞 堀野 陽太(2年)

 

奨励賞 鈴木 陸斗(2年)

 

その他詳しくはこちらをご覧ください。

全国高校生復興デザインコンペ2021

11月28日、熊本大学で行われている第3回復興デザイン会議に合わせ、「全国高校生復興デザインコンペ2021」の最終審査会がオンラインで開催されました。

全国7校9チームが挑戦し、審査委員長である羽藤英二教授(東京大学)をはじめ、菊池雅彦様(国土交通省)や、全国の研究者、大学院生に向けてプレゼンテーションを行いました。

建築研究部3年生は、中田島町を対象に、現地調査やレイヤー分析を行い、復興拠点と事業スキームを提案しました。

 

結果は、3位。

地域性を活かしたプランを評価して頂きました。

その後、多くの方からご助言を頂き、更なる課題が見えてきました。

 

 

 

 

新時代を拓く高校教育推進事業 プロフェッショナルへの道

高度熟練技術者や専門分野の技術者の企業から講師を招聘し、技能・知識両面のスキルアップを目指す事業である、「プロフェッショナルへの道」を実施しています。

地元で活躍されている橋本 繁雄 様(株式会社 橋本工務店)と村木 幹直 様(有限会社 村木建築工房)から、手工具の取り扱い、木材加工の技術を指導して頂いています。

 

今日は、2年生が鉋(かんな)の手入れについて講義・演習をして頂きました。

まずは、鉋についての講義をしていただき、刃の研ぎから、台直しまで実際に手入れをしていきました。

 

手入れができた人は、ヒバの薄削りに挑戦してみました。

鉋刃の調整が難しいのですが、ヒバの良い香りに包まれ、盛り上がりながら取り組みました。

1年生は、技能検定課題の練習を進めました。

 

共立女子大学コンペ2次審査

10月17日に共立女子大学主催コンペの2次審査会がオンラインで行われました。

 

今年度は、「空(くう)」をテーマに募集されました。

 

1年生の釘村悠太君が1次審査を通過し、2次審査へ進みました。

 

緊張した初めてのプレゼンテーションでしたが、無事にやり遂げました。

 

結果は・・・「佳作」に選ばれました!!

 

 

全国高校生復興デザインコンペ2021に参加しています。

3年生が全国高校生復興デザインコンペに参加しています。

今年のテーマは「複合災害と新たな都市像」。

世界各地で防災とまちづくりの研究と実践に取り組む研究者と、大学院生らによる指導をもとに地域の事前復興プランに取り組んでいます。

 

9月25日には、中間発表として東京大学 羽藤英二教授、愛媛大学 山本浩司 教授、東京大学社会基盤学専攻の大学院生にZOOMにてプレゼンテーションを実施しました。

 

浜工は、「中田島町」を対象地に事前復興を考えています。

 

発表後、羽藤教授より

「中田島砂丘のレイヤーを航空写真をもとにしっかり分析できており,都市の成り立ちとハザードの分析ができている.液状化のネットワーク分断を見つけ出しており,避難拠点の建築提案は,筋が通っています.避難マウンドは日常どう使うんですかね.平時使いも何かできて,建築提案とつながれば,いい提案になりそうです.」と評価を頂きました。

 

10月末の一次審査に向けて提案をブラッシュアップしていきます。