活動の記録

 弓道部

【弓道部】大会報告

 9月21日(土)・22日(日)と、スポーツフェスティバル西部地域大会に臨みました。

21日は男子の部。団体の部で縣(C2)・外山(P2)・寺田(M2a)のチームが6位と、2戦連続の入賞を果たしました。

22日は女子の部。個人の部で高倉(M1b)も6位入賞です。女子の部の個人戦は278名が出場し、この日の最多的中が11人もいるという稀に見る混戦となりました。決勝戦では優勝は逃したものの、その後の順位決定戦でしっかりと的を射て見事な6位入賞となりました。特筆すべきは高倉はまだ1年生。正規の距離で矢を放てたのが7月下旬ですから、僅か2月での入賞です。本人の努力・先輩の指導・仲間の雰囲気づくり…うまくかみ合った印象です。

今年は女子が楽しみ!?

次戦は全国大会に通じる新人戦です。期待に応えられるよう頑張ります。

 

『弓道を学ぶ。弓道で学ぶ。』浜工弓道部



【弓道部】1年生デビュー戦

9月7日(土)、1年生のデビュー戦となる西遠地区大会に臨み、終始落ち着いた行射ができました。

例年の倍となる32名もの1年生を迎え、丁寧な稽古が実践できるのか、試合に間に合うのか不安でしたが、無事この日を迎えることができました。1年生の努力も去ることながら、先輩が後輩の面倒を見る、浜工弓道部の伝統の成果です。

1年生は、本番で実力を発揮することが如何に難しいかを実感させられました。これからは技術だけでなく心も鍛える…本物の弓道と向き合うことになります。ここからが本番です。

 

競技は、団体戦で 縣(C3)・寺田(M2a)・外山(P3)のチームが3位入賞を果たしました。

後輩指導と自身の稽古の両立は大変だったはず…。立派です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『弓道を学ぶ。弓道で学ぶ。』 浜工弓道部



【弓道部】西遠大会優勝

春の大会シーズン開幕戦となる西遠大会が4月6日(土)に行われ、男子団体チームが優勝、個人戦でも入賞を果たしました。

 

男子団体の部:優勝 石澤太臥(C3) 三島豪生(E3) 井口太翔(P2) 中村洸惺(P2) 寺田直人(M2)

男子個人の部:4位 濵井泉輝(M2)

       5位 井口太翔(P2)

       6位 三島豪生(E3)

 

 

春休みに強豪 焼津中央高校との合同稽古に臨む機会がありました。結果はコテンパンにやられてしまいましたが、部員曰くこの経験でスイッチが入ったとのこと。今日は団体戦は最後まで集中力を切らすことなく、個人戦も終始落ち着いて弓を引くことができました。

改めて弓道は人との関わりで上達することを実感できました。これからも周囲に対する感謝の気持ちを忘れずに、何事にも真摯に取り組めるひとになれるよう努めていきます。

 

『弓道を学ぶ。弓道で学ぶ。』 浜工弓道部



【弓道部】防風カーテン導入

冬の弓道場は本当に寒いです。

寒冷地は暖房や防風設備があったりしますが、静岡県は温暖が故にそういったものがありません。

ひょっとしたら日本一寒い環境かもしれません。

そんな我々に心強い助っ人が現れました。防風カーテンです。

これにより遠州特有の強風が吹き込むことがなくなり、寒さに凍えることがなくなりました。

筋肉をじっくり伸長する弓道にとって、とても有り難い環境です。

 

 

先日の大会では優勝を果たし、早速成果を感じることができました。

これからも、このような恵まれた環境を整えてくださったことへの感謝を忘れずに、稽古に臨みたいと思います。

 

『弓道を学ぶ。弓道で学ぶ。』浜工弓道部



【弓道部】西遠大会優勝!

1月20日(土)に今年初戦の西遠大会に挑みましたので、結果を報告します。

 男子団体《優勝》 石澤(C2)・安藤(E2)・細川(E2)・井口(P1)・寺田(M1b)

 男子個人《優勝》 石澤太臥(C2)

特に男子個人戦では8射8中と、1本も外さない立派な成績での優勝でした。

弓道には正しい射をすれば必ず中ることを意味する『正射必中』という言葉があります。

私たちは正しさを求めて稽古に臨むのですが、自分に厳しく・正しい理解で・冷静に・継続して弓を引くことは容易なことではありません。それでも部員たちは活躍を目指し努力を重ねてきました。今回の成果は、日々の取り組みが間違っていなかったことを示してくれ、部全体の活気につなげてほしい…と願っています。

とはいえ、慢心は禁物。これからも弓道人らしく『平常心』で稽古に臨みます。

『弓道を学ぶ。弓道で学ぶ。』浜工弓道部