建築研究部
【建築研究部】第11回 高校生けんちくコンテストにて金賞受賞!
日本工学院専門学校主催の第11回高校生けんちくコンテストにて、本校建築科2年の生徒が全国1位である金賞を受賞しました。
全国124作品の中から選ばれました。
テーマ
「時間を楽しむ家」
受賞者
金賞「国境を超える家」 鈴木 巴菜(建築科2年)
受賞作品
日本工学院専門学校 高校生けんちくコンテスト:
https://www.neec.ac.jp/contest/kentiku/
建築研究部では、自分でデザインし、モノを生み出すことを目標に、
建築に関連した「デザイン」と「ものづくり」の両方に挑戦します。
建築を中心に、都市から生活用品まで、人々を取り巻くすべての「もの」を機能的で美しく創造するために必要な発想法や技術を身に付けます。
【建築研究部】建築甲子園全国大会 青年委員長特別賞 受賞!
建築甲子園で「青年委員長特別賞」を受賞し、本校にて表彰式を実施しました。
建築甲子園とは
高校生の「建築甲子園」は、日本建築士会連合会と都道府県建築士会が主催する高校生を対象とした設計コンペです。
将来の日本の建築を担う工業高校・高等学校・工業専門学校等の生徒を対象に、教員と生徒が協働し、
夢や想像を「もの」へと造りあげる過程で発想力の向上などを図り、将来の建築士会の一員として活躍することを目指す取り組みです。
今回のテーマは「地域のくらしーまちに住む・地域に開く住まい」です。
このコンペに建築研究部の3年生11名が取り組みました。
提案
「生業を学び 紡ぐ」
私たちは、浜松市の卸本町を舞台に、学生が学び暮らす住まいを提案しました。
実際に卸本町を訪れ、フィールドワークやインタビュー調査を踏まえ、提案を作成しました。
プレゼンテーションは、こちらをご覧ください。
プレゼンボード
審査方法(2023年度)
地区予選
①建築教育課程のある工業高校・高等学校を対象として応募を募り、都道府県建築士会単位で審査(全国75校より131作品が応募)
②都道府県別に全国大会出場代表校を選出(37校)
第1次審査 全国大会出場代表校に選出された37校より、各審査委員が応募全作品についてテーマの理解度、具体性、独創性、表現力について評価をし、投票、協議によりベスト11校を選出
第2次審査
ベスト11校より提出されたプレゼンテーション動画視聴により審査を実施。
優勝、準優勝、審査委員長特別賞、教育・事業本委員長特別賞、まちづくり委員長特別賞、青年委員長特別賞、女性委員会長特別賞、ベスト11入賞を決定
表彰式の様子
参考資料
建築甲子園公式サイト: https://www.kenchikushikai.or.jp/torikumi/kenchiku-koshien/2023/kenchiku-koshien.html
建築甲子園2023 審査結果発表: https://www.kenchikushikai.or.jp/torikumi/kenchiku-koshien/2023/kenchiku-koshien-kekka.html
【建築研究部】高校生建設設計競技で最優秀賞!
2023年度 第13回 ものつくり大学 高校生建設設計競技にて本校建築科1年の生徒が全国1位である最優秀賞を受賞しました。
全国19校66作品の中から選ばれました。
テーマ
趣味のためのセカンドハウス
受賞者
最優秀賞「五感で楽しむDIY」 小林 美心(建築科1年)
受賞作品
コンテストの詳細はこちらをご覧ください。
建築研究部では、自分でデザインし、モノを生み出すことを目標に、
建築に関連した「デザイン」と「ものづくり」の両方に挑戦します。
建築を中心に、都市から生活用品まで、人々を取り巻くすべての「もの」を機能的で美しく創造するために必要な発想法や技術を身に付けます。
【建築研究部】RDBコンテストで複数名が受賞!
龍馬デザイン・ビューティ専門学校主催 2023RDBデザインコンテストにて本校建築科1年の生徒が複数名入賞しました。
テーマ
建築インテリア部門「トランスフォームする椅子のデザイン」
受賞者
優秀賞「イスはどこにある?」 永吉 璃帆(建築科1年)
奨励賞「 駅に彩りを」 山田 眞綾(建築科1年)
奨励賞「街と環境にやさしいベンチ」 小林 美心(建築科1年)
受賞作品
コンテストの詳細はこちらをご覧ください。
建築研究部では、自分でデザインし、モノを生み出すことを目標に、
建築に関連した「デザイン」と「ものづくり」の両方に挑戦します。
建築を中心に、都市から生活用品まで、人々を取り巻くすべての「もの」を機能的で美しく創造するために必要な発想法や技術を見いだします。
【建築研究部】秋田県立大学コンペ 最優秀賞 受賞!
秋田県立大学主催 全国高校生建築提案コンテスト2023にて、
本校建築科2年生が全国1位相当の最優秀賞及び奨励賞を受賞しました!
本年度は、全国29都道県49校より122点応募がありました。
審査結果は、以下の通りです。
課題テーマ: #めぐる建築
最優秀賞『循環の建築』 森 快斗、竹内 皓志、赤堀 光祐、村上 惇 (建築科2年)
奨励賞『地域と共栄する環』 鈴木 巴菜、大澤 ことの、月花 真結、佐藤 唯乃、眞城 玲亜 (建築科2年)
それぞれ、グループで設計を行いました。
各グループでリーダーを中心に調査・設計・図面などの作業を分担し、
工程管理をしつつ、個人では生まれないアイデアを出し、グループ設計としての成果物の質・量を求めて制作しました。
はじめてのグループ設計でしたが、協力し、質の高い成果物となりました。
講評等は、秋田県立大学のHPに掲載されています。
最優秀賞『循環の建築』
奨励賞『地域と共栄する環』
【建築研究部】旭ヶ丘幼稚園の階段修繕
浜工のお隣の旭ヶ丘幼稚園より依頼を受け、体育館で使用する階段の修繕をしました。
お預かりした階段は、踏板が外された状態です。
長年使用されたフレームは、曲がっており水平・垂直が出ていません。
フレームをベルトクランプで締めて、踏板に合わせて調整しながらビス打ちしました。
完成した踏板は旭ヶ丘幼稚園に返却しました。園児たちが喜んでくれると幸いです。
旭ヶ丘幼稚園のブログにも掲載して頂いています。こちら
プロジェクトを通して得た経験は、将来ものづくりに携わるための貴重な財産となるでしょう。
また、地域貢献活動の重要性を実感し、将来のキャリアを考えるきっかけにもなりました。
【建築研究部】第 5 回復興デザイン会議全国大会へ
以前より取り組んでいる事前復興コンペの本番が近づいてきました。
本番は、12月10日(日)で、横浜市立大学にて開催されている第5回復興デザイン会議全国大会での発表です。
本校はオンラインで参加し、全国の地元の復興とまちづくりを考える中高校生と、復興に取り組む産官学の専門家が今できることを議論します。
建築研究部の2年生が、事前復興計画として、防災拠点整備を考え発表する予定です。
その様子は、オンラインで配信されることになっています。
YouTubeでご視聴できますので、以下のリンクよりご視聴ください。
https://youtube.com/live/JUThyZYmUGo
概ね、10時10分~10時30分頃が浜工の発表時間となっております。
【建築研究部】長崎総合科学大学コンペで最優秀賞!
長崎総合科学大学主催 2023年度 第26回 全国高校生設計 アイデアコンテストにて、
本校建築科1年、植田真綺さんが応募数111作品の中から全国1位相当の最優秀賞を受賞しました!
審査結果は、以下の通りです。
課題テーマ: 坂道の休憩所
最優秀賞『自然の湯』植田真綺(建築科1年)
詳しくは、こちらのホームページをご覧ください。
【建築研究部】東京大学・愛媛大学との高大連携「事前復興・防災地理部」
昨年度に引き続き、今年度も東京大学羽藤英二教授、愛媛大学山口浩司教授ご指導の下、「事前復興計画」に挑戦しています。
今年度は、2年生が挑戦しています。
第1回目は、9月15日に。
10月31日は、第2回の授業日でした。
ZOOMにて各地をつなぎ、現状の取組み報告をしました。
その後、各グループごと、教授や大学院生とディスカッションをしました。
浜工からは、
「浜松市の事前復興計画を私たちが提案する」ことを目標として、現在考えている対象敷地や計画の構想について説明しました。
教授や大学院生からは、今後のリサーチ手法についてアドバイスを頂けました。
今後はさらに調査研究を進め、具体的な建築提案にしていきたいと考えています。
【建築研究部】ICS DESIGN AWARD 2023 にて入賞
ICSカレッジオブアーツが主催するICS DESIGN AWARD 2023にて本校生徒が複数入賞しました。
テーマ:『雨の世界』
審査員賞(リヴィエレ賞)『雨と住む』 吉田 拓矢 A1
審査員賞(湯山賞)『雨の世界の遊園地』 佐原 莉空 A1
詳しくは、こちらのHPに掲載されています。
【建築研究部】第15回「わたしの住まいリフォーム・デザイン案コンテスト2023」にて入賞
岐阜女子大学主催 第15回「わたしの住まいリフォーム・デザイン案コンテスト2023」にて、本校建築科生徒の作品が入賞しました。
課題テーマ: B.アイディア・デザイン部門
奨励賞 「育てるシェアハウス」 小林 美心 (建築科1年)
奨励賞 「つながる・成長を求める空間」 冨田 陽希 (建築科1年)
学校賞 静岡県立浜松工業高等学校
詳しくはこちらをご覧ください。
【建築研究部】共立女子大学 建築・デザイン学科主催コンペ 2023 にて入賞!
共立女子大学主催のデザインコンペで本校生徒が入賞しました。
夏休み期間に募集があり、1次審査に通過した作品が2次審査に進みました。
本校からは、建築科1年生の増田ゆずなさんが選ばれました。
10月15日にオンラインで2次審査に参加しました。
2次審査では、作品のプレゼンテーションと質疑応答をして審査されます。
1年生で、初めてのプレゼンに、緊張していましたが、堂々とした受け答えができました。
結果は、審査員特別賞として、堀先生より「堀賞」を頂きました。
おめでとうございます!
テーマ:『結』
堀賞
増田 ゆずな A1
【建築研究部】2023年第14回 高校生の「建築甲子園」静岡県大会 優勝
日本建築士会連合会が主催する2023年第14回 高校生の「建築甲子園」の静岡県大会で建築研究部の作品が優勝しました。
浜工が県大会で優勝するのは、3年ぶり3度目となります。
建築甲子園は、「地域のくらしーまちに住む・地域に開く住まい」をテーマに、全国の建築系の工業高校や高等専門学校から設計提案の図面を競う大会です。
テーマをもとに、調査を進め、県大会予選(都道府県建築士会単位での審査)を行います。
県大会で選抜された1作品が全国選手権大会(連合会審査)へ提出されます。
県大会では、事前に提出された図面とプレゼンテーション動画で審査されます。
浜工は、3年生11名で挑戦しました。
各自がものづくり大会や進路活動、検定などがある中で、現場調査や議論を何度も重ね完成させました。
審査結果を聞いてまずは一安心。
この後は、全国大会審査へ図面が送られます。
また、静岡新聞社様より取材を受けました。
掲載記事は、こちらの静岡新聞社様のWebサイトをご覧ください。
【建築研究部】第2回POLUS木造住宅インターハイ入賞
建築研究部2年生の作品が、
ポラス株式会社が主催する「第2回POLUS木造住宅インターハイ」において、
登録件数128件、応募作品数117点、参加高等学校44校の中から、入賞しました!
入賞者と作品は以下の通りです。
佳作 竹内 皓志(2年)
造形・造作優秀5選 森 快斗(2年)
奨励賞 赤堀 光祐(2年)
奨励賞 大澤 ことの(2年)
奨励賞 村上 惇 (2年)
その他詳しくはこちらをご覧ください。
【建築研究部】下関市 東行庵公衆トイレデザインコンペ 1次審査通過
下関市主催の東行庵公衆トイレデザインコンペへ応募した作品が1次審査を通過しました。
このコンペは、東行庵の近隣にある公衆トイレのデザイン案を全国から募集するものです。
最優秀となった作品は、実際に建築されます。
なお、本デザインコンペは高杉晋作に敬意を表し、27歳以下のコンペとなっております。
浜工からは、参加を希望した2年生(応募時1年)5名で挑戦しました。
応募した作品はこちらです。
この作品は、1次審査通過作品として選ばれました。
残念ながら、上位入賞には至りませんでしたが、プロとして活躍している設計者や大学生と勝負し、1次審査を通過できたのは見事です。
詳しくはこちらをご覧ください。
次の作品制作にも期待しています。
【建築研究部】祝入学!黒板アート
建築科の新入生を歓迎するために、建築研究部で黒板アートを制作しました。
入学式前日、2年生の9名で協力して描きました。
まずは、文字と担任の似顔絵を…
どちらもバランスが難しい!
新入生の笑顔を思って心を込めて描いていきます。
完成したところがこちら。
いよいよ入学式を迎え、浜工での生活が始まります。
新入生を温かく迎えたいという先輩達の思いを受け取ってくれたら幸いです。
【建築研究部】建築デザインコンペ 審査員特別賞受賞
NPO法人 都市の木質化プロジェクト主催の第1回 岡崎産木材を活用した学生・建築デザインコンペティション 2022が開催されました。
このコンペは、地元産木材の活用を念頭に、岡崎市に現存する保育園の大規模改修・改築整備事業を取り上げ、学生の提案を募るものです。
岡崎市は総面積 3.8 万ヘクタールのうち約 60%を森林が占めており、「豊かな緑に囲まれ た」愛知県の中核都市の一つです。
そのため、脱炭素・温暖化抑制の観点から、森林の持続性や木材利用に関心を持つ人材を育て、木造建築の推進を支える人材の裾野を広げることを目的にこのコンペが開催されました。
浜工からは、参加を希望した2年生11名で挑戦しました。
このメンバーは、昨年豊橋市の保育園実施コンペに挑戦したメンバーでもあります。
昨年11月、岡崎市にて、市役所の方から岡崎市における林業や木材の現状に関するレクチャーを受け、現地調査を実施しました。
それから4ヶ月かけて、11名で議論を重ね設計を進めてきました。
3/26(土)、岡崎市にて、最終審査会が行われました。
参加したのは、MOKKO(大学生団体)、名古屋大学、愛知工業大学、愛知産業大学の学生と浜工建築研究部になります。
大学生の中に、唯一の高校生ということもあり、緊張しながらブースに展示をおこないました。
審査委員は、株式会社もりまち 取締役、NPO 法人 都市の木質化プロジェクト 理事をはじめ、
竹中工務店 木造•木質建築推進本部 や withU architects 一級建築士事務所の実務家、岡崎市役所といった岡崎の木材・建築に関わる方々です。
さらに、当日は、岡崎市市長、副市長も審査にお見えになりました。
15分のプレゼンテーションと10分の質疑応答を各チームが実施し、審査が行われました。
結果は・・・審査員特別賞を受賞しました!
終了後には、審査員でもある建築家や大学教授からご助言を頂きました。
このコンペでは、大学生のプレゼンテーションに刺激を受け、自分たちの課題も見つけられました。
引き続き、3年生の課題研究につなげていきたいと考えています。
防災復興コンペ 第3回授業
建築研究部3年生が挑戦している防災コンペの第3回授業が実施されました。
オンラインで、実施され、浜工からは廃校の防災拠点活用の提案しました。
愛媛大学 山口浩司教授、名古屋工業大学 中居楓子助教、東京大学と豊橋技術科学大学の大学院生に見ていただきました。
各先生から「地域のよりよい理解」を下敷にした「災害復興への備え」を建築的に提案するためのアドバイスを頂きました。
11月27日の復興デザイン会議本番にむけて今後、ブラッシュアップしていきます。
旭ヶ丘幼稚園 靴箱改修プロジェクト
現在、建築科とデザイン科が中心となり、旭ヶ丘幼稚園の靴箱改修を計画しています。
日常で学んだ知識や技術を活かしてできる地域貢献を模索している中で、このプロジェクトが動き出しました。
幼稚園へのヒアリングによると、幼稚園の靴箱が経年劣化で一部の破損や汚れに困っているとのこと。
靴箱の補修をしつつ、園児が喜ぶようなデザインを施すことができたら・・・と園長先生。
そこで、建築科による靴箱補修とデザイン科によるデザインによる靴箱改修プロジェクトがスタートしたのです。
先だって、建築研究部の3年生が大まかなな寸法を実測し、CADで図面を描き、必要な材料の発注をしていました。
でも、実際の靴箱は、直角が出ているわけではありません。
実際に作ろうとすると正確な寸法や角度の情報が必要となります。
そこで今日は、2年生ができるだけ詳細に実測してきました。
今後、デザイン科と連携し、園児が喜んでくれるような靴箱改修に向けて活動していきます!
なお、この活動は静岡教弘教育活動奨励賞として助成を頂いております。
令和4年度 新時代を拓く高校教育推進事業 プロフェッショナルへの道
今年度も、建築研究部では高度熟練技術者や専門分野の技術者の企業から講師を招聘し、技能・知識両面のスキルアップを目指す事業である、「プロフェッショナルへの道」を実施しています。
地元で活躍されている村木 幹直 様(有限会社 村木建築工房)と、大瀧健太 様(大瀧建築)から、手工具の取り扱い、木材加工の技術を指導して頂いています。
今年度は3年生が手刻みによる東屋の制作、2年生は鉋(かんな)の仕込みと椅子制作、1年生は鑿(のみ)研ぎと3級技能検定課題制作を主に取り組んでいます。
2年生の鉋削り
3年生は手刻みで小屋を製作しました。
1年生は鑿研ぎから。
今日は、先日の文化祭でもお披露目した3年生が手刻みで制作した東屋を組み立てました。
3年生が主体となり、1〜3年生が協力して組み立てていきます。
安全に注意しながら。
完成後に、村木様と大瀧様からアドバイスを頂きました。
お二人からは、実寸で建築を考えることの大切さを教えていただきました。
完成後には全員で記念撮影。
今後も、実寸で考えることを大切にしながら建築を究めていきます。
浜松市地方創生・SDGs政策アイデアコンテスト2022 中間発表
建築研究部の1・2年生の3グループが『浜松市地方創生政策アイデアコンテスト2022』に参加しています。
このコンテストは、今後、5年間で取り組める「浜松の地方創生・SDGsの推進」についてのアイデアを競うものです。
都市計画やまちづくりの視点を持つことで、今後の建築設計に生かしたいと考え、挑戦しています。
10月15日に、オンラインで中間発表が行われました。
自分たちの考えを市役所の方や大学生、一般社会人にプレゼンテーションしています。
最終発表は11月12日(土)です。
各班、最終発表に向けてブラッシュアップしていきます。
とよはし公共建築学生チャレンジコンペティション 2次審査に向けて
明日(8月28日)、1次審査を通過した「とよはし公共建築学生チャレンジコンペティション」の最終審査が行われます。
「とよはし公共建築学生チャレンジコンペティション」は低年齢保育園の実施コンペです。
最終審査は以下の通り実施されます。
・日時:令和4年8月28日 13時~17時
・会場:まちなか図書館
審査の様子はYouTubeチャンネル「ええじゃないか豊橋チャンネル」にて全編LIVE配信されます。
https://www.youtube.com/watch?v=eWLWVjQBWH8
2次審査の詳細はこちら:https://www.city.toyohashi.lg.jp/50193.htm
2次審査に向けて模型製作、プレゼンテーション作成と取り組んできました。
応援、よろしくお願いします。
東京大学・愛媛大学との高大連携「事前復興・防災地理部」2
8月23日に、第2回「事前復興計画」の授業を実施しました。
「事前復興計画」は。東京大学羽藤英二教授、愛媛大学山口浩司教授ご指導の下、建築研究部の3年生が参加しています。
今回は、前回から調査、スタディした内容をオンラインでプレゼンテーションしました。
教授や院生からアドバイスを頂き、提案の更なるブラッシュアップを進めていきます。
頂いたアドバイスをもとに、更なる調査や資料収集、建築提案のスタディを進めていきます。
ウッドデッキ制作
剣道場前のピロティに建築研究部1年生が中心となってウッドデッキを設計・施工しました。
現場の測量から始め、寸法を確認して設計をしました。
今回は、杉の赤身材を用いて施工することに。
杉材の切断、節止め、防腐剤塗布を協力して行い、先日組立ました。
1年生は初めての施工を通して、木工機械の使い方に慣れていきました。
とよはし公共建築学生チャレンジコンペティション 1次審査通過!!
建築研究部2年生11名が5月に取り組んだ豊橋市が主催する学生コンペティションで
大学生も含めた114組の応募作品の中から1次審査を通過し、8選に選ばれました。
このコンペは、豊橋市内における実際の公共施設整備を題材とした学生コンペティションで、
優秀者は、実際の公共施設の企画・設計に関わることができます。
その公共施設は 「0 歳児から 2 歳児を対象とする公立認可保育所」です。
約2ヶ月で、リサーチから設計デザイン、模型製作やプレゼンボードの制作を行い、応募しました。
2次審査は豊橋市の「まちなか図書館」にて8月28日に開催されます。
2次審査では、唯一の高校生ですが、大学生に負けないよう準備を進めていきたいと思います。
写真は、模型製作の様子です。
東京大学・愛媛大学との高大連携「事前復興・防災地理部」
昨年度に引き続き、今年度も東京大学羽藤英二教授、愛媛大学山口浩司教授ご指導の下、
建築研究部の3年生が「事前復興計画」に挑戦しています。
今日は、第1回の授業日でした。
ZOOMにて各地をつなぎ、まずは自己紹介をしました。
その後、東京大学院生から昨年度の取り組みや、
事前復興計画についてレクチャーを受けました。
浜工からは、今年度の取り組みとして、
対象敷地候補を3ヶ所掲示し、それぞれの候補理由を説明させていただきました。
羽藤教授からは、浜工らしさの期待や今後のリサーチ手法についてアドバイスを頂けました。
今後は、敷地を選定し、調査研究を進め、具体的な建築提案にしていきたいと考えています。
第1回木造住宅インターハイで入賞しました
建築科・建築研究部に所属する2年生の作品が、
ポラス株式会社が主催する「第1回POLUS木造住宅インターハイ」において、
登録件数169件、応募作品数140点、参加高等学校56校の中から、入賞しました!
入賞者と作品は以下の通りです。
佳作 藤森心太(2年)
佳作 髙田 夢佳(2年)
造形・造作優秀5選 袴田 耀太(2年)
造形・造作優秀5選 大場 きら(2年)
奨励賞 堀野 陽太(2年)
奨励賞 鈴木 陸斗(2年)
その他詳しくはこちらをご覧ください。
全国高校生復興デザインコンペ2021
11月28日、熊本大学で行われている第3回復興デザイン会議に合わせ、「全国高校生復興デザインコンペ2021」の最終審査会がオンラインで開催されました。
全国7校9チームが挑戦し、審査委員長である羽藤英二教授(東京大学)をはじめ、菊池雅彦様(国土交通省)や、全国の研究者、大学院生に向けてプレゼンテーションを行いました。
建築研究部3年生は、中田島町を対象に、現地調査やレイヤー分析を行い、復興拠点と事業スキームを提案しました。
結果は、3位。
地域性を活かしたプランを評価して頂きました。
その後、多くの方からご助言を頂き、更なる課題が見えてきました。
新時代を拓く高校教育推進事業 プロフェッショナルへの道
高度熟練技術者や専門分野の技術者の企業から講師を招聘し、技能・知識両面のスキルアップを目指す事業である、「プロフェッショナルへの道」を実施しています。
地元で活躍されている橋本 繁雄 様(株式会社 橋本工務店)と村木 幹直 様(有限会社 村木建築工房)から、手工具の取り扱い、木材加工の技術を指導して頂いています。
今日は、2年生が鉋(かんな)の手入れについて講義・演習をして頂きました。
まずは、鉋についての講義をしていただき、刃の研ぎから、台直しまで実際に手入れをしていきました。
手入れができた人は、ヒバの薄削りに挑戦してみました。
鉋刃の調整が難しいのですが、ヒバの良い香りに包まれ、盛り上がりながら取り組みました。
1年生は、技能検定課題の練習を進めました。
共立女子大学コンペ2次審査
10月17日に共立女子大学主催コンペの2次審査会がオンラインで行われました。
今年度は、「空(くう)」をテーマに募集されました。
1年生の釘村悠太君が1次審査を通過し、2次審査へ進みました。
緊張した初めてのプレゼンテーションでしたが、無事にやり遂げました。
結果は・・・「佳作」に選ばれました!!
全国高校生復興デザインコンペ2021に参加しています。
3年生が全国高校生復興デザインコンペに参加しています。
今年のテーマは「複合災害と新たな都市像」。
世界各地で防災とまちづくりの研究と実践に取り組む研究者と、大学院生らによる指導をもとに地域の事前復興プランに取り組んでいます。
9月25日には、中間発表として東京大学 羽藤英二教授、愛媛大学 山本浩司 教授、東京大学社会基盤学専攻の大学院生にZOOMにてプレゼンテーションを実施しました。
浜工は、「中田島町」を対象地に事前復興を考えています。
発表後、羽藤教授より
「中田島砂丘のレイヤーを航空写真をもとにしっかり分析できており,都市の成り立ちとハザードの分析ができている.液状化のネットワーク分断を見つけ出しており,避難拠点の建築提案は,筋が通っています.避難マウンドは日常どう使うんですかね.平時使いも何かできて,建築提案とつながれば,いい提案になりそうです.」と評価を頂きました。
10月末の一次審査に向けて提案をブラッシュアップしていきます。