トピックス

情報処理部のトピックス

SANGIAWARD 2026 IT競技会 団体優勝

3/20(金)春分の日、静岡県下の高校を対象とした、SANGIAWARD 2026  IT競技会(静岡産業技術専門学校主催)が開催されました。午前の部はITパスポート部門、午後の部はプログラム部門の競技が行われ、本校は午後のプログラミング部門へ情報処理部の生徒15名が参加しました。 

 

プログラム部門は、情報オリンピックなどと同様、アルゴリズムとプログラミングのスキルを競う競技で、制限時間内に与えられた問題を解くプログラミングの速さと正確さを競います。

  

この競技会へ本校は毎回、個人戦10位以内の入賞独占と団体優勝を目標に臨でいます。

 

今大会の問題のの難易度は、部活動やプログラミング授業に真面目に取り組んでいれば十分対応可能なもので、本校の生徒、特に1年生は善戦したと思います。結果は、団体戦は優勝、個人戦は、本校と静岡高校の生徒が得点では同点だったものの、解答の提出時間の差で惜しくも優勝は静岡高校に譲ることになってしまいました。しかし、8名の生徒が10位までに入ることができ、目標の入賞独占まであと一歩といったところです。

 

 
競技中の様子   参加者全員で記念撮影

 

団体戦・個人戦のは以下の通りです。

<団体戦>

1位  静岡県立浜松工業高等学校
2位  静岡県立静岡高等高校
3位  静岡県立科学技術高等学校

 

 <本校個人戦入賞者>

2位  廣瀬 大伍 機械科2年
3位  松浦 航亮 情報技術科2年
5位  市川 天河 情報技術科2年
6位  安立 壮汰 情報技術科1年
7位  小山 陽生 情報技術科1年
8位  森田 隆生 情報技術科2年
9位  森 結平 情報技術科1年
10位  間渕 颯太 情報技術科1年

 



第9回高校生ITアプリアイディアコンテスト「優秀賞」

令和8年3月14日(土)、学校法人情報文化学園 アーツカレッジヨコハマが主催する、高校生ITアプリアイディアコンテストの最終選考会に理数工学科2年の土屋君が参加しました。

このコンテストは、テーマに沿ったアイディアを考え、企画・発表するもので、今年のテーマは「自分が住んでいる、又は高校がある市区町村又は都道府県の課題を解決するアプリ」でした。
今年は9チームが最終選考に残り、本校から1チームが選ばれました。

土屋君が企画した「歩いて守る佐鳴湖」は、佐鳴湖周辺をウォーキングする人がに見つけたゴミや生き物、湖の様子の写真をAIが解析し、種類や状況を自動判定してクラウド上の地図に集約するアプリです。これによって、環境保全活動の成果を見える化し、清掃や保全イベントへの参加を促進するというものです。

今回のテーマに最も沿っていた点や、ウォーキングと環境保全活動を結び付けたオリジナリティが評価され、見事「優秀賞」に選ばれました。



サーバーとサーバーラックの組み立てを行いました。

12月9日、部内専用のファイルサーバー「raidcafe」の組み立てが行われました。

今回、新生 raidcafe の組み立てを担当したのは1年生。PCの組み立てを初めて行う生徒が大半であったため、作業にはかなりの時間を要しました。組み立ての途中には、部品にケーブルがうまく挿さらないといったトラブルも起きましたが、最終的には無事に組み立てを完了できました。作業中には部員同士が協力し合う姿が見られ、普段の競技形式ではあまり見られない光景が広がっていました。活動の特性上、情報技術科の生徒が大半を占める部活ですが、今回の作業を通して1年生同士の仲がさらに深まっていくと嬉しいです。

サーバーラックの組み立てを担当したのは2年生。私はその様子を直接見ることができませんでしたが、特に問題もなくしっかりと組み上がっていたようで、さすが2年生だと感じました。

このサーバーは表立って目立つことこそありませんが、これからも私たちの活動を陰で支えてくれる心強い存在になることでしょう。
そして、完成した raidcafe が今後どのように活躍していくのか、とても楽しみです。

 

・組み立ての様子

 

 

By Ei1 間渕颯太



第25回日本情報オリンピック二次予選

12月7日(日)、第25回日本情報オリンピック(JOI 2025/2026)の二次予選が行われました。

本校では情報処理部の1,2年生全員が一次予選を通過し、インフルエンザで参加できなかった1名を除いた32名が、セミファイナルステージ出場を目指して競技に臨みました(今年から、JOI 本選とJOIG本選が統合され、JOIセミファイナルステージとなっています)。

 

 日本情報オリンピックは、国際情報オリンピック(次回IOI2026ウズベキスタン大会)の日本代表選考会を兼ねた、高等学校2年生までの競技プログラマー日本一を決める大会です。

競技では与えられた課題を解決するアルゴリズムを設計し、その性能の善し悪しと、いかに適切なプログラムとして実装できるかを競います。

 

二次予選は、6問600点満点(昨年までは5問500点満点)の課題を制限時間180分で解答し、正解した得点を競います。

この得点の上位約120名に「JOI予選A ランク」が与えられ、日本代表候補を選考するセミファイナルステージ(昨年までの本選)に進むことができます。

さらに、セミファイナルステージでの績上位25名程度が、国際情報オリンピックの日本代表を選抜するファイナルステージに進みます。

本校からは過去7回、のべ8名がファイナルステージ(昨年までの春季トレーニング合宿)に進んでいます。

 

今回から出題数は1問増えて6問となりました。昨年より部分点は取りやすかったものの、各問とも満点を取るのは難しかったという感想が聞かれました。

昨年の本選進出ボーダーラインは、昨年は280点(出題数5問、500点満点)で、本校からは1名が予選Aランクで本選へ進んでいます。

今回は問題数も増えたうえ問題の難易度も昨年より若干上がったようなので、セミファイナル進出のボーダーラインの予測は難しいですが、350点前後ではないかと思われます。 

 今回本校で300点以上得点したのは4名。最高点は情報技術科1年の安立壮汰君の317点、2位は情報技術科2年の市川天河の309点でしたが、果たしてセミファイナルステージへ進めるでしょうか?

 

 二次予選の問題は一予選とは比べものにならないくらい難易度が高く、本校では例年1~2名程度しかAランクを獲得できていません。

セミファイナルステージへ進むための選考基準は予選Aランク以外にもありますが、ひとりでも多く予選Aランクでセミファイナルステージへ進む生徒が出てほしいものです。

二次予選の結果は12月17日(水) までに通知される予定となっています。 

 

  
二次予選競技の様子
 

 解答中の問題とそのプログラムの一部

   本校最高点 安立壮汰君(情報技術科1年)の得点表


パソコン甲子園2025 モバイル部門「グランプリ」受賞!

11月8日(土)9日(日)と2日間に渡ってパソコン甲子園2025の本選が行われました(本選の様子はYouTubeで配信されています)。

本選には情報処理部からプログラミング部門から1チーム、モバイル部門から2チームが出場し、1日目はプログラミング部門の競技、2日目はモバイル部門の競技と表彰式が行われました。

 

本選出場チームとメンバーは以下の通りです。

 プログラミング部門

チーム『りんごアメ』寺田藍丸、橋本恵(情報技術科3年)

 モバイル部門

チーム『トリニトロトルエン』笠原悠生、寺田藍丸(情報技術科3年)、江尻宗一郎(理数工学科3年)

チーム『Happy boys』弓桁陽太、椛稜真、鈴木崇矢(情報技術科2年)

 

今大会はモバイル部門の2年生チーム『Happy boys』 が「グランプリ」を受賞しました。モバイル部門のグランプリ獲得は本校初です。

 
本選出場メンバー   チーム『Happy boys』グランプリ

 

モバイル部門は、Androidスマートフォンを対象に、テーマに基づいたアプを企画・開発し、その総合的なプロデュース力を競い合う部門です。 今回のテーマは「地域創成~アプリでささえるまち・ひと・しごと~」でした。 

グランプリを受賞したチーム『Happy boys』が製作した作品は、「はまキャンプ」というキャンプを通して浜松の活性化を狙うアプリです。浜松の現状調査やキャンプ場へのヒアリング、校内に構築したローカル生成AIを利用した技術力などの総合力が評価されての受賞となりました。

 

「はまキャンプ」は、次の4つの機能を備えています。

  • ユーザー1人1人に合わせたキャンプの提案
  • 浜松市の地元食材の紹介
  • 新たなコミュニティの創成
  • 浜松市の観光全体への魅力の拡大

アプリの存在を知った人が、アプリを使用し、浜松の「食・人・観光」に触れ、ユーザーが他の人にもはまキャンプを広める、という好循環が生むことで、浜松の観光を活性化させることをねらいとしています。 

 

 
チーム『Happy boys』のプレゼンテーション   チーム『Happy boys』デモセッションの様子

 
実際のプレゼンテーションはこちら

3年生チームの『トリニトロトルエン』も、入賞こそできませんでしたが、受験勉強と並行しながら作品製作に取り組んできました。

製作したのは、自転車運転者の不注意による事故を防ぐことを目的とした「Cycling Safer」というアプリです。浜松市が公開している「危険予測箇所マップ」に基づき、事故多発エリアに入ると光と音で運転者に知らせ、Bluetoothイヤフォンを自動的に消音モードにする機能を備えています。

 

 
チーム『トリニトロトルエン』のプレゼンテーション   アプリ『Cycling Safer』の機能紹介


 実際のプレゼンテーションはこちら

一方のプログラミング部門へ出場したのは昨年と同じメンバーで、昨年を上回る成績を目標に望みました。残念ながら入賞を果たすことはできませんでしたが、昨年より1問多くの問題を正解することができ、本人たちも実力を出し切っての結果っで悔いはないようでした。なお、入賞チーム以外の最終順位は事務局からの連絡待ちですが、おそらく32チーム中15位前後だと思われます。

  

  

プログラミング部門競技会場の様子

  競技中のチーム『りんごアメ』