弓道部
【弓道部】開幕戦
9月9日(土)に秋の大会シーズン開幕戦、そして1年生のデビュー戦となる西遠大会に臨みました。
実質3ヶ月の稽古で大会デビューを果たせたのは、本人と指導役を担った先輩部員の努力の成果です。
それにしても、高校生の潜在能力にはいつも感心します。
結果は「伸びしろを実感できた」大会となりました。
今回はネタをもうひとつ。
女子チームは今シーズンより鉢巻をして競技に臨んでいます。
色はスクールカラーである「古代紫」。
縫製から染色まですべて部員による手作りです。
鉢巻の効果は 気合を入れるスイッチとしてだけでなく、
後頭部を締めることで、弓道に大切な背筋が伸びるのだとか…。
メンタル面が大きく作用する弓道。
思いを込めた鉢巻効果に期待してください。
【弓道部】新チーム初遠征
新チームになり、最初の課題は1年生指導です。全員が初心者であるため多くの手間を要しますが、2年生部員の献身的な指導のおかげで、正規の距離で矢を放てるまでになりました。
8月4日には県大会の会場となる静岡県武道館での練習試合に臨みました。まだまだ未熟なことばかりですが、夏休み中にさらに経験を積んで精神的な成長を遂げ、秋の大会での活躍を目指します。
【弓道部】西部地区高校総体報告
5月4日(木)に浜松市弓道場で高校総体の西部地区予選が行われ、本校から出場した男子チームが7位入賞を果たしました。
弓道は精神力が問われる競技です。真面目に稽古をして技術を身につけても、競技では外す・負ける・迷う恐怖と戦いながら弓を引かなければなりません。これが難しいのです。
選手たちは絶好調!…ではありませんでしたが、粘りの行射で県大会の出場権を獲得することができました。この経験を自信に、培ったものすべてが発揮できるよう県大会に臨みます。
選手以外の部員も大会補助役員として活躍しました。
各々が責務を果たそうと努める姿勢が、部内に良い雰囲気をもたらしています。
『射即仁道 (弓道を学ぶ 弓道で学ぶ)』浜工弓道部
【弓道部】学校対抗戦報告
県内各地区予選を通過した27校による対抗戦に臨みました。
競技は団体戦で、1~8位が入賞、上位5位までに中日本大会の出場権が与えられます。
本校チームは西部予選を3位で通過し、上位大会を目指しましたが結果は6位タイ。
(規定により順位は8位)
終盤の粘り強さは成果ですが、5位とは僅か1本差の悔しい結果となりました。
「勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし」という言葉があります。
相手のミスや運で勝つことはあっても、負けには必ず理由があるという意味です。
弓道は基本や約束事に忠実であることが求められる競技なので、日常生活も稽古の場といえます。
学習や生活に丁寧に・誠実に臨み、部員全員で届かなかった1本の差を埋められるよう、
取り組んできたいと思います。
県内弓道部の詳しい様子は こちら からご覧になれます。
『射即仁道 (弓道を学ぶ 弓道で学ぶ)』 浜工弓道部
【弓道部】西遠大会の結果報告
2月4日(土)に西遠地区大会が行われ、
男子個人戦で安藤(E1)選手が3位入賞を果たしました。
入部は4月でしたが、正規の距離で射ることができるようになったのが8月。
わずか半年足らずで入賞を果たせるまでになりました。高校生恐るべし。
もうひとつ。今日は女子チームを紹介します。
今シーズンは入賞が果たせていませんが、過去には全国・中日本・東海大会進出の実績もあり、
浜工女子もまた恐るべしです。
骨格や筋力の関係で男子より繊細(?)なぶん苦労も多いですが、経験を重ねて技術は向上しています。
まだまだ地道な稽古が続きますが、春の活躍を目指して取り組んでいます。
『射即仁道 (弓道を学び 弓道で学ぶ)』 浜工弓道部
県内弓道部の活動の様子が、こちらからご覧になれます
(静岡県高等学校体育連盟弓道専門部)