活動の記録

 建築研究部

東京大学・愛媛大学との高大連携「事前復興・防災地理部」

昨年度に引き続き、今年度も東京大学羽藤英二教授、愛媛大学山口浩司教授ご指導の下、

建築研究部の3年生が「事前復興計画」に挑戦しています。

 

今日は、第1回の授業日でした。

ZOOMにて各地をつなぎ、まずは自己紹介をしました。

 

その後、東京大学院生から昨年度の取り組みや、

事前復興計画についてレクチャーを受けました。

 

浜工からは、今年度の取り組みとして、

対象敷地候補を3ヶ所掲示し、それぞれの候補理由を説明させていただきました。

羽藤教授からは、浜工らしさの期待や今後のリサーチ手法についてアドバイスを頂けました。

今後は、敷地を選定し、調査研究を進め、具体的な建築提案にしていきたいと考えています。

第1回木造住宅インターハイで入賞しました

建築科・建築研究部に所属する2年生の作品が、

ポラス株式会社が主催する「第1回POLUS木造住宅インターハイ」において、

登録件数169件、応募作品数140点、参加高等学校56校の中から、入賞しました!

 

入賞者と作品は以下の通りです。

 

佳作 藤森心太(2年)

 

 

佳作 髙田 夢佳(2年)

 

造形・造作優秀5選 袴田 耀太(2年)

 

造形・造作優秀5選 大場 きら(2年)

 

奨励賞 堀野 陽太(2年)

 

奨励賞 鈴木 陸斗(2年)

 

その他詳しくはこちらをご覧ください。

全国高校生復興デザインコンペ2021

11月28日、熊本大学で行われている第3回復興デザイン会議に合わせ、「全国高校生復興デザインコンペ2021」の最終審査会がオンラインで開催されました。

全国7校9チームが挑戦し、審査委員長である羽藤英二教授(東京大学)をはじめ、菊池雅彦様(国土交通省)や、全国の研究者、大学院生に向けてプレゼンテーションを行いました。

建築研究部3年生は、中田島町を対象に、現地調査やレイヤー分析を行い、復興拠点と事業スキームを提案しました。

 

結果は、3位。

地域性を活かしたプランを評価して頂きました。

その後、多くの方からご助言を頂き、更なる課題が見えてきました。

 

 

 

 

新時代を拓く高校教育推進事業 プロフェッショナルへの道

高度熟練技術者や専門分野の技術者の企業から講師を招聘し、技能・知識両面のスキルアップを目指す事業である、「プロフェッショナルへの道」を実施しています。

地元で活躍されている橋本 繁雄 様(株式会社 橋本工務店)と村木 幹直 様(有限会社 村木建築工房)から、手工具の取り扱い、木材加工の技術を指導して頂いています。

 

今日は、2年生が鉋(かんな)の手入れについて講義・演習をして頂きました。

まずは、鉋についての講義をしていただき、刃の研ぎから、台直しまで実際に手入れをしていきました。

 

手入れができた人は、ヒバの薄削りに挑戦してみました。

鉋刃の調整が難しいのですが、ヒバの良い香りに包まれ、盛り上がりながら取り組みました。

1年生は、技能検定課題の練習を進めました。

 

共立女子大学コンペ2次審査

10月17日に共立女子大学主催コンペの2次審査会がオンラインで行われました。

 

今年度は、「空(くう)」をテーマに募集されました。

 

1年生の釘村悠太君が1次審査を通過し、2次審査へ進みました。

 

緊張した初めてのプレゼンテーションでしたが、無事にやり遂げました。

 

結果は・・・「佳作」に選ばれました!!