建築科
【建築科】第20回星槎道都大学美術学部住宅設計コンクール2023 にて入賞
星槎道都大学主催 第20回星槎道都大学美術学部住宅設計コンクール2023にて、本校建築科3年生の作品が入賞しました。
優秀賞 共助の空間 村上 幸(建築科3年)
優秀賞は、 全国2位相当の賞です。
詳しくはこちらをご覧ください。
【建築科】工場棟工事現場見学
現在浜工の工場棟を新しく建て替えています。
工事が夏休み前から実施されていましたが、いよいよ鉄骨建方工事(建物の柱などの骨組みを建てていく工事)を実施する状況となってきました。
そこで建築科の授業の一環として、工事施工者様のご協力を得て、現場見学を実施しました。
一番身近である本校の「工場棟工事」を学校に居ながら生きた教材として利用させていただきました。
生徒は、どのように工事が行われているのかを興味津々で見学し、質問をしていました。
卒業後、建設業に携わる生徒にとって非常に興味深く、将来の進路に向けた有意義な見学となったようです。
この度、現場見学にご協力いただきました須山建設株式会社様には感謝申し上げます。
【建築科】第8回建設専門工事業合同体験フェア参加
9月28日(木)、ポリテクセンター中部(愛知県小牧市下末1636-2)で第8回建設専門工事業合同体験フェアが開催され、建築科2年生が参加しました。
この催しは、建設専門工事業という専門性の高い業種について、とび、型枠、鉄筋、内装、左官など建設業専門業種ごとにブースが設けられ、工業各専門業種の仕事を体験することができます。
ヴァーチャルで重機の操縦をしています。
内装工事の床材を貼り付けています。
壁紙の貼付け中。
タイル張り工事の体験。
フルハーネスの着用も実施しました。
建設用クレーンの操縦者へ合図を送り、操作しています。
協力して鉄骨の建て方を行っています。
専門工事業の職人の『匠』の技術を間近で見て、体験することは大きな学びになったようです。
【建築科】令和5年度『住まいのインテリアコーディネーションコンテスト』入賞!
令和5年度『住まいのインテリアコーディネーションコンテスト』高校生部門において、
本校生徒が全国1位であるインテリア産業協会会長賞を受賞しました。
令和5年度インテリアコーディネーションコンテスト
課題テーマ: 『新しい生活様式のリビング空間』
インテリア産業協会会長賞 「 ミドリ+食」 髙野 舞(建築科3年)
詳しくはこちらをご覧ください。
【建築科】ものづくりコンテスト東海大会 3位!
工業高校の生徒が技能を競う「高校生ものづくりコンテスト東海大会」木材加工部門に、本校生徒が出場しました。
出場したのは、昨年、県大会で優勝した建築科3年堀野君と第2位の藤盛君です。
東海大会は、八月に愛知県で開催されました。
大会には静岡県、愛知県、岐阜県、三重県の大会を勝ち抜いてきた9人が出場。
まずは道具の検査。
長さや太さが異なる角材五本を使い、三時間の制限時間内に指定の造形物を作り上げます。
競技スタートと同時に、材料を指定寸法に削ります。
木材に印を付ける墨付けから、切断、穴あけなどの各工程を、のこぎりやかんな、のみなどを使って手作業で加工します。
鑿(のみ)での加工。
鋸(のこぎり)での加工。
審査員が図面通りの正確さや仕上げの美しさに加え、道具の使い方など作業態度を採点しました。
全国大会への切符は1人のみ。
結果は、堀野君が3位に入賞しました。
惜しくも全国大会への切符は逃しましたが、技術だけでなく、人としても大きく成長できました。
【建築科】小学生向け 木工教室の開催
8月1日に、小学生向けの木工教室を開催しました。
SSHの一環として、学んできた知識・技術を地域に還元できるよう企画したものです。
建築研究部の2年生が主体となり、企画準備を進めてきました。
参加してくれたのは、2年生から6年生までの小学生です。
教室では、まず自己紹介からスタートしました。
自己紹介の後はに、クイズを交えながら木の種類、「のこぎり」や「さしがね」などの手工具の名前などを学びました。
そして学んだ手工具を用いて、大工さんの道具箱を小さくした筆箱を「ヒノキ」で制作しました。
小学生でも安全に加工ができるよう、事前に治具を製作するなど準備を進めてきたこともあり、工具を使って木材を切ったり削ったりするのが楽しかったようです。
途中、研究部の2年生が仕込んだ鉋(かんな)で薄削り体験も実施しました。
今回の木工教室を通して、参加者は、ものづくりの楽しさを体験できたと思います。
参加者の中には「浜工に進学する!」と宣言してくれた小学生もいて、数年後が楽しみです。
ぜひ、一緒に浜工で建築を学びましょう!
【建築科】ものづくりマイスター講習会
今年度も、技能検定試験に向けて、建築浜松建築業組合(浜松建築高等職業訓練校)様のマイスターにご指導を頂いております。
技能検定とは、職業能力開発協会が実施する試験です。
合格すると建築大工技能士の資格が得られます。
この建築大工技能士とは、3級から1級まであり、木造建築の大工工事に必要な技術を証明するための国家資格です。
大工職や木材加工に関心が高い生徒が希望して受検します。
試験には学科と実技試験があり、両方の合格が必要です。
実技は、屋根の一部を製作します。
6月より開始した講習会も、10回目の7月22日は、最終日です。
最終日は、本番と同様に時間を測り、作業を行いました。
暑い工場棟で、2時間45分の試験時間を集中して作業します。
鑿(のみ)を玄翁(げんのう)でたたいていると大粒の汗が止まりません。
受講者5名とも、時間内に終わることができました!
マイスターからも「生徒さん達暑い中よく頑張ってくれて、早く、綺麗にできたと思います。試験の時は、 緊張せずに時間を上手に使い全員合格して頂きたいと思います。」と評価をいただきました。
試験本番に向けて、精度を高め、全員合格を目指します!
【建築科】小学生向け 木工教室の開催
浜工建築科生徒が教える小学生向けの木工教室を開催します。
木で筆箱をつくります。大工さんが使用する道具箱のミニサイズです。
参加費:無料
開催日:2023年8月1日(火)
対 象:小学生2~6年生(要保護者同伴)
定 員:10名(要事前申し込み)
申込み:メールにて申込ください。7月3日(月)~7月10日(月)
申し込みが多数の場合は、抽選といたします。
QRコードを読み込むか、件名に「木工教室 申込」、本文に「氏名、年齢、電話番号、学校名、学年」を記入の上、下記メールアドレスへ送信してください。
kenchiku@ssh-hamako.net
場 所:県立浜松工業高校 本館
(浜松市北区初生町1150)
問い合わせ先
担当 建築科 藤井
053-436-1101
kenchiku@ssh-hamako.net
【建築科】建築科生徒がラジオ出演!!
明日6/21(水)15:35~15:44、SBSラジオの「ゴゴボラケ」内の「ガンバレ工業高生」にて本校生徒が出演します。
出演者は建築科3年 堀野陽太 君。
「ガンバレ工業高生」は、ものづくり県静岡において、未来を担う若者を応援するコーナーです。
堀野君は、昨年度の静岡県ものづくり大会で優勝し、今年度2度目の東海大会に出場する予定です。
また、建築研究部の部長としてリーダーシップを発揮しながら、多くの設計競技で入賞している実力者です。
学校の様子や建築科での学習などを語ってくれます。
お楽しみに!! 詳しくはこちらに。
【建築科】中央工学校コンペ入賞!
3年生が昨年度末に挑戦した建築設計競技(コンペ)にて多数入賞しました。
中央工学校が主催の第17回 高校生を対象としたコンペは、全国48校から745作品という多数の作品が提出され、本校からは9名が入賞しました!
テーマ:『「どま」で感じる軽井沢の家』
審査委員長:小堀 哲夫
優秀賞
堀野 陽太 A3
佳作
伊澤 颯馬 A3
釘村 悠太 A3
村木 孝陽 A3
奨励賞
杉本 大騎 A3
鈴木 陸斗 A3
袴田 耀太 A3
松田 侑也 A3
村上 幸 A3
詳しくは、中央工学校のHPに掲載されています。
また、6月17日(土)に審査経過説明会が実施され参加しました。
まずは、中央工学校に到着し全応募作品を見学しました。
全国の作品と自身の作品を見比べています。
作品見学の後は、中央工学校の校舎を見学。
設備実習室を見学させていただき、日常では見ることができない天井裏や床裏の設備を学ばせていただいています。
トイレ下の配管と排水の仕組みを可視化したものも見学。水の流れが分かります。
審査経過説明会では、小堀哲夫審査委員長から直接講評を頂きました。
著名な建築家の生の声を聞けるまたとないチャンスです。
小堀哲夫審査委員長から建築において「手を動かし考える」ことの大切さを教えていただきました。
優秀賞の堀野くんは特別に表彰をしていただきました。
最後に記念撮影。
講評会での質問タイムや、休憩時間にも小堀哲夫審査委員長へ浜工生が積極的に質問している姿が印象的でした。