活動の記録

 情報技術科

【授業紹介】1年生の工業基礎が始まりました

情報技術科で1年生の工業基礎が始まりました。1年生にとって初めての実習の授業です。

 

今日は、情報技術科のコンピュータ設備の基本的な使い方の説明を受けた後、これから毎日のように触ることになるキーボードに慣れるため、タイピングの基礎練習を始めました。

このタッチタイピング(キーを見ずに打つ技術)の修得が、情報技術科での最初の山場になります。これをおよそ三週間で身に着けます

    

 

タッチタイピングにセンスは必要ありません。

手元を見ない・指を毎回ホームポジションに戻す・スピードよりもまずは正確性を求める、などなど…

さまざまなことを意識しながら、練習をコツコツと積み重ねていくことが上達の近道です。

 

まずは、キーボードを見ずに1分間100文字打てることを目指して練習します。この目標に到達できているかどうか、3週間後にテストが行われます。



【SSH・情報技術科】研修5日目

SSH生徒海外研修

 ホワイトホース最終日の今日は、未明のオーロラ観測に続き、マグブライド博物館の見学と、

JCAY(ユーコン日系人会)の方々との交流に臨みました。

博物館では偶然日本人の職員の方にお会いし、大変嬉しいことに展示のツアーを提案してくださいました。

1時間半ほどかけて、先住民に関する展示やゴールドラッシュの歴史、ユーコンの動物の剥製などを

じっくり楽しむことができました。

 JCAYの方々からは、日本という国をどのように捉えるか、日本人としてのアイデンティティにまつわる話、

外国の地での暮らしなど、生徒にとって刺激的な話がたくさんあったように思います。

 現在はバンクバーに移動しています。あとは無事に帰国するのみです。



【SSH・情報技術科】研修4~5日目

SSH生徒海外研修

 研修も5日目となり、ホワイトホースで過ごす最後の日となりました。

未明にはカーテン状のオーロラが現われ、揺らぐ様子もはっきりと見えました。

 



【SSH・情報技術科】研修4日目

SSH生徒海外研修

 研修4日目の今日はユーコン大学を訪問し、

施設と地域に根付いた教育内容に関して意見交換しました。

また、現地で活動するガイドや写真家らで構成された「オーロラ60」という

サークルとも交流し、異文化の地を選び暮らす方々のお話をお伺いしました。

その中で頂いた「好きなことを核にして生きること」というアドバイスは、

生徒たちのこれからにとって勇気づけられる言葉となったようです。

 オーロラ観測は今夜がラストチャンスです。

条件に恵まれることを願うばかりです。



【SSH・情報技術科】研修3日目

SSH生徒海外研修

 研修3日目はユーコン準州の自然調査です。

地名の由来となったユーコン川周辺や野生動物を見学し、

極地ならではの自然の理解を通じて、オーロラ出現の地理的要因を研修しました。