情報処理部のトピックス
コンピュータの組み立てを行いました
浜工の情報処理部では、1年生の部員が協力してコンピュータを組み立てることが2学期末の恒例になっています。
本校でこのような体験が出来るのは、情報処理部だけです。
今回組み立てるPCは以下のような構成です。
CPU:AMD Ryzen 7 5700G(予算とコスパを考えて選定しました)
メモリ:32GB(DDR4 16GB×2枚)
マザーボード:ASRock B550 Steel Legend
ストレージ:M.2 SSD 1TB, HDD 1TB(分解した古いPCのものを流用しました)
今年は、2日間に分けて活動を行いました。
12/12(火)
部で所有しているPCの中で、一番古くて使用していないものを分解し、新たな部品を取り付けました。
顧問の堀先生のご指導のもと、各部品の役割や取り付け方の説明を受けながら組み立てを進めました。
この活動を通して、普段使っているコンピュータがどのような部品から成り立っているのかについて理解を深めることができていたと思います。
12/13(水)
まず、コンピュータを起動した時に最初に実行される「BIOS」と呼ばれるプログラムを用いて、メインディスクの設定を行いました。
次に、Windows OSのインストールと初期設定を行いました。
新たなコンピュータには、ユニークな名前を付ける必要があるため、毎年、部員が考案した名前をつけています。
今年は、名前が決まらなかったため、「syoribu-pc2023」になりました。
今回作成したコンピュータは、情報処理部のアプリケーション開発班にて、様々なアプリケーションの開発などに使用されることになります。
by 情報技術科2年 内田侑希
日本情報オリンピック二次予選
12月10日(日)、第23回日本情報オリンピック(JOI 2023/2024)の二次予選が行われました。本校からは一次予選に参加した41名全員が二次予選に進んでいます。
日本情報オリンピックは、国際情報オリンピック(次回エジプト大会)の日本代表選考会を兼ねた、高等学校2年生までの競技プログラマー日本一を決める大会です。競技では与えられた課題を解決するアルゴリズムを設計し、その性能の善し悪しと、いかに適切なプログラムとして実装できるかを競います。
二次予選を通過し本選での成績上位30名程度が、日本代表を選抜する春期トレーニング合宿のメンバーに選出されます。本校からは過去7回、のべ8名がこのメンバーに選ばれています。
今回の二次予選は、出題された5問(500点満点)の課題を制限時間180分で解答し、正解した得点を競いました。この得点の上位160名に「JOI予選A ランク」が与えられ、日本代表候補を選考する本選に進むことになります。
今回本校で200点以上得点したのは5名。最高点は情報技術科1年の寺田藍丸君の353点、2位は情報技術科2年の小林昊一郎君の300点でした。昨年の本選進出のボーダーラインは207点で、本校からは2名がAランクで本選へ進んでいます。今回の問題は昨年より若干難易度が上がっているようですが、果たして何人が本選へ進めるでしょうか?
二次予選の問題は一予選とは比べものにならないくらい難易度が高く、本校では例年1~2名程度しかAランクを獲得できていません。本選へ進むための選考基準は予選Aランク以外にもありますが、ひとりでも多く予選Aランクで本選へ進む生徒が出てほしいものです。
| 二次予選競技の様子 | ||
| 解答プログラム作成の様子 | 本校最高点 寺田藍丸君(情報技術科1年)の得点表 | |
パソコン甲子園2023本選が終了しました
11月11日(土)12(日)と2日間に渡って行われた、パソコン甲子園2023の本選が終了しました。
本校の情報処理部からプログラミング部門に1チーム、モバイル部門に2チームが出場し、1日目はプログラミング部門の競技、2日目はモバイル部門の競技と表彰式が行われました。
本選出場チームとメンバーは以下の通りです。
プログラミング部門:チーム『累進課題』菊池悠矢、田中健詞(情報技術科3年)
モバイル部門:チーム『おいしいな林檎飴』金原大空、田畑礼凰、叶木優羽(情報技術科2年)
チーム『distorted triangle』鶴田凪(電気科3年)、定方令、水島大樹(理数工学科3年)
残念ながら、結果は両部門とも入賞を果たすことはできませんでした(本選結果はこちら)。
プログラミング部門では、当初から、本校の実力は上位の有名進学校のチームに遠く及ばないことは分かっていましたが、目標を8位入賞において臨みました。目標を果たすことはできませんでしたが、出場全チーム中で本校が開始わずか7分で1問目の正解を最初に出すことができたのは、日頃の練習で問題の読解力とコーディング技術を向上させてきた成果だと言えると思います。
入賞チーム以外の最終順位は後日来ることになっている事務局からの連絡待ちですが、おそらく30チーム中15位前後で、昨年よりは9位ほど順位を上げることはできました。また、今大会の問題は昨年より難易度が高く、全問正解したチームはありませんでした。本校チームの正答数は13問中5問で、これは現在の実力相応ではありますが、誤解答の提出が1回もなければ順位は10位前後になったと思われます(同点の場合誤解答の提出回数が多いほど順位が下がります)。
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| 競技会場の様子(1問正解する毎に風船が上がります) | 『累進課題』は5問正解したので五つの風船を持ってます |
モバイル部門では、3年生チームの『distorted triangle』が「かんたんヘルスケアアプリ Sango」を披露しました。これは、マイクに向かって一言「おはよう」と発するだけで、「体温」、「声色」、「匂い」の情報を同時に測定し、その結果から健康状態を把握できるアプリです。アイデアは優れたものがあったと思いますが、実装できていない機能があったり、完成度が低かったりしたことで高い評価を得ることはできませんでした。
2年生チームの『おいしいな林檎飴』は、勉強の集中力と学力向上をサポートするアプリ「ふぉーかすと」を披露しました。これは、勉強のやる気をある人を対象に、スマフォアプリの使用制限サポート機能、勉強の目標時間を設定するタイマー機能、教科別勉強時間のグラフ化、勉強仲間と意欲を高め合う機能などが盛り込まれていました。アプリ自身はよく作られていたのですが、審査員からは、アプリの使用制限機能がOSに標準で装備されていることを指摘され、このアプリの存在意義の一つが疑問視されてしまったのが敗因だと思われます。
| 『distorted triangle』のプレゼンテーション | 『おいしいな林檎飴』のプレゼンテーション |
パソコン甲子園2023本選が始まりました。
パソコン甲子園2023の本選が始まりました。
本校は、情報処理部からプログラミング部門に1チーム、モバイル部門に2チームが出場しています。
本選出場チームとメンバーは以下の通りです。
プログラミング部門:チーム『累進課題』菊池悠矢、田中健詞(情報技術科3年)
モバイル部門:チーム『おいしいな林檎飴』金原大空、田畑礼凰、叶木優羽(情報技術科2年)
チーム『distorted triangle』鶴田凪(電気科3年)、定方令、水島大樹(理数工学科3年)
今日は開会式の後、13:55からプログラミング部門の競技が始まっています。
開始7分後、出場30チーム中、最初に1問目の正解を正解したのは、本校のチームP22「累進課題」でした。現在、競技時間4時間のうち2時間が経過し、本校は5問正解の10位につけています。上位は相変わらず有名進学校チームが占めています。
目標はあくまでも入賞ですが、最後の1分まで粘って1つでも順位を上げてくれることを期待したいものです。
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| 1問目正解直後のチーム『累進課題』 | 競技開始2時間の順位 |
明日はモバイル部門の競技が行われます。今日のモバイルチームは明日のリハーサルとデモセッションの準備をしています。
| デモセッションの練習中『おいしいな林檎飴』 | デモセッションの準備中『distorted triangle』 |
アプリの完成度が今一つなのが心配されますが、明日の本番では果たしてどんな評価が得られるでしょうか?
パソコン甲子園 プログラミング部門本選(全国大会)出場
パソコン甲子園 プログラミング部門の本選(全国大会)出場チームが9月25日(月)に発表され(詳細は こちら )、本校 情報処理部 の チーム『累進課題』(菊池悠矢、田中健詞(情報技術科3年)) が本選出場を果たしました。 本校の本選出場は、今回で20大会連続 (最多出場記録更新中) となります。
また、既に本選出場を決めているモバイル部門のチーム『おいしいな林檎飴』、『distorted triangle』とあわせ、昨年に続き2部門同時本選出場になります。
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本選出場のチーム『累進課題』 (菊池悠矢・田中健詞 情報技術科3年) |
新人賞のチーム『全完』 (寺田藍丸・橋本恵 情報技術科1年) |
プログラミング部門の予選は、9月9日(土)に全508チーム(2名/1チーム)で行われました。難易度の異なる全11問(200点満点)が出題され、それを解くプログラムの正解数による合計得点を競いました。
本選に進めるのは、この予選成績の上位10チーム(成績枠)と、地域性を考慮して実行委員会が選出する20チーム(地域枠)の計30チームになります。
本校も成績上位枠での本選出場を目指してはいるのですが、成績上位枠は有名進学校の独占状態で、今回も地域選抜枠での本選出場での出場となります。
今回、3年生チームが本選に進むことにはなりましたが、実は、予選競技終了30分前までは、本校のトップは1年生チームでした。しかし、終了1分ほど前に3年生チームが逆転し、なんとか3年生の面目を保つことができたという状況でした。
なお、この1年生チームは、情報技術科の寺田藍丸君と橋本恵君で、1年生チームの中で地域ブロックごとの成績1位チームに与えられる、新人賞を受賞しています。