活動の記録

 情報技術科

SSH全国発表会(神戸)

SSH海外研修班の活動もいよいよ大詰め。
現在、生徒たちは8/6(火)~8(木)にかけて実施されている、SSH指定校が集う全国発表会にてポスター発表を行っています。
SSH指定校として日々研鑽を積んでいる全国200校が集まる大会だけあって、非常に興味深く熱量の感じられるポスターばかりです。

 

本校は、先日行ったプログラミング教室の内容を盛り込んだ発表を行いました。
もちろん、生徒たちが開発したプログラミング教育支援アプリケーション「Uuring」に関しても、実際に会場に展示し、来場者の方々に試用して頂きました。

 

 

生徒同士の質疑応答も活発に行われており、非常に良い経験ができています。

本日7日の発表が評価されたわずかな学校だけが、明日行われる代表校によるライブ配信発表に進むことになります。
全国を見渡しても工業高校のSSH指定経験校はたった数校のみ。その中でも第3期まで進んでいるのはおそらく浜工のみです。
その誇りと責任感をもって、精一杯この1日を過ごしていきたいと思います。

 



SSH海外研修メンバーによる中学生向けプログラミング教室

 

昨年度に引き続き、SSH海外研修メンバーによる中学生向けプログラミング教室を開催しました。(昨年度の様子はこちら←

今年度は研究活動として開発を進めているプログラミング教育支援アプリケーション「Uuring」を用いて授業を行うことができました。

  

 

このアプリケーションはエストニアに渡航して学んだことを盛り込んでいます。

プログラミングを学びたい人が誰でも、いつでも取り組めるようにWebアプリケーションをとして開発し、問題の採点もプログラムで自動化

教員や保護者からは生徒の学習状況を参照できるようにすることで、業務の円滑化家庭からの教育活動への寄与を促すようにしています。

  

 

 

昨年度は6時間かけて実施した内容を4時間にまとめることができ、なによりも参加してくれた中学生が開発したアプリケーションを楽しそうに使ってくれたことが自信に繋がりました。

引率の中学校の技術の先生にも、同じアプリケーションを使いながら、教員用アカウントで参加した生徒さんの学習状況も確認する流れも体験して頂きました。

  

 

 

ここで得られたフィードバックを基にして、更なる改良を進めていきます。

参加して頂いた中学生の皆様、ありがとうございました。



基本情報技術者試験 1名合格!

 

IPA主催の国家資格・基本情報技術者試験にEi科から1名の合格者が出ました。

(公式ページ:https://www.ipa.go.jp/shiken/kubun/fe.html

 

 

寺田 藍丸(情報技術科2年・情報処理部)

 

基本情報技術者試験は「ITエンジニアの登竜門」とも呼ばれる試験で、情報に関する分野から幅広く出題がされます。

受験者比率はおよそ学生3割・社会人7割、合格率は全体で平均して30~40%前後試験方式が変更されて以来合格率は上がっていますが、それでも高校生が取得するにはそれなりの準備が求められます

 

今回は情報処理部の2年生エースが、見事一発で合格を決めました(配送トラブルで証書の到着が遅れました。合格したのは1年次です)。

 

これで3年生の合格者は11名2年生の合格者は3名となりました(合格証書がまだ届いていない生徒については、随時更新します)。

7月には受験予定の3年生が多数います。どんどん挑戦をして、後輩たちへ良い見本となって欲しいと思います。



基本情報技術者(FE) 7名合格!

 

IPA主催の国家資格・基本情報技術者試験にEi科から7名の合格者が出ました。

(公式ページ:https://www.ipa.go.jp/shiken/kubun/fe.html

 

太田 善之(情報技術科3年・山岳部)

岡本 侑樹(情報技術科3年・情報処理部)

金原 大空(情報技術科3年・情報処理部)

佐野 克樹(情報技術科3年・情報処理部)

間渕 大貴(情報技術科3年・囲碁将棋部)

 

長倉 啓哉(情報技術科2年・情報処理部)

橋本  恵(情報技術科2年・情報処理部)

 

基本情報技術者試験は「ITエンジニアの登竜門」とも呼ばれる試験で、情報に関する分野から幅広く出題がされます。

受験者比率はおよそ学生3割・社会人7割、合格率は全体で平均して25%前後試験方式が変更されて以来合格率は上がっていますが、それでも高校生が取得するにはそれなりの準備が求められます

 

3年生については情報処理部以外の生徒からも合格者が出始め、2年次に受験して惜しくも不合格だった生徒も、しっかりとリベンジを果たすことができました。

 

これで3年生の合格者は10名2年生の合格者は3名となりました(合格証書がまだ届いていない生徒については、随時更新します)。

これから受験予定の生徒も複数人います。どんどん挑戦をして、自分たちで学科全体に良い雰囲気を作り出して欲しいと思います。



企業・大学見学

進路学習の一環として、3年生が企業・大学を見学しました。

今年度は株式会社アイシンの企業内学校であるアイシン学園と、静岡大学浜松キャンパスの情報学部を見学させて頂きました。

 

アイシンでは企業についての説明を聞いた後、開発品の見学をしました。

 

 

その後、学園の授業や寮を見学しました。また、在学中の本校の卒業生からもメッセージを頂きました。

 

 

 

 

静岡大学ではキャンパスやカリキュラムについて、行動情報学科の李教授と情報科学科の遠山准教授から説明を受けました。

ちなみに、遠山准教授は本校情報技術科の卒業生ということで、総合型選抜ができた経緯等についてもお話頂きました。

 

 

大学の施設だけでなく、実際の授業も見せて頂きました。

情報科学実験というWebサーバを実際に扱う講義を見て、受講している学生さんに質問等をしました。

 

 

進路について理解が深まっただけでなく、行く先々で浜松工業の先輩方が築き上げてきた信頼と実績を肌で感じることができました。

その期待を裏切ることがないよう、これからも浜工生としての自覚をもって生活していかなければならないと感じました。

株式会社アイシンならびに静岡大学の皆様、お忙しい中ご対応を頂き、ありがとうございました。



【SSH】海外研修参加メンバーが静岡大学の野口先生よりご指導頂きました

 

アプリケーションの開発も進んできたところで、静岡大学情報学部の野口准教授から再びご指導を頂きました。

研究について助言を頂くのは今回で3回目になります。

 

 

今回は開発したアプリケーションについて、具体的なアドバイスを頂くことができました。

実装することに意識が向き過ぎてしまい、エストニアを訪れて学んだことを反映しきれていない点をご指摘頂きました。

 

お忙しい中のご指導、ありがとうございました。

この後の予定としては、研究発表への参加が7月・8月・11月、開発したアプリケーションの実証実験を7月に実施していきます。

 



【SSH】海外研修報告会

 

海外研修班が全校に向けて、報告会を行いました。

発表内容は、エストニア渡航開発したプログラム教育支援アプリケーション「Uuring」についてです。

(海外研修に関する記事は→こちら

 

 

 

 学校の代表として渡航し、経験できたこと・そこから自分たちが学科の特色を活かして生み出したものをそれぞれしっかりと伝えることができました。

 開発したアプリケーションはこれからも改良を重ね、8月には中学生向けプログラミング教室を開いて実践を行っていく予定です。併せて、研究発表にも積極的に参加し、様々な意見を取り入れていきたいと思います。

 

 

 

 

また、本研修を支えてくださった日本・エストニア友好協会主催のエストニア文化セミナーにおいても、同様の内容をオンラインで発表させて頂きます

どなたでも無料で参加できますので、ご興味のある方は下記URLから申し込みの上、是非ご参加ください

(https://peatix.com/event/3886095)



基本情報技術者試験(FE) 1名合格!

 

IPA主催の国家資格・基本情報技術者試験にEi科から1名の合格者が出ました。

(公式ページ:https://www.ipa.go.jp/shiken/kubun/fe.html

叶木 優羽(情報技術科2年・情報処理部)

 

これで2年生の合格者は3人目となります(過去の合格者の記事はこちら)。

 

基本情報技術者試験は「ITエンジニアの登竜門」とも呼ばれる試験で、情報に関する分野から幅広く出題がされます。

受験者比率はおよそ学生3割・社会人7割、合格率は全体で平均して25%前後。試験は午前、午後に分かれ一日がかりで行います。

 

情報科は機械科をはじめとする他学科とは異なり、「資格がないと特定の職種につくことができない」ということがあまりないので、資格試験対策は各自の裁量に任せています。定期試験や部活動の合間を縫って勉強時間を確保した成果が、見事に実を結びました。

 

あくまでも本学科の目標は、ハードウェア・ソフトウェアの両分野の基礎的な知識と技術を身に付け、保守点検のしやすい美しく堅実なプログラムを作成できる人材を育成することです。

ただ、自分の成長のために「プラスα」ができる時間を捻出し、日々の積み重ねで目標を達成する経験を積むことは将来必ず大きな力となります。

3月に受験予定の生徒も複数人います。是非合格して後輩に道を示して欲しいと思います。



【SSH】海外研修6~7日目(帰国)

日の出が遅く、日の入りが早いサイクルにも慣れてきた最終日。

 

名残惜しく感じつつも、ついに出国です。最後に通訳を務めてくださったエリ・フェルドベルグさんとのお別れをして、タリン空港から出発しました。

 

 

 

行きと同じく、ヘルシンキ空港で乗り換えをして羽田空港まで13時間のフライトになります。

行きは教員が先導しましたが、帰りは生徒達に移動や出国審査などを通過する時間管理等を任せてみました。全員初の海外ということでしたが、一度経験してしまえば、もう慣れたものです。出発から丸1日かかる大移動でしたが、大きなトラブルもなく無事に浜松駅に到着しました。

  

 

最後は出迎えに来てくれたクラスメイトとパシャリ。

 

 

本研修は、本当に多くの方々の協力があって、実施することができました。

記事には直接ご登場されていませんが、元Clevon社員の矢野翔様、タルトゥ大学のEva Liias様におかれましては、各訪問先への日程調整にお力添え頂き、新進気鋭の企業への見学と、欧州トップクラスの大学への訪問を実現することができました。誠に、ありがとうございました。

また、出発直前に起こった現地の教員のストライキによって訪問先の変更を余儀なくされ途方に暮れていたところ、これ以上ない助け舟を出して頂いたタルトゥ大学勤務、ヤーン・ポスカ高校講師の宮野恵理様には、心からの感謝を申し上げます。お陰様で、研修の骨子が歪むことを防ぐどころか、生徒達にとって最高の1日を過ごすことができました。

最後に、日本エストニア友好協会の荒井秀子様には本研修の実施が決定してからの約1年間、日程の立案や訪問先の選定において、多大なご支援を頂きました。荒井様のご尽力なしには本研修は成立し得ないものでした。本当にありがとうございました。

 

保護者の皆様におかれましても、本研修の参加に際して快く背中を押して頂き、ありがとうございました。

浜工生の代表として本研修に参加できたことに感謝し、得た学びを学校に還元しながら深めていきたいと思います。



【SSH】海外研修5日目(インタビュー、大使館訪問)

旧市街の街並みも、何度か歩くうちにどこにどんな建物があるか、ぼんやりと覚えてきた5日目。

 

まずはタルトゥ大学の学生であるオスカルさんにインタビューをしました。

内容は、生徒達が開発するアプリケーションについてや、エストニアで活用されている教育支援システム(eKoolやstuudiumなど)についてです。

 

日本の文化が好きなオスカルさんは、日本語を学び始めて2年目ということで、ヤーン・ポスカ高校の時と同様、お互い日本語と英語で頑張ってコミュニケーションを取りました。

 

また、オスカルさんだけでなく、現地に住んで貿易会社を経営する倉橋さんをはじめ、様々な方から学びを得ることができました

3月の研究発表までに、海外研修で得た学びをもとにしたプロトタイプを完成させ、来年度の8月に実施するプログラミング教室に向けて改良を進めていきます。

 

 

 

本研修の最後となる訪問先は、在エストニア日本大使館

日本の緑茶を飲みながら、松村大使に本研修の報告をしました。久しぶりに飲んだ緑茶に懐かしさを感じつつも、エストニアで感じた魅力について話をしました。小国ながらも美しい街並みが残り、素晴らしいIT基盤を土台にして多くのスタートアップ企業が生まれるエストニアは本当に興味深い国でした。生徒達もまたエストニアに必ず来たいとのことでした。

お忙しい中の対応、ありがとうございました。

 

これで全日程が無事終了しました。あとは帰国するのみです。