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 建築科

【建築科】第70回 日本大学全国高等学校・建築設計競技 にて入賞!

日本大学理工学部・日本大学生産工学部建築工学科・日本大学工学部建築学科・日本大学短期大学部建築・生活デザイン学科主催 第70回 日本大学全国高等学校・建築設計競技にて、本校建築科3年生と2年生の作品が複数入賞しました。

 

課題テーマ: 『環境と呼応する家』

 

 優秀賞(2次審査進出) 村上 幸(建築科3年)

 佳作 藤盛心太(建築科3年)

 奨励賞 竹内皓志(建築科2年)

 

優秀賞は、全国で6名が選ばれており、10月14日(土)に開催される2次審査で最終的な賞が決定します。

村上さんは、2次審査に向けて、プレゼンテーションを作成し、練習に励んでいます。

応援よろしくお願いします。

 

詳しくはこちらをご覧ください。



【建築科】第37回日本工業大学建築設計競技にて入賞

日本工業大学主催 第36回日本工業大学建築設計競技にて、本校建築科2年生の作品が複数入賞しました。

課題:10人家族の家

審査委員:
中川 エリカ(中川エリカ建築設計事務所主宰/慶應義塾大学大学院 専任講師)
木下芳郎(日本工業大学建築学部 教授)
吉村英孝(日本工業大学建築学部 准教授)

 

奨励賞 「家族を包み変化する住宅」 眞城 玲亜(建築科2年)

奨励賞 「災害に立ち向かう家族の家」月花 真結(建築科2年)

 

 

 

 

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【建築科】第20回星槎道都大学美術学部住宅設計コンクール2023 にて入賞

星槎道都大学主催 第20回星槎道都大学美術学部住宅設計コンクール2023にて、本校建築科3年生の作品が入賞しました。

 

優秀賞  共助の空間 村上 幸(建築科3年)

優秀賞は、 全国2位相当の賞です。

 

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【建築科】工場棟工事現場見学

現在浜工の工場棟を新しく建て替えています。

工事が夏休み前から実施されていましたが、いよいよ鉄骨建方工事(建物の柱などの骨組みを建てていく工事)を実施する状況となってきました。

そこで建築科の授業の一環として、工事施工者様のご協力を得て、現場見学を実施しました。

 

一番身近である本校の「工場棟工事」を学校に居ながら生きた教材として利用させていただきました。

生徒は、どのように工事が行われているのかを興味津々で見学し、質問をしていました。

 

卒業後、建設業に携わる生徒にとって非常に興味深く、将来の進路に向けた有意義な見学となったようです。

この度、現場見学にご協力いただきました須山建設株式会社様には感謝申し上げます。



【建築科】第8回建設専門工事業合同体験フェア参加

9月28日(木)、ポリテクセンター中部(愛知県小牧市下末1636-2)で第8回建設専門工事業合同体験フェアが開催され、建築科2年生が参加しました。

この催しは、建設専門工事業という専門性の高い業種について、とび、型枠、鉄筋、内装、左官など建設業専門業種ごとにブースが設けられ、工業各専門業種の仕事を体験することができます。

 

ヴァーチャルで重機の操縦をしています。

 

 

内装工事の床材を貼り付けています。

 

壁紙の貼付け中。

 

タイル張り工事の体験。

 

フルハーネスの着用も実施しました。

 

建設用クレーンの操縦者へ合図を送り、操作しています。

 

協力して鉄骨の建て方を行っています。

 

専門工事業の職人の『匠』の技術を間近で見て、体験することは大きな学びになったようです。



【建築科】令和5年度『住まいのインテリアコーディネーションコンテスト』入賞!

令和5年度『住まいのインテリアコーディネーションコンテスト』高校生部門において、

本校生徒が全国1位であるインテリア産業協会会長賞を受賞しました。

 

令和5年度インテリアコーディネーションコンテスト

課題テーマ: 『新しい生活様式のリビング空間』

インテリア産業協会会長賞 「 ミドリ+食」  髙野 舞(建築科3年)

 

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【建築科】ものづくりコンテスト東海大会 3位!

工業高校の生徒が技能を競う「高校生ものづくりコンテスト東海大会」木材加工部門に、本校生徒が出場しました。

出場したのは、昨年、県大会で優勝した建築科3年堀野君と第2位の藤盛君です。

 

東海大会は、八月に愛知県で開催されました。

 

大会には静岡県、愛知県、岐阜県、三重県の大会を勝ち抜いてきた9人が出場。

 

まずは道具の検査。

 

長さや太さが異なる角材五本を使い、三時間の制限時間内に指定の造形物を作り上げます。

 

競技スタートと同時に、材料を指定寸法に削ります。

 

木材に印を付ける墨付けから、切断、穴あけなどの各工程を、のこぎりやかんな、のみなどを使って手作業で加工します。

 鑿(のみ)での加工。

 

鋸(のこぎり)での加工。

 

審査員が図面通りの正確さや仕上げの美しさに加え、道具の使い方など作業態度を採点しました。

 

全国大会への切符は1人のみ。

 

結果は、堀野君が3位に入賞しました。

惜しくも全国大会への切符は逃しましたが、技術だけでなく、人としても大きく成長できました。

 

 



【建築科】小学生向け 木工教室の開催

8月1日に、小学生向けの木工教室を開催しました。

SSHの一環として、学んできた知識・技術を地域に還元できるよう企画したものです。

建築研究部の2年生が主体となり、企画準備を進めてきました。

 

参加してくれたのは、2年生から6年生までの小学生です。

 

教室では、まず自己紹介からスタートしました。

 

 

自己紹介の後はに、クイズを交えながら木の種類、「のこぎり」や「さしがね」などの手工具の名前などを学びました。

 

そして学んだ手工具を用いて、大工さんの道具箱を小さくした筆箱を「ヒノキ」で制作しました。

 

 

小学生でも安全に加工ができるよう、事前に治具を製作するなど準備を進めてきたこともあり、工具を使って木材を切ったり削ったりするのが楽しかったようです。

 

 

途中、研究部の2年生が仕込んだ鉋(かんな)で薄削り体験も実施しました。

 

今回の木工教室を通して、参加者は、ものづくりの楽しさを体験できたと思います。

参加者の中には「浜工に進学する!」と宣言してくれた小学生もいて、数年後が楽しみです。

ぜひ、一緒に浜工で建築を学びましょう!



【建築科】ものづくりマイスター講習会

今年度も、技能検定試験に向けて、建築浜松建築業組合(浜松建築高等職業訓練校)様のマイスターにご指導を頂いております。

 

技能検定とは、職業能力開発協会が実施する試験です。

合格すると建築大工技能士の資格が得られます。

この建築大工技能士とは、3級から1級まであり、木造建築の大工工事に必要な技術を証明するための国家資格です。

大工職や木材加工に関心が高い生徒が希望して受検します。

試験には学科と実技試験があり、両方の合格が必要です。 

実技は、屋根の一部を製作します。

 

6月より開始した講習会も、10回目の7月22日は、最終日です。

 

最終日は、本番と同様に時間を測り、作業を行いました。

暑い工場棟で、2時間45分の試験時間を集中して作業します。

 鑿(のみ)を玄翁(げんのう)でたたいていると大粒の汗が止まりません。

 

 

 

受講者5名とも、時間内に終わることができました!

マイスターからも「生徒さん達暑い中よく頑張ってくれて、早く、綺麗にできたと思います。試験の時は、 緊張せずに時間を上手に使い全員合格して頂きたいと思います。」と評価をいただきました。

 

試験本番に向けて、精度を高め、全員合格を目指します!

 

 



【建築科】小学生向け 木工教室の開催

浜工建築科生徒が教える小学生向けの木工教室を開催します。

木で筆箱をつくります。大工さんが使用する道具箱のミニサイズです。

 

参加費:無料

開催日:2023年8月1日(火)

対 象:小学生2~6年生(要保護者同伴)

定 員:10名(要事前申し込み)

申込み:メールにて申込ください。7月3日(月)~7月10日(月)

    申し込みが多数の場合は、抽選といたします。

    QRコードを読み込むか、件名に「木工教室 申込」、本文に「氏名、年齢、電話番号、学校名、学年」を記入の上、下記メールアドレスへ送信してください。

    kenchiku@ssh-hamako.net

場 所:県立浜松工業高校 本館

    (浜松市北区初生町1150)

 

 チラシ2.pdf

 

問い合わせ先

担当 建築科 藤井

053-436-1101

kenchiku@ssh-hamako.net