テニス部(女子)
5年度-10『冬休み前半』
冬休みに入り、女子テニス部は
イベントがいっぱい。
楽しみながらレベルアップ!
【22日】本校主催で花川運動公園に
5校約50名が集まり練習試合。
大会の雰囲気も出て、いつもとは違う効果があった
選手もいたはずです。
【23日】日頃から練習試合を
多くやっていただいている。
西遠女子学園と浜松学芸高校から誘っていただき、
クリスマス大会を実施。
ルールは3校のメンバーを混ぜ合わせて
チームを作っての団体戦。
また、ダブルスは同じ学校の選手とペアを
組んではいけない。このような中で、
・ミスをしてはいけないという気持ちが増す
・ダブルスの基本が試される
・コミュニケーション能力が試される。
楽しみながらも、テニスのレベルアップ。
ダブルスは話し合いが大事
即席チームで作戦会議
最後は、みんなでプレゼント交換。
そして、なぜかジュースで乾杯!
【25日】シングルスの校内戦。
やはりクリスマス企画のハンディ戦。
意外に効果があります。
今日は顧問からのクリスマスプレゼント、
主に豊橋の工場直売のチョコレート。
【26日~27日】冬季遠征
初日は伊豆の国市内の高校と公営コートで練習試合。
高勝率でした。
温泉には寄れませんでした。
富士山も見え、良い環境の中でできました。
〈参考〉夕食は、みんな食べ過ぎました。
ある部活は「食べるのも練習」と言いますが。
顧問の知り合いで、以前のチームでテニスの指導を
してもらった方が、伊豆の国市に住んでいるので、
来てもらって、部員を指導してもらいました。
体育の大学でテニスの活動をしていたので、
普段とは違う角度からの指導は
生徒も顧問も参考になりました。
2日目。静岡市内の2つの高校と
練習試合を行いました。
勝率は高かったのですが、負けた試合に
これからの課題が浮き彫りになりました。
この2日間、寒さを感じることが少なく、
風もなく、冬の練習試合としては恵まれていました。
また、生徒のプレーも手応えを感じることができ、
秋の大会の敗戦理由や悪い点の改善のきっかけが
できたような気がします。
1月・2月の大会に活かした。
5年度ー9『12月』
期末テストが終わり、
シングルスのシーズンを迎え、
いよいよ本格的にシングルスの
練習に取り組んでいます。
9日には、女子部では珍しく
本校コートでの練習試合、
冬らしくなく、穏やかで
風もない中での練習試合でした。
シングルスの練習試合なので、
3校24名と、いつもより少ない
選手が集まりました。
そして、16日。北遠シングルス大会。
本校は北遠地区に該当しませんが、
出身中学校により参加資格があるので、
2名の選手が出場できました。
〈2年生以上の1部〉第7位
夏の大会成績から第3シードを
もらっていたのですが、残念。
他校の戦い方や待機の様子などから
学ぶことが多かった1日でした。
〈1年生だけの2部〉ベスト4
高校入学からラケットを持ち、
9か月ですが、この結果。上出来です。
また、この選手は1学期よりも学習をがんばり、
2学期の成績はクラストップ。
〈紹介〉今年3月に卒業した部員は、
機械科80名中で成績トップ。
また、学年でも1番で卒業時に表彰されています。
「部活をやっているから勉強ができない」
そんなことはありません。女子テニス部は
『勉強と部活を両立できます』
ベスト4。賞品をいただきました。
本校テニスコートでシングルスの練習試合
5年度ー8『10月・11月』
本校は昨日から期末テストが始まりました。
女子テニス部員は、ほとんどの者が
クラスの上位の成績を残していますが、
クラスで1位になるように中間テスト時よりも
強く激励しています。
女子テニス部は勉強と部活を両立できます。
さて、10月11月のダブルスのシーズンを
振り返ると反省点ばかり。
10月の浜松市スポーツ祭ダブルス、
11月の新人戦ダブルス。
スポーツ祭は上位、新人戦は県大会出場と
つかめると思われた目標から、かけ離れた結果。
春のインターハイ予選に向けてやり直しです。
新人戦ダブルスが終わると、シングルスの
シーズンになります。
また、寒い日が増えてきましたので、練習最初の
メニューも冬バージョンに変えました。
11月は2年生の修学旅行がありましたので、
ある日は「おみやげ交換会」
本校は科によって行き先が違うので、
大阪・神戸・四国、そして顧問は北海道・東北
だったので、いろいろな地域のお菓子が
集まりました。
また、ある日は卒業生がコートに来てくれて
進路についてのアドバイスをしてくれました。
(卒業生は、ある都市の市役所に勤めています。)
新人戦ダブルス
2年生が修学旅行明けなので、1年生だけで練習試合。
5年度-7『9月』
本校は今日から中間テストが始まりました。
女子テニス部員は、ほとんどの者が
クラスの上位の成績を残していますが、
クラスで1位になるように激励しています。
女子テニス部は勉強と部活を両立できます。
さて、9月の活動を振り返ると、
9月2日(土)が新人戦の団体戦でした。
今夏は個人戦でポイントを挙げたので、
期待したのですが、初戦敗退。
本来は5セットマッチですが、
本校は人数から3セット分、
相手も人数不足で4セット分、
したがって、本校は1敗からスタート。
ダブルスとシングルスを1勝ずつしましたが、
シングルスを1敗してしまい、2勝2敗。
次にゲーム差をみても同点。
結果は他の規定で敗退が決定。
敗因はやはり「部員不足」です。
来年度こそは新入部員を増やし勝ちたいです。
新人戦の団体戦が終わると高校のテニスは
ダブルスのシーズンになります。
10月中旬の『浜松市スポーツ祭』
11月上旬の『新人戦ダブルス』
さっそくこの目標に向けて練習試合を行いました。
まず最初は年間でも非常に少ない
本校コートで練習試合。
約40名の選手が集まりました。
(西部地区の女子選手は約300名)
次は浜松市内(西区)の高校で練習試合。
夏の大会15位のペアには負けましたが、
何が通用するかがわかりました。
(他は全部勝ちました)
次も浜松市内(中区)の高校で練習試合。
新人戦の団体戦で県ベスト8のチーム、
また、夏の大会で7位のペア。
ここは力の差を感じました。
また、浜松市スポーツ祭は他校の選手ともペアを
組めるので、この日初対面し試合を実施、
いきなりですが良い感じでした。
9月最後の練習試合も
浜松市内(北区)の高校で実施しました。
この日は4校集まってきたのですが、
どの学校も人数が少なく合計11名。
コートが余っている状況でした。
今週14日(土)は本校のオープンスクールです。
午後は部活の見学ができます。
コートでできる天候であれば、
いちばん東側(野球場レフト側の後ろ)で
練習しますので、見に来てください。
女子部員とも話ができます。
「部活」の話でなくても、
「学校生活」や「科」の話なども
聞いてください。
コート手前で工事をやっていますが、
通路はありますので、たどり着けます。
5年度-6『夏休み後半』
夏休みの大会が8月の上旬に終わり、
休息や希望者のインターンシップ参加
などがありましたが、次の9月の団体戦や
秋のダブルスの大会に向けて、
夏休み後半が始まりました。
まず、浜松市内の強豪校との合同練習。
昨年度も実施しましたが、練習時間が
短くても、練習のテンポが速いので、
暑さに割と強い部員でもバテ気味。
「普段よりペースを落としている」
と聞いて、浜工での練習を反省。
今後の練習に活かしていきます。
次に部員が楽しみにしていた遠征。
コロナ感染の制限がなくなり、
遠征を計画・実施してきました。
現在の部員達は初めての遠征になりました。
2泊3日、初日は移動日でしたが、
出発前の午前中は浜松市内土砂降り、
東海道本線の運行を心配しましたが、
出発時には雨が上がり、ここから3日目の
解散時まで雨に濡れることなく行動できました。
2日目は遠征試合で御殿場市内に来ました。
時折顔を出す「富士山」を見ながら、
また、浜松と違う気候を感じながら、
(暑さが和らいでいる感覚でした)
東部地区の強豪校と試合を行いました。
シングルスにおいては、実績のある選手に
勝利することも多く、成果がありました。
3日目は静岡市内に来ました。
多くの試合に勝利することができ、
また、多くの課題も見つかりました。
3日間を通して、『チームワークの向上』
『チームの士気が高まり』
『他地区のレベルを知り』
予想以上の成果があったと思います。
2学期の大会で成果が出ることを期待したい。
宿舎から徒歩で移動。富士山が見えてます。
会場校からも富士山は見えます。
背の高いビルは県庁ではなく、県警本部の建物でした。
遠征3日目、御殿場市内と違って、
静岡市内は浜松市内同様暑かった。
でも皆元気に最後まで試合ができました。
帰りの静岡駅に向かう途中、
行列ができるような店で食べたアイスも
良い思い出になりました。