建築科
【建築科】令和5年度『住まいのインテリアコーディネーションコンテスト』入賞!
令和5年度『住まいのインテリアコーディネーションコンテスト』高校生部門において、
本校生徒が全国1位であるインテリア産業協会会長賞を受賞しました。
令和5年度インテリアコーディネーションコンテスト
課題テーマ: 『新しい生活様式のリビング空間』
インテリア産業協会会長賞 「 ミドリ+食」 髙野 舞(建築科3年)
詳しくはこちらをご覧ください。
【建築科】ものづくりコンテスト東海大会 3位!
工業高校の生徒が技能を競う「高校生ものづくりコンテスト東海大会」木材加工部門に、本校生徒が出場しました。
出場したのは、昨年、県大会で優勝した建築科3年堀野君と第2位の藤盛君です。
東海大会は、八月に愛知県で開催されました。
大会には静岡県、愛知県、岐阜県、三重県の大会を勝ち抜いてきた9人が出場。
まずは道具の検査。
長さや太さが異なる角材五本を使い、三時間の制限時間内に指定の造形物を作り上げます。
競技スタートと同時に、材料を指定寸法に削ります。
木材に印を付ける墨付けから、切断、穴あけなどの各工程を、のこぎりやかんな、のみなどを使って手作業で加工します。
鑿(のみ)での加工。
鋸(のこぎり)での加工。
審査員が図面通りの正確さや仕上げの美しさに加え、道具の使い方など作業態度を採点しました。
全国大会への切符は1人のみ。
結果は、堀野君が3位に入賞しました。
惜しくも全国大会への切符は逃しましたが、技術だけでなく、人としても大きく成長できました。
【建築科】小学生向け 木工教室の開催
8月1日に、小学生向けの木工教室を開催しました。
SSHの一環として、学んできた知識・技術を地域に還元できるよう企画したものです。
建築研究部の2年生が主体となり、企画準備を進めてきました。
参加してくれたのは、2年生から6年生までの小学生です。
教室では、まず自己紹介からスタートしました。
自己紹介の後はに、クイズを交えながら木の種類、「のこぎり」や「さしがね」などの手工具の名前などを学びました。
そして学んだ手工具を用いて、大工さんの道具箱を小さくした筆箱を「ヒノキ」で制作しました。
小学生でも安全に加工ができるよう、事前に治具を製作するなど準備を進めてきたこともあり、工具を使って木材を切ったり削ったりするのが楽しかったようです。
途中、研究部の2年生が仕込んだ鉋(かんな)で薄削り体験も実施しました。
今回の木工教室を通して、参加者は、ものづくりの楽しさを体験できたと思います。
参加者の中には「浜工に進学する!」と宣言してくれた小学生もいて、数年後が楽しみです。
ぜひ、一緒に浜工で建築を学びましょう!
【建築科】ものづくりマイスター講習会
今年度も、技能検定試験に向けて、建築浜松建築業組合(浜松建築高等職業訓練校)様のマイスターにご指導を頂いております。
技能検定とは、職業能力開発協会が実施する試験です。
合格すると建築大工技能士の資格が得られます。
この建築大工技能士とは、3級から1級まであり、木造建築の大工工事に必要な技術を証明するための国家資格です。
大工職や木材加工に関心が高い生徒が希望して受検します。
試験には学科と実技試験があり、両方の合格が必要です。
実技は、屋根の一部を製作します。
6月より開始した講習会も、10回目の7月22日は、最終日です。
最終日は、本番と同様に時間を測り、作業を行いました。
暑い工場棟で、2時間45分の試験時間を集中して作業します。
鑿(のみ)を玄翁(げんのう)でたたいていると大粒の汗が止まりません。
受講者5名とも、時間内に終わることができました!
マイスターからも「生徒さん達暑い中よく頑張ってくれて、早く、綺麗にできたと思います。試験の時は、 緊張せずに時間を上手に使い全員合格して頂きたいと思います。」と評価をいただきました。
試験本番に向けて、精度を高め、全員合格を目指します!
【建築科】小学生向け 木工教室の開催
浜工建築科生徒が教える小学生向けの木工教室を開催します。
木で筆箱をつくります。大工さんが使用する道具箱のミニサイズです。
参加費:無料
開催日:2023年8月1日(火)
対 象:小学生2~6年生(要保護者同伴)
定 員:10名(要事前申し込み)
申込み:メールにて申込ください。7月3日(月)~7月10日(月)
申し込みが多数の場合は、抽選といたします。
QRコードを読み込むか、件名に「木工教室 申込」、本文に「氏名、年齢、電話番号、学校名、学年」を記入の上、下記メールアドレスへ送信してください。
kenchiku@ssh-hamako.net
場 所:県立浜松工業高校 本館
(浜松市北区初生町1150)
問い合わせ先
担当 建築科 藤井
053-436-1101
kenchiku@ssh-hamako.net