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 建築科

【建築科】工場棟工事現場見学

現在浜工の工場棟を新しく建て替えています。

工事が夏休み前から実施されていましたが、いよいよ鉄骨建方工事(建物の柱などの骨組みを建てていく工事)を実施する状況となってきました。

そこで建築科の授業の一環として、工事施工者様のご協力を得て、現場見学を実施しました。

 

一番身近である本校の「工場棟工事」を学校に居ながら生きた教材として利用させていただきました。

生徒は、どのように工事が行われているのかを興味津々で見学し、質問をしていました。

 

卒業後、建設業に携わる生徒にとって非常に興味深く、将来の進路に向けた有意義な見学となったようです。

この度、現場見学にご協力いただきました須山建設株式会社様には感謝申し上げます。

【建築科】第8回建設専門工事業合同体験フェア参加

9月28日(木)、ポリテクセンター中部(愛知県小牧市下末1636-2)で第8回建設専門工事業合同体験フェアが開催され、建築科2年生が参加しました。

この催しは、建設専門工事業という専門性の高い業種について、とび、型枠、鉄筋、内装、左官など建設業専門業種ごとにブースが設けられ、工業各専門業種の仕事を体験することができます。

 

ヴァーチャルで重機の操縦をしています。

 

 

内装工事の床材を貼り付けています。

 

壁紙の貼付け中。

 

タイル張り工事の体験。

 

フルハーネスの着用も実施しました。

 

建設用クレーンの操縦者へ合図を送り、操作しています。

 

協力して鉄骨の建て方を行っています。

 

専門工事業の職人の『匠』の技術を間近で見て、体験することは大きな学びになったようです。

【建築科】令和5年度『住まいのインテリアコーディネーションコンテスト』入賞!

令和5年度『住まいのインテリアコーディネーションコンテスト』高校生部門において、

本校生徒が全国1位であるインテリア産業協会会長賞を受賞しました。

 

令和5年度インテリアコーディネーションコンテスト

課題テーマ: 『新しい生活様式のリビング空間』

インテリア産業協会会長賞 「 ミドリ+食」  髙野 舞(建築科3年)

 

詳しくはこちらをご覧ください。

【建築科】ものづくりコンテスト東海大会 3位!

工業高校の生徒が技能を競う「高校生ものづくりコンテスト東海大会」木材加工部門に、本校生徒が出場しました。

出場したのは、昨年、県大会で優勝した建築科3年堀野君と第2位の藤盛君です。

 

東海大会は、八月に愛知県で開催されました。

 

大会には静岡県、愛知県、岐阜県、三重県の大会を勝ち抜いてきた9人が出場。

 

まずは道具の検査。

 

長さや太さが異なる角材五本を使い、三時間の制限時間内に指定の造形物を作り上げます。

 

競技スタートと同時に、材料を指定寸法に削ります。

 

木材に印を付ける墨付けから、切断、穴あけなどの各工程を、のこぎりやかんな、のみなどを使って手作業で加工します。

 鑿(のみ)での加工。

 

鋸(のこぎり)での加工。

 

審査員が図面通りの正確さや仕上げの美しさに加え、道具の使い方など作業態度を採点しました。

 

全国大会への切符は1人のみ。

 

結果は、堀野君が3位に入賞しました。

惜しくも全国大会への切符は逃しましたが、技術だけでなく、人としても大きく成長できました。

 

 

【建築科】小学生向け 木工教室の開催

8月1日に、小学生向けの木工教室を開催しました。

SSHの一環として、学んできた知識・技術を地域に還元できるよう企画したものです。

建築研究部の2年生が主体となり、企画準備を進めてきました。

 

参加してくれたのは、2年生から6年生までの小学生です。

 

教室では、まず自己紹介からスタートしました。

 

 

自己紹介の後はに、クイズを交えながら木の種類、「のこぎり」や「さしがね」などの手工具の名前などを学びました。

 

そして学んだ手工具を用いて、大工さんの道具箱を小さくした筆箱を「ヒノキ」で制作しました。

 

 

小学生でも安全に加工ができるよう、事前に治具を製作するなど準備を進めてきたこともあり、工具を使って木材を切ったり削ったりするのが楽しかったようです。

 

 

途中、研究部の2年生が仕込んだ鉋(かんな)で薄削り体験も実施しました。

 

今回の木工教室を通して、参加者は、ものづくりの楽しさを体験できたと思います。

参加者の中には「浜工に進学する!」と宣言してくれた小学生もいて、数年後が楽しみです。

ぜひ、一緒に浜工で建築を学びましょう!

【建築科】ものづくりマイスター講習会

今年度も、技能検定試験に向けて、建築浜松建築業組合(浜松建築高等職業訓練校)様のマイスターにご指導を頂いております。

 

技能検定とは、職業能力開発協会が実施する試験です。

合格すると建築大工技能士の資格が得られます。

この建築大工技能士とは、3級から1級まであり、木造建築の大工工事に必要な技術を証明するための国家資格です。

大工職や木材加工に関心が高い生徒が希望して受検します。

試験には学科と実技試験があり、両方の合格が必要です。 

実技は、屋根の一部を製作します。

 

6月より開始した講習会も、10回目の7月22日は、最終日です。

 

最終日は、本番と同様に時間を測り、作業を行いました。

暑い工場棟で、2時間45分の試験時間を集中して作業します。

 鑿(のみ)を玄翁(げんのう)でたたいていると大粒の汗が止まりません。

 

 

 

受講者5名とも、時間内に終わることができました!

マイスターからも「生徒さん達暑い中よく頑張ってくれて、早く、綺麗にできたと思います。試験の時は、 緊張せずに時間を上手に使い全員合格して頂きたいと思います。」と評価をいただきました。

 

試験本番に向けて、精度を高め、全員合格を目指します!

 

 

【建築科】小学生向け 木工教室の開催

浜工建築科生徒が教える小学生向けの木工教室を開催します。

木で筆箱をつくります。大工さんが使用する道具箱のミニサイズです。

 

参加費:無料

開催日:2023年8月1日(火)

対 象:小学生2~6年生(要保護者同伴)

定 員:10名(要事前申し込み)

申込み:メールにて申込ください。7月3日(月)~7月10日(月)

    申し込みが多数の場合は、抽選といたします。

    QRコードを読み込むか、件名に「木工教室 申込」、本文に「氏名、年齢、電話番号、学校名、学年」を記入の上、下記メールアドレスへ送信してください。

    kenchiku@ssh-hamako.net

場 所:県立浜松工業高校 本館

    (浜松市北区初生町1150)

 

 チラシ2.pdf

 

問い合わせ先

担当 建築科 藤井

053-436-1101

kenchiku@ssh-hamako.net

【建築科】建築科生徒がラジオ出演!!

明日6/21(水)15:35~15:44、SBSラジオの「ゴゴボラケ」内の「ガンバレ工業高生」にて本校生徒が出演します。

 

出演者は建築科3年 堀野陽太 君。

 

「ガンバレ工業高生」は、ものづくり県静岡において、未来を担う若者を応援するコーナーです。

 

堀野君は、昨年度の静岡県ものづくり大会で優勝し、今年度2度目の東海大会に出場する予定です。

また、建築研究部の部長としてリーダーシップを発揮しながら、多くの設計競技で入賞している実力者です。

 

学校の様子や建築科での学習などを語ってくれます。

 

お楽しみに!! 詳しくはこちらに。

【建築科】中央工学校コンペ入賞!

3年生が昨年度末に挑戦した建築設計競技(コンペ)にて多数入賞しました。

中央工学校が主催の第17回 高校生を対象としたコンペは、全国48校から745作品という多数の作品が提出され、本校からは9名が入賞しました!

 

テーマ:『「どま」で感じる軽井沢の家』

審査委員長:小堀 哲夫

 

優秀賞

 堀野 陽太 A3

佳作

 伊澤 颯馬 A3

 釘村 悠太 A3

 村木 孝陽 A3

奨励賞

 杉本 大騎 A3

 鈴木 陸斗 A3

 袴田 耀太 A3

 松田 侑也 A3

 村上 幸 A3

 

詳しくは、中央工学校のHPに掲載されています。 

 

また、6月17日(土)に審査経過説明会が実施され参加しました。

まずは、中央工学校に到着し全応募作品を見学しました。

全国の作品と自身の作品を見比べています。 

 

作品見学の後は、中央工学校の校舎を見学。

 

設備実習室を見学させていただき、日常では見ることができない天井裏や床裏の設備を学ばせていただいています。 

 

トイレ下の配管と排水の仕組みを可視化したものも見学。水の流れが分かります。

 

審査経過説明会では、小堀哲夫審査委員長から直接講評を頂きました。

著名な建築家の生の声を聞けるまたとないチャンスです。

 

小堀哲夫審査委員長から建築において「手を動かし考える」ことの大切さを教えていただきました。

 

優秀賞の堀野くんは特別に表彰をしていただきました。

 

 最後に記念撮影。

講評会での質問タイムや、休憩時間にも小堀哲夫審査委員長へ浜工生が積極的に質問している姿が印象的でした。

 

【建築科】2年生インターンシップ

建築科では、5月31日~6月2日にかけて、一般社団法人 浜松建設業協会様のご協力のもと建設業界の企業へのインターンシップを実施しました。

 

インターンシップでは、実際の建設現場で、建設工事について学ぶことができます。

生徒たちは、建設現場で実際に働く方々から、建設の基礎知識や安全作業について学びました。

 

 測量器具の据付作業中です。

 

 現場事務所でのレクチャー。

 

 

インターンシップを通して、建設業界の仕事について多くのことを学び、将来の進路について考える良い機会となりました。

 

インターンシップに参加した生徒からは、以下の様な感想が寄せられました。

・建設現場で働く方から直接話を聞いて、建設の仕事について多くのことを学ぶことができました。

・多くの人と関わるため、挨拶や態度がどれだけ大切か、仕事の関係者の信頼がどれだけ大切かを実感できた。

・インターンシップを通して、将来の進路について考える良い機会になりました。

・とにかく、もっとたくさん建築の勉強をしたいと思った。

 

ご協力いただいた企業様にこの場を借りてお礼申し上げます。

 

建築科では、今後も、生徒たちが将来の進路について考える良い機会を提供できるよう、インターンシップを継続して実施していく予定です。

【建築科】 卒業設計優秀作品表彰

2月21日(火)にグランシップ静岡において、「第51回静岡県立工業高校系卒業設計優秀作品表彰式」が行われました。建築科からは、3名の3年生が出席しました。

子ども子育て支援センター、図書館、リゾートホテルの3つのテーマの中からそれぞれ選び、卒業設計に取り組んできました。

他校の様々な作品も見ることができ、生徒達にとっても良い勉強になりました。

主催して下さった建通新聞社静岡支社様、この度は誠にありがとうございました。

    

【建築科】インテリアデザインコンテスト入賞!

学校法人河合塾学園 トライデント デザイン専門学校主催 デザインコンテスト(インテリア部門)にて本校建築科の生徒が複数名入賞しました。

 

校長賞 伊藤 萌歌(建築科2年)

 

 

審査員特別賞 村上綾彩(建築科2年)

 

審査員特別賞 杉本 大騎(建築科2年)

 

 入選 村上 惇(建築科1年)

 

 

トライデント賞 佐々木あすみ(建築科2年)

 

 

トライデント賞 鈴木陸斗(建築科2年)

 

 

トライデント賞 松田 侑也(建築科2年)

 

トライデント賞 村木 孝陽(建築科2年)

 

詳しくはこちらのHPをご覧ください。

【建築科】1年生 現場見学

2月2日(木)に、アイジースタイルハウス様のご厚意で、1年生を対象に、木造住宅の現場見学を実施させていただきました。

 

1年生は、1年間かけて木造住宅の基礎を学んでいます。

日々の学習内容と照らし合わせながら、実際の建築物を学ばせていただきました。

 

まずは、アイジースタイルハウス浜松スタジオにお邪魔させていただき、モデルハウスと職場の見学です。

天竜材のダイニングテーブル

 

吹抜けから見下ろす

 

玄関土間に設置された暖炉に生徒たちが目を輝かせています。

 

リビングの家具も気になります。

 

庭についても解説していただきました。

 

 

続いて、建築途中の木造住宅の現場へ。

 

施工図を見ながら詳細を確認しています。

図面を読むことがこの1年で自然とできるようになっています。

 

現場では、左官体験もさせていただきました!

 

左官のコツを教えていただきました。

 

 

最後に記念撮影

 

途中では、積極的に質問する生徒の姿が多く見られました。

 

貴重な経験の場を与えてくださったアイジースタイルハウス様にこの場を借りてお礼申し上げます。

【建築科】第11回静岡県ものづくり競技大会(木材加工部門)

1月28日(土) 静岡県立科学技術高等学校において、第11回静岡県ものづくり競技大会(木材加工部門)が実施されました。

 

静岡県ものづくり競技大会は、静岡県のものづくり産業を支える若い技能者の技能向上を図るとともに、若年者ものづくり競技大会、高校生ものづくりコンテスト東海大会の出場者を選出するためのものです。

 

木材加工部門では、県内工業高校の建築系学科代表生徒が制限時間内に課題を完成させて木材加工技術を競います。上位2名が東海大会に進出できます。

 

課題は3級建築大工技能検定と同じ内容となっています。

2時間45分で課題図に従って木造り、墨付、加工、組立を行い、完成作品の精度や作業中の態度を競います。

 

本校建築科からは、2年生4名、1年生4名の計8名が参加しました。

3ヶ月前から練習に取り組み、直前は連日練習を行ってきました。

課題を規定時間内に製作することは全員できるのですが、精度を出そうとすると時間内に納まりません。

何度も何度も練習し、精度と時間のバランスを追求してきました。

 

加工には、道具の手入れも必要不可欠です。

本校では道具の手入れも生徒自身が行います。

ですが、何本もある鑿(のみ)や鉋(かんな)を手入れするのはとても時間がかかります。

そのため、道具の手入れは出場選手の仲間がサポートしてきました。

 

 

チーム一丸となって練習に取り組んできましたが、大会前日でも高い精度で時間内に完成する事ができない選手もいました。

 

そんな中迎えた大会当日…まずは木造り(鉋がけ)と墨付け。

墨壺で材料の中心に墨付けをしています。

 

慎重に寸法を確認しながら線をひいています。

 

次に加工

鑿(のみ)で穴掘り加工をしています。

 

 

 鋸(のこぎり)で切断加工をしています。

 

鉋(かんな)で角を削る面取り作業。

 

加工が終わったら組立て作業です。

 

2時間45分という長い競技時間を最後まで全力で取り組み、何とか全員が時間内に完成しました。

 

結果は…

第1位 堀野陽太(建築科2年)

第2位 藤盛心太(建築科2年)

第3位 森快斗(建築科1年)

第4位 杉本大騎(建築科2年)

 

上位を浜工が独占する事ができました!

第1位の堀野と第2位の藤盛は、8月に愛知県で開催される東海大会に出場します。

引き続き、応援よろしくお願いします。

【建築科】2022RDBデザインコンテストにて入賞!

龍馬デザイン・ビューティ専門学校主催 2022RDBデザインコンテストにて本校建築科1年の生徒が複数名入賞しました。

 

建築インテリア部門「ユニバーサルデザインベンチ」

奨励賞「freedomベンチ」 鈴木 巴菜(建築科1年)

 

奨励賞「みんなに優しいベンチ」 月花 真結(建築科1年)

 

 

建築インテリア部門「サステナブルなペットハウスのデザイン」

優秀賞「暮らしに寄りそうペットハウス」 眞城 玲亜(建築科1年)

 

詳しくはこちらのHPをご覧ください。

 

建築科2年生 現場見学

1月20日に建築科2年生の現場見学会を実施しました。

今回は、浜松建設業協会様のご厚意で、浜松市立西部中学校を見学させていただきました。

 


林工組様から丁寧に解説して頂きながら見学しました。

日々学んだ内容を実際に見たり、新しい発見があったりと、多くのことを学ぶ機会となりました。

 

見学会後は、生徒からの質問を現場で働いている方に答えていただきました。

仕事の取り組み姿勢や建設業のやりがい、実際に見学した建物の細かい部分について学ぶことができたようです。

 

今回の見学を通し得られた、知見を今後の進路活動に生かしていってほしいと思います。

 

 

建築科 生徒の提案が実現される!

令和4年度『住まいのインテリアコーディネーションコンテスト』高校生部門において、優秀賞に輝いた建築科3年の八幡 小凜さんの作品が実現することになりました。

 

八幡さんの作品。

 

これは東京ビッグサイトで開催される環境の総合展示会「エコプロ2022」においてインテリア産業協会様のブース展示として実現されるとのこと。

 

インテリア産業協会様からご招待いただき東京ビッグサイトにやってきました!

 

会場に到着するとすでに大勢の人が見学しています。

この展示会では、次世代技術や製品・サービス、CSR活動、環境保護活動、環境保護政策、産学官連携などの最新情報とともに、活発化するSDGsへの企業・団体のさまざまな取り組みを紹介しています。

 

広い会場の中でインテリア産業協会様のブースを発見!

 奥にちらりと見えるのが八幡さんの提案した空間です!

 

これが提案を実現した空間です。

循環をキーワードに和紙によって生み出される持続可能なインテリアというコンセプトがしっかりと実現されています。

大勢の人が見学している中で、小学生もいました。

 

「このお姉ちゃんが考えたんだよ」と教えると感嘆の声を あげてくれました!

自分が提案した空間で誰かが喜んでくれるなんて、なんて素晴らしいのでしょう。

 

 

 

設計者の八幡さん。自分の描いた空間に入り込んでいます。

 

和紙を用いて調和の取れた美しい空間に仕上がっています。

 

コンペの入賞作品も展示されていました。2作品とも本校の生徒が描いた作品です。

 

展示製作の際に余った和紙は、キャンドルホルダーづくりのワークショップに活用するとのこと。

八幡さんが挑戦しています。

 

実は、昨年もこのコンペに参加し、実際に形にしていただきました。(記事はこちらに。)

 

再び貴重な機会を与えていただき、インテリア産業協会の皆様には感謝申し上げます。

 

建築科 静岡県建築士会 青年部との交流会

静岡県建築士会様のご厚意で、本校建築科2年生と建築士会青年部の皆様との交流会を実施しました。

建築士としての社会経験を生徒に共有してもらい、生徒が自らの進路選択を主体的に考える契機となることを目的としています。

 

 

 

まずは、設計と施工のそれぞれの実務についてレクチャーを受けました。 

 

その後、生徒の興味関心からグループに分かれ、ワークショップを実施しました。

 

各グループごと、建築士の皆様からアドバイスを頂きました。

生徒の熱心に質問する姿が印象的でした。

建築科 静岡県建築士事務所協会コンペ表彰式

(一社)静岡県建築士事務所協会主催 第3回 建築系高校生設計コンペにて、

本校建築科生徒が複数名、受賞しました!

 

課題テーマ:〇〇のための家

 

優秀賞 中村 太陽(建築科3年)

佳 作 竹内 皓志(建築科1年)

佳 作 森 快斗(建築科1年)

 

今日は、静岡市役所市民ギャラリーにて入賞展に合わせて表彰式が挙行されました。

 

 

表彰式の様子。

 

賞状の授与後に、急遽上位4作品のプレゼンテーションを行うことになりました。

落ち着いて作品説明をする中村君。

 

また、表彰式後は、各自が審査員にアドバイスをいただきました。

 

今回の経験を生かし、これからも建築の学びを深めていってほしいと思います。

建築科 建築大工技能検定講習会が始まりました

今日から建築科で技能検定の講習会がスタートしました。

今年度も、浜松建築業組合(浜松建築高等職業訓練校)様のマイスターにご指導を頂いております。

 

技能検定とは、職業能力開発協会が実施する試験です。

合格すると建築大工技能士の資格が得られます。

この建築大工技能士とは、3級から1級まであり、木造建築の大工工事に必要な技術を証明するための国家資格です。

 

試験には学科と実技試験があり、両方の合格が必要です。

まずは3級から受検し、3級に合格すると2級へ挑戦できます。

 

実技は、2級も3級も屋根の一部を製作します。

こちらは2級に挑戦する3名。

まずは、原寸図と呼ばれる図面作成からスタートです。

 

こちらは3級に挑戦する11名。

墨付けと呼ばれる材料に加工するための線を書いています。

 

全員合格を目指して頑張りましょう!